on dyslexia

ディスレクシア
(読字障害、読み書き障害、失読症、難読症、学習障害、読み書きのLD)について、調べて分かったこと/実践したこと/英語から訳した文章をアップしています。

ディスレクシアとは:
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​​
知能は普通だが、読み書きが苦手(誤字が多い、読み書きが遅い、読み間違いが多い)。
-勉強しているにもかかわらず、読み書きがなかなかできない状態を指す。知的障害ではなく、普通~ギフテッドのあらゆるIQにみられる。
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​​
独創的で、​​対人能力が高い。
​​
全体像の把握、物事の関係性・ストーリーの把握、空間把握、ifを考えるシミュレーション能力
に長ける。
- ​音と文字の脳内での結びつきが弱いことから起こるらしい
- ​読み書きの困難は、日本語より英語に出やすい。その理由は、英語のほうが日本語よりも"音の粒"が小さいから​
- ​細​​​​かい聞き間違いがみられるが、音声情報の処理能力は高い
- エピソード記憶が得意。固有名詞などの細かい丸暗記は苦手
- 適切に対処すれば、読みの問題は表面上は克服される-
​ ​
10人に1人程度いるというのが通説
​。アメリカの調査では3人に1人とも
- 家族性であり、遺伝による​。ただしディスレクシアの表れ方は個人差が大きい



当ブログは、ディスレクシアはこれからの社会に不可欠な才能である、でも日々の学習では普通と違うアプローチが必要--という立場です。


2014-06-24

実は私は算数障害(ディスカリキュリア)だが社会に適応しているらしい/「算数障害の5つのタイプ」

学習障害にはディスレクシアのほかにも、「ディスカリキュリア」というものがあります。
「カリキュリア」はcalculate(計算する)から来ていて、「ディスカリキュリア」は「計算障害」または「算数障害」と訳されます。
LD学会で聞いた話では、ディスレクシアの6割は算数障害も持っているとも言われる、とのことでした。
ディスレクシア以上に、まだまだ未解明の分野だそうです。


当ブログでは、算数指導について、これまで扱ってきませんでした。
それは・・・子が4年生になる頃には、すでに私の算数の能力では教えられなくなったからです。。

私は筋金入りの数学音痴です。
小5でY谷O塚日曜テストの「大きな数」の回で、完答したにもかかわらず0点を取ったあたりが自覚の始まりでした。
中高でも大学入試でも、一貫して数学(と物理)が壊滅的に苦手でした。
模試で数学の偏差値が30を割ったこともあります。
共通一次の数学は90点(200点満点)、2次試験の数学は0点(1問だけ完答したが回収する時に周りと全然違う図を書いたのが見えて0点確定)、なぜか入ったのが経済学部で授業が全くちんぷんかんぷん(経済学は数学が分からないと無理です)、など、学生時代はいろんなことがありました。

子供のドリルの答え合わせをして「0の数が違う!」と叱った後、違うのは自分だと発覚するorzことが続き、子供の算数を見るのはやめました。
(ちなみに子は、算数全般には苦手意識はありません。書き間違いや計算ミスは多々ありますし、図形が苦手などいろいろありますが)

☆  ☆  ☆


「算数障害は5タイプに分類できる」というイギリスの記事を訳しました。
原文は→こちら

「これを障害と言っていいなら、私は算数障害かも?!」と思いました。。


ディスカリキュリア(算数障害)の5つのタイプ
Tony Attwood、2013年7月1日

タイプ1:基本的な四則演算以上のことが理解出来ない
タイプ2:上に同じだが、戦略を編みだしている
タイプ3:時間やシークエンスの概念に乏しい
タイプ4:数の覚え間違いが多い
タイプ5:数と現実世界との関係性が理解出来ない


2012年、8歳から18歳の300人がオンラインで受けた算数障害検査の結果を分析し、いくつかのパターンの導出を試みた。算数障害をタイプ別に分類する試みの一環である。

算数障害は、算数の計算の理解と実行ができない障害で、その原因は非常に根が深い。「ディスカリキュリア」という言葉は通常、遺伝的に何かが機能しないことが原因で、算数障害が発生する人のことだけを指す。このため、ディスカリキュリアはディスレクシアの算数バージョンと見なすことも可能だ。ディスレクシアの人が読めるようになるには、一般の教室での授業とは大きく異なる方法を活用することが少なくないが、これと同じように、ディスカリキュリアの人も特別な手助けが必要だ。


5タイプの算数障害
ディスカリキュリア・センターが行った分析の結果、算数障害には5種類あると提案したい。これらは初めて紹介するものだ:

