tag:blogger.com,1999:blog-2607506510778017259.post8329613258604668476..comments2023-12-30T18:52:30.650+09:00Comments on on dyslexia: 大人ディスレクシアに英語を教える(1)大人ディスレクシアも「やる気がないように見える」もじこhttp://www.blogger.com/profile/18024839360129380991noreply@blogger.comBlogger5125tag:blogger.com,1999:blog-2607506510778017259.post-90150773694001978782014-10-30T19:46:38.201+09:002014-10-30T19:46:38.201+09:00!!日本ディスレクシア研究史の生き証人のような方の目に留まれて光栄です。
実に実に示唆に富むお話を...!!日本ディスレクシア研究史の生き証人のような方の目に留まれて光栄です。<br /><br />実に実に示唆に富むお話をありがとうございます。1行1行かみしめるように読んでいます。<br /><br />「人並み外れた類推力により内容は分かるが、単語がよくわからない」は他のディスレクシアの人を見ても感じますし、そういう報告も受けています。<br />でも、(「人の苦労も知らないで」と言われるかもしれませんが)<br />もしかしたらChionodoxaさんの読み方のほうが、次元が高い可能性はないでしょうか?<br /><br />文章における最も基本的な意味単位とは本当に「語」なのか?<br />日本語とアメリカ英語では明治以降、単語や熟語単位での一対一対応が発展したので、「語」単位で逐語的に解釈していくのが絶対的に正しい読み方だとされていますが、<br />実は文章の意味単位というのは、もっと大きいのでは?と思うこともあります。<br /><br />以前に書いたのですが、私は幼少期はハイパーレクシア(字しか見えない)でしたが、20代後半になって読んだ内容を映像化できるようになり、翻訳者になることかできました。<br />私にとっても「訳す」とは、英語を映像化し、それを日本語で説明することです。<br />「個々の語を超えたところに意味がある」と信じています。<br /><br />「あるタイミングで急に人並み以上に何かができるようになる」。これも我が意を得たりです。自分もそうだったと思ってますし、ディスレクシアにはしばしば見られる現象だろうと思ってます(中年になって表れるほどのケースもあるので、なかなか実例が蓄積しませんが)。<br />おっしゃる通り、これはきっとneurodiversity(神経の多様性)による、人とは違った成長曲線の表れなのですね。<br /><br /><br />ご都合があうようならぜひ一度お目にかかりたいです!2月中旬までは受験指導があるのでその後になるかと思います。もしよろしければ、コメント欄を使ってメールアドレスをお知らせ頂ければこちらからご連絡差し上げます(そのコメントは載せません)。もじこhttps://www.blogger.com/profile/18024839360129380991noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2607506510778017259.post-81870580162478576602014-10-30T07:27:08.066+09:002014-10-30T07:27:08.066+09:00追伸です。
日本語でよりも、英語でフォントを変えたときの方が読みやすさが大きく変化するように感じて...追伸です。<br /><br />日本語でよりも、英語でフォントを変えたときの方が読みやすさが大きく変化するように感じています。<br /><br />また私の場合は、日本語では学術論文などが最も読みやすい系統の文体なので、英語も興味のあるその手の文書を読む方が解りやすい可能性はあるのかもしれません。<br />※周囲からますます理解されなくなる原因でもあるのですが。<br /><br />また文法に関しては同感で、日本の学校では常に劣等生(海外では外国人としての読み書き支援を受けていて常に優等生レベル)だったのですが、高校のときの英語のテストは単語を並べ替える文法についてはそこそこでき、ヒアリングについては常に満点にちかかったのですが、通常の人にとって点数をとりやすいspellについては全くと言ってよいほどできず、英文からの和訳も駄目だったので、結果としてなんとか赤点を免れていたというところです。<br /><br />一般的な方とはテスト内での配点の傾向が全く逆なので、英語の先生が私に対して常に首を傾げていました。<br /><br />またその先生はものすごく英語の発音が悪かったので、簡単な内容でも外国人講師との会話でのコミュニケーションがあまりとれていなく、私が時々通訳にはいいって通じるようなこともあったので、それをみてますます首を傾げていたのをはっきりと覚えています。<br /><br />ちなみに私自身が会話で通訳をする(簡単な内容しか解りませんが)場合には、エッジの藤堂会長がおっしゃっているのと同様に、英語を聞くとそこ(文の内容)から日本語へ変換するのでは無く、英語を聞いて頭に映像が浮かぶので、その映像を日本語で解説しているだけなのです。<br /><br />よって文として正確に訳をするような形とは言えないと思いますが、ある意味で正確に早く理解して、他人にも伝えることが出来る場合もあるのです。<br /><br />要はディスレクシアの影響もあって、とても中途半端な状態のままのバイリンガルで、大人になってしまったと言えるのかもしれません。Chionodoxahttps://www.blogger.com/profile/16829648576701200825noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2607506510778017259.post-13892034013741655122014-10-30T01:48:13.659+09:002014-10-30T01:48:13.659+09:00お返事ありがとうございます。
最初のコメントに一つ書き忘れていました。
