2012-03-03

粘土で漢字をつくる



The Gift of Dyslexiaに、文字を粘土で作ると覚えやすいと書いてあったので、試しに作らせました。

「漢字を粘土で作ってみようか」というと、学校で習った字ではなく、なぜかこの字を作りました。


粘土いじりは楽しそうにやっていましたが、とても時間がかかるので、数回でやめてしまいました。
(棒の形になった粘土を用意しておけばいいかもしれません)

現在は、間違えた漢字を

・尻文字 (冗談のようですが、これが意外と効果がある)

・教える人の手のひらに書いてもらう (ヘレンケラーの「ウォーター!」状態)

・教える人の背中に書いてもらう (上の別バージョン)



で書いて覚えるようにしています。

今のところは、紙に鉛筆で10回とか20回とか書かせていたときと比べ、(尻文字×1)+(背中×1)+(手のひら×1)+(紙に鉛筆×1)のほうが、かなり定着率が高いような気がします。






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