タイプ 1 
「自分は算数に強い苦手意識がある」と言う。同学年の90%が解けるような、基本的な算数の問題がなかなか解けない。

この人たちは、算数障害に加えて、算数障害を克服するためのサポートをまったく受けていないか、間違った種類のサポートを受けてきたため、初歩的な算数の問題の戦略さえも身についていない。障害と支援不足のダブルパンチにより苦手意識が定着し、それによって困難がさらに大きくなる。「自分は算数ができない」という気持ちが強く、矯正指導を妨げる。

四則演算(+-×÷)は理解するかもしれないが、より進んだ概念(分数など)は、まったく意味をなさない。

こうした人たちの多くは「自分は意味不明な世界に生きている、自分はこの世界ではよそ者だ」と感じるため、不安と緊張が高まりがちである。「周りの人たちは皆、算数を簡単に理解できるようだが、自分はどうしても理解出来ない。いくら頑張って教えてもらっても」(ただし従来型の教え方でだが)。


タイプ 2
タイプ1と同じように、算数への苦手意識は強いが、算数の基本を理解し対処するための戦略は編み出しているGSCEでグレードC(訳注:イメージ的には日本の中学卒業くらいに相当か)をパスできないかもしれないが、日常生活を送れる程度の算数の知識は持ち合わせている。電卓を使うことはできるし、算数の基本的な仕組みも理解している。

だが、算数の計算を行うとなると、同じ年齢と知的水準の人より23倍の時間がかかる。このため、自分は算数に関しては人と“違うという自覚が常にある。

このため、タイプ1同様、自分の算数のできなさを深く恥じ、不安を抱いている。だがタイプ1とは違うのは、実際よりもはるかに強く苦手意識を抱えていることが少なくない点だ。なぜなら、タイプ2の人は、自分が算数の基本的な問題でも非常に解くのが遅いと、重々承知しているからである。
 

タイプ 3
時間の概念を理解し扱うことに、根本的な困難を抱えている。タイプ12と併発する場合もあるが、タイプ12との違いは「時間についての問題」を抱えているかどうかという点だ。

これは「24時間時計は訳が分からない」という、多くの算数障害の人が打ち明ける問題にとどまらず、もっと奥の深い問題だ。タイプ3の人にとっては、時間の概念がとにかく意味を成さない。「ミレニアム(1000年間)」がどのくらいの長さかを把握できないのと同じように、「5分間」がどのくらいの長さなのか、想像することも、推定することもできないのである。

タイプ3の人は一様に、短期記憶/長期記憶の問題、そしてシークエンシング(物事の順番)に困難を抱えている。多いのが、一連の出来事(浴槽にお湯を入れるなど)を順序立てて説明するのが難しいケースだ。出来事の順番を間違えるか、一連の出来事の中から重要なポイントをいくつか抜かしてしまう。このタイプの人には、間違いを指摘してから同じことをもう一度やってもらっても、まず改善しない。

タイプ 3は他の4タイプよりもはるかに珍しいが、日常生活で非常に大きな問題に常に直面していることが少なくない。
 

タイプ 4
厳密な意味では算数障害ではないが、算数障害の症状の多くを示す人。その理由は、短期記憶と長期記憶に問題を抱えているのに加え、算数に価値を置かない家庭に育ち、算数を学びたいという意欲が湧かなかったからである。

多くの場合、学校では記憶に問題があると気づいてもらっていないし、その上「算数なんてどうでもいい」と家で言われてきた可能性が高い。親から「自分も学校では算数が苦手だったけど、それが害になったことは一度もない」といった内容のことを言われていたりする。

こうした言葉は善意から出ているのだろうが、子供にとっては多くの場合、算数の困難を克服しようとするその後の意欲の芽を摘んでしまう。

タイプ 4の生徒は、数が並んだシークエンス(電話番号など)が覚えられないことで判別できる。これは数列を短期記憶から長期記憶に移動するのに困難を抱えているからだ。数やシークエンスを忘れてしまうため、「まず一方の計算を行い、その結果を記憶に留めた状態でもう一方の計算を行ってから、両者を操作する」といった計算には、非常に苦労する。
 


タイプ 5
数と現実世界とつながりがまったく理解できない人。ある意味、ほとんどの人が大なり小なりそうなのだ……そもそも「6」とは何なのか(6頭のヒツジが何かは分かるが、「6」そのものは何なのか)。だがたいていの人は、そのことを一旦横に置き、「6」という不思議な概念を操作する。
だがそれがどうしてもできない、あるいはしようとしない人がいる。数とそれが意味するところは何かについて、ずっと疑問を抱き続けるのだ。