私は日本人の成人として、最...お返事ありがとうございます。<br /><br />最初のコメントに一つ書き忘れていました。<br />私は日本人の成人として、最も初期の頃にディスレクシアに関する研究者より、ディスレクシアとして診断を受けた当事者の一人です。<br />※異なる可能性の高い発達系当事者が自称でディスレクシアと言っているケースもあるため。<br /><br />また診断済みの当事者としては、最も専門的な内容にもそれなりに踏み込んで、ディスレクシアについて調べている一人でもあります。<br /><br />そのような関係もあって、LD学会にも度々顔を出していますし、今年の発達性ディスレクシア研究会にも全日程で出席しておりました。<br /><br />もしかしたらもじこさんとも知らない間に、会っているかすれ違っているかもしれないと思った次第です。<br /><br />さて本題ですが、私の場は英語独特の音韻的な読みにくさに加えて、語彙力の少なさが影響しているのではないかと考えています。<br /><br />日本語自体の読み能力については、それなりには大変ではあるものの、極端に人並みはずれた推測と類推する能力などで、全てを読まなくても結果的に、かなり高い精度で内容を理解できてしまうというところがあります。<br /><br />おかげで、本来は私の専門外の専門的な文書の内容についても、専門用語が解らないにも関わらず、ある程度の文脈と漢字の形から、他人から不思議に思われるほど内容が理解できる傾向がある、という変な副作用を感じるときがあるほどです。<br />※専門分野の文書は比較的文脈が簡潔に書かれているという影響もあると思います。<br /><br />私の英語力は、幼少期の一時期に英語圏で暮らしていた頃の完全な独学であり、日本の学校教育から英語を学んだという認識は基本的にありません。<br /><br />そもそも英語は英語の言葉として覚え、日本語に変換するような記憶の仕方はしていないのです。<br />そのせいか英文を読むときに英和辞書を使おうとすると、頭の中で日本語と英語が混乱して分けが解らなくなるように感じてしまいます。<br /><br />現状は読み書きから語彙力を習得することは出来ないと認識していますし、会話から新たに語彙を習得するにも、なかなか相手がいなかったという状況です。<br /><br />もしかしたら私の場合は、英語は英語としてスマホの子供用英英辞書(読み上げ機能が使えるので)などを用いた方がよいのかも知れないと感じたりもします。<br /><br />今後もしも今より語彙力を増やすことができ、フォニックスを使って言葉と文字の結びつけを行うことが出来れば、ある程度は読みの問題を軽減できる可能性があると感じている次第です。<br />また日本語の読み方と同様に、それ以降に英文での文脈の法則(コツ)をつかむことができれば、どこかで急に読む能力があがる可能性があり、それによって更に語彙力が増えるという、好循環が生まれる可能性もあるのではないかと考えています。<br /><br />以前から時々あることなのですが、極端に人並み以上に出来ないことが、あるタイミングで突然人並み以上に出来るようになることがあるのです。<br />周囲からは全く理解されない現象なのですが、正に学びの困難と、学び方の違いによることだと思うのです。<br /><br />長くなってしまいましたが、最後に私は東京寄りの神奈川在住で、職場は都内になりますので、都合が合えばいつでもお会いできると思います。Chionodoxahttps://www.blogger.com/profile/16829648576701200825noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2607506510778017259.post-44588014085370357882014-10-29T21:58:06.769+09:002014-10-29T21:58:06.769+09:00はじめまして。お越し下さりありがとうございます。
やはりフォニックスがmissing linkだと...はじめまして。お越し下さりありがとうございます。<br /><br />やはりフォニックスがmissing linkだと思われますか?私もそのような仮説を立てていました。<br />この件についてはもう少し試してみたいです。<br />お近くであればChionodoxaさんにも!<br /><br />英語をただ読めればいいなら(訳さなくていいなら)<br />読み上げソフトを使うのはいかがでしょうか?<br />音があると、ディスレクシア的にはかなり助けになりますよね・・・?<br />次の記事にでも、知っていることをまとめてみます。<br /><br />今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!もじこhttps://www.blogger.com/profile/18024839360129380991noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2607506510778017259.post-75015356735184288302014-10-29T08:31:24.460+09:002014-10-29T08:31:24.460+09:00初めまして。
ディスレクシア診断済みの成人当事者です。
以前から時々、もじこさんのブログを拝見させ...初めまして。<br /><br />ディスレクシア診断済みの成人当事者です。<br />以前から時々、もじこさんのブログを拝見させて頂いておりました。<br /><br />余りに不思議なほど共感する内容が多いので、何れ一度はコンタクトを取ってみたいと思っていたところです。<br /><br />多分私は、隠れディスレクシアの部類に近いのではないかと感じている次第です。<br /><br />英語には苦労しており、知りたい内容の文献の多くが英語なので困っています。<br /><br />一応は英語圏からの帰国子女なのですが、幼少の頃だったために語彙力が少ないままで、読み書きからは語彙力の習得が出来ないのが悩みです。<br /><br />以前からフォニックスには注目しているのですが、今のところは手付かずですのままになっています。Chionodoxahttps://www.blogger.com/profile/16829648576701200825noreply@blogger.com