あまりに頭が疲れたときは、最後の5分はひらがなの練習をします。
「読み書きが苦手な子どもへの<つまづき>支援ワーク」を使っています。
この本は、最初に「ひらがな単語聴写テスト」があり、どういう種類の間違いが多いか分析できます。
・清音「あ」など
・濁音「が」など
・半濁音「ぱ」など
・撥音「ん」
・拗長音「しゅう」など
・拗音「しょ」など
・長音「どう」など
・促音「っ」
・拗促音「ちょっ」)
なぜそういう間違いが起こるかまで踏み込んでいて、
(音韻認識が弱いから「っ」が苦手、時間感覚が弱いので長音が苦手など)
とても役に立ちます。
ちなみに子は、濁音・半濁音が思い出しづらく、長音の代わりに撥音を書いてしまいました。
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2013-08-23
『読み書きが苦手な子どもへの<つまずき>支援ワーク』ふたたび