このタイプの人は特別な指導を受ければ算数の導入はできるが、必ずつまづくのが「分数」だ----1/2」や「1/4」の概念を理解できないからである。分数の足し算は分かるようになっても、あくまでも機械的なもので、自分が暮らす世界にとって何の意味も持っていない。

このタイプの人たちに「¼ + ¼ + ¼ + ¼」を解いてもらうと「4/4」が答えだと言うかもしれないし、約分というルールも知っていて「1」と答えるかもしれない。だがそれは機械的なプロセスであり、「1枚の紙を4分の1ずつに切った後、それをつなぎ合わせる」様子を直ちに想像することはできない。端的に言うと、4分の14つ足し合わせることが、一般の人と同じような意味を持たないのだ。



これらの分析はまだ決定版ではないものの、ディスカリキュリアの包括的分析に向けた第一歩として有用だと信じている。ディスカリキュリアの理解は、まだ始まったばかりだ。


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私はタイプ2と4の気がします。
言われてみれば、戦略はいろいろ持ってます。


1)本の索引でページの数を見て、そのページを開こうとすると、ほぼ必ず間違った数を記憶している。
例えば、さくいんでは「472ページ」と書いてあれば、427ページや274ページを開こうとしてしまいます。
電話番号(fax番号)もよく押し間違います。

→「よん・なな・に」とずっと連呼していると間違えないと発見(笑)。以来そうしています。


2)昔から、計算ミスや転写ミスが異常に多かった。
式変形で、「+」を次の行でなぜか「-」と書いてしまうのはしょっちゅう。

「2/3」を「3分の2」と言えるようになったのは30過ぎなのですが
(1つのものを3分割したうちの2個だとイメージできてるのですが。でも言い間違える)
これがイメージしにくい数字(ルートとか虚数)になると、分母と分子が逆になったりはもっと頻繁に。

→現在の生活では、算数は答案の点数計算でしか使わないので、よく使うものはだいたい暗記してあります(50点/40点/30点満点からいろんな点数を減点すると何点になるか)。
あと、「このくらい答案が赤ければ何点台になるはず」という感覚があり、それを使って10の位の計算ミスを防いでいます。


3)翻訳業ではけっこう数字がよく出てきますし、数字の訳を間違えると重大なミスにつながります。
そこで、どんなに簡単な数字でも、極力自分では入力せず、コピペしています。

あと、数をイメージすると間違いが減ります。例えば、「石炭輸入量が37万トンから20万トンに減った」とあれば、石炭の山が6割くらいに減ったところをイメージします。



こうしてみると、数字を映像化して理解しようとしていること、多感覚方式で数字のミスを防ごうとしていることが分かります。。

数字の映像化と言えば、小学校4~5年の頃だったと思いますが、「1時間に3mmの雨」というのがどう説明してもらっても理解出来ず、親を激怒させたことがありました。雨は粒で降ってくるのにどうやってmmで測るの?と。
結局、雪が積もったときに理解したように記憶しています。


☆  ☆  ☆

ディスレクシア的には、タイプ3「時間とシークエンスの感覚」が興味深いです。
うちの子は、物事を順序立てて述べるのが、非常に苦手です。
まさに「一連の出来事から重要なことがらを抜かしてしまう」のです。
(なお、子は時計は読めますし、時間感覚も普通にあります)


言葉というものはさまざまなレベルでシークエンス(要素を順序立てて並べたもの)であり、
シークエンスを理解するには、時間感覚が必要だ、ということですね。

たしかに・・・
言葉の「音」をシークエンスとして理解できなければ、受信するにも発信するにも、一部の音が抜けたり入れ替わったりする可能性があるでしょう。

「文字」もシークエンスです。
文字は一定の順序で並んで、はじめて意味を成します。
アルファベットの筆記体に至っては、一本の線が丸くなったり尖ったりして文字列を作っているという言い方もできます。

さらに専門的になりますが、英語はSVOという「統語」の順番が非常に重要で、これがぐちゃぐちゃになると意味を成さなくなります。
(日本語はこのあたりの規則がゆるいのも、もしかしたら英語より日本語でディスレクシアが出づらい理由かもしれません?!)

そして、「文と文」をどう組み立てるか、順序立てて物事を伝えられるかも、シークエンスです。

情報(オト、文字、語、文)を線の上に並べて、先にあるものから順に理解するという感覚が必要なわけですが、そのためには時間感覚を養う必要があるのかもしれません。



この「時間とシークエンスの感覚」が非常に弱いと、算数障害とディスレクシアの両方が出ることは容易に想像できます。

(♯ただ、シークエンスで物事を述べるのが苦手ということは、「いきなり話の核心を突く」ということでもあるんですよね・・・
これもまた、ディスレクシアの大きな特徴のひとつです。
これについてはまた今度。)


13 件のコメント:

  1. とても参考になりました。数字、音、文字、全てつながるのですね。わが子を再認識しました。ありがとうございます。

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  2. とても勉強になりました、LDの我が子にわかりやすく教える方法を必死に探しています。何がわからないかを教えてくれないので、こっちでどうすればよいのかがわからないです。 良い情報ありがとうございます。

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  3. 長年の謎が解けました。私は立派な算数障害でした。算数・数学が苦手教科だったばかりか、日常会話上でも数字(日付など)がスムーズに入らず、メモをとるなど工夫しています。てっきり大雑把な性格のせいだと自分を責めてばかりいました。ありがとうございます。

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  4. 私も算数障害です。
    特に引き算が怖いくらい苦手です。
    九九も苦手です。
    そろばんもダメです。
    私一人ではないんだと分かり安心しました。

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  5. 私も算数障害だったと初めて気が付きました。特に分数と、時間の計算が苦手でした。いつも、余白に、棒グラフの様な図を、書いて計算してました。時速の問題は、ほんとに、ダメでしたね。
    九九も覚えられなくて、覚えやすい所だけ覚えて、その後 足したり引いたりしてました。現在は、国家資格も取れて、普通に仕事も出来るし、小学生の子供の宿題くらいは、見てあげれるようにはなりました。ずっと気が付かず、やっとスッキリしました。

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  6. ありがとうございます、参考になりました。
    私は現在高校1年生なのですが、小学校2年生か3年生頃から算数が全く分からなくなってしまい、以来中学に入ってから、数学のテストでは0点か、簡単な足し算引き算が一問目にあったりした時に2点、4点、というくらいしか取れなくなりました。国語では学年で3位を取ったこともあったのに、数学では200人以上いる生徒の中でも最下位ばかり取っていて、数学にだけやる気がない。苦手なのなら勉強をしなさい。と両親や担任に言われ続け、質問をすると「教科書を見なさい」と言われることが1番辛かったです。見てみると、確かにやり方が書いてあるようでした。ですが私の知らない記号で埋め尽くされ、分数も少数も全くどういう世界なのか分からないのに〇次関数だとか方程式だとか、何に手をつけていいのか分かりませんでした。そのことを両親に相談すると激怒され、その頃中学生だったのですが小学生用の計算ドリルを父親が買ってきて、私の目の前に広げ、確かに日本語なのですが全く理解できない説明を夜中に延々とされたのを、内容は覚えていませんが今でもよく覚えています。数学の授業に座っているのさえ辛くなりました。テスト等も両親には一切見せなくなりました。見せないことを怒られましたが、数学が何故できないんだと怒られるよりずっとマシだと思ったのです。ですが最近、高校に入ってから保健室の先生と雑談中に、数学が苦手だという話になったのですが、その先生からいくつか質問をされ、もしかしたら…ということで障害のことを教えていただきました。自分に障害なんて信じられませんでしたが、同じ高校に通う、私と同じく算数障害だという女の子と先生は会わせてくれました。その子と話すと、「あぁ、意味の分からない世界で生きてきたのは私だけじゃなかったんだ」と初めて思えて、障害のことを受け入れました。ですがその子は時計が読めないと言いました。私は時間はかかりますが読めます。「私はこの子とは違い、さぼっていただけなんじゃないか」と思い始めました。その子は「5分後」がよく分からないと言います。私は分かります。私と彼女は、違うところがいっぱいでした。でも私にだけ分からないことも沢山ありました。私は、これが算数障害なのか何なのか分からなくなり、それにまた半年ほど悩んでいました。ですがこの記事を見て、算数障害にもタイプがあると知りました。また少し、楽になれました。本当にありがとうございます。彼女にも明日この記事を見せてあげようと思いました。

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  7. 胸にせまるコメントをありがとうございます。
    高1と思えないほど、自分を客観的に見ていらっしゃる!

    ここに来る親御さんは「子供がテストの結果を見せてくれない」「勉強しているところを見ようとすると部屋から追い出す」と訴える人がけっこういるのですが、
    >見せないことを怒られましたが、数学が何故できないんだと怒られるよりずっとマシだと思ったのです。
    こういう心境だったのですね(ノД`)

    コメントを読んで、私がこの4年間たどってきた軌跡と同じだなと思いました。つまり、
    ①「自分はなんか違う」「自分はダメダメ」(違和感、劣等感)
    ②ディスレクシア(算数障害)というものを知り、いろんなことが腑に落ちる
    ③他のディスレクシア(算数障害)の例を聞くにつけ、「自分とは違う…やっぱり自分は単なるバカ(サボり)だったのかも」と悩む
    ④ディスレクシア(算数障害)にもいろいろあると知り、再び腑に落ち始める→匿名さんは今ここ
    このあとは、
    ⑤家族や周囲との関係が少しずつ変わっていく
    ⑥広く社会一般に、②を知ってほしいと思う→もじこは今ここ(笑)

    私も、匿名さんとはちょっと種類が違うようですが、数学はすごくダメです。
    そんな算数障害の先輩?として申し上げられるのは、大人になれば得意で突き抜けて人の役に立つことで、苦手な部分は人に手伝ってもらえるということです(というかそういう大人になれるようガンバって下さい^^)。あと、大学入試は数学がなくても受験できるところはたくさんあります。早く科目としての数学から解放されるといいですね。お友達と、人を見る目のある保健室の先生にもよろしくお伝え下さい。

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  8. 算数障害という病気?のことを初めて知りました。

    私は数字に弱くて苦労をしました。
    1桁の足し算や引き算の暗算ができないときがあります。
    7とか3とか入ると解らなくなってしまうのです。
    こんなことは誰も信じてくれません。

    特にサラリーマン時代には大変苦労しました。
    10年間、同じ場所で分譲地を販売していました。
    そこの分譲地を貫く最も重要な国道が何号線なのか
    最後まで覚えられませんでした。

    超有名な山の麓の分譲地なのですが、
    その山の標高を最後まで覚えられませんでした。

    上司に呼ばれて先月の売れ上げなどを聞かれても
    全く覚えていないの答えられません。
    突然呼ばれるとモジモジするしかありません。
    事前に会議などで分かっているときは
    カンニングペーパーを作って準備をしていたものです。

    そんな私でも有名な上場企業で営業所長を続けてこれました。
    自分の得意分野は発想力と実行力でした。
    この得意とする分野を理解してくれた上司がいたからです。

    失敗もたくさんしましたし、恥もかきました。
    でも、何とかやってくることが出来ました。

    この病気?のこと
    手遅れかもしれませんが、
    これを機会に少し調べてみることにします。

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  9. 興味深く読ませて頂き
    そして自分が計算障害だったのだと確信しました。
    小学生の頃から皆がスラスラ出来る問題が解けず
    先生の言っている事も理解出来ない。
    簡単な一桁計算も恐ろしく時間がかかり、今でも指を使ってでないと計算出来ません。
    親にも「数字が頭の中ですぐに消えてしまうから、暗算が出来ないし、繰り上りも頭の中で出来ない」と子供の頃何度も訴えましたが
    そのうち出来るようになるとなだめられるだけでした。
    中学受験では簡単な分数の計算も出来ず
    毎晩夜中まで父親に
    「何でこんな簡単な問題も出来ないんだ‼」と怒鳴られ泣きながら問題を解かされ
    今でも当時を、思い出すと胸が苦しくなり泣きたくなります。
    中学、高校に行っても数学が出来ず
    先生にはやれば出来るのに数学だけサボっていると言われる始末で本当に辛かったです。

    成長に伴い自分なりの答えの出し方を編み出したりして高校までやり過ごし
    晴れて大学では数学とはおさらば出来て
    清々しく思った程です。

    社会に出て
    数字や時間が覚えられず難儀しますが
    なんとか適応しています

    誰にも理解されなかった自分は
    ただの算数出来ないバカだと思っていましたが
    そうではないと、理由があったのだと
    自分を確認する事が出来て素直に嬉しいです
    ありがとうございました!

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  10. 仕事で、計算やシークエンスを多用せねばならず、非常に苦戦してます。
    思えば九九も覚えるのにかなり時間を要しました。

    周りからはコレ中学くらいだぞ。。とか言われたり。。
    特に分数やら√がとりわけ苦手。今でもです。数式出されても意味が分からない。何の意味が有るのかと見えてしまうなどなど。。
    周りの人と脳みそが違いすぎて恥ずかしい日々を送っています。
    その癖、生き物や自分が興味持った事への記憶力は抜群なので、単に得手不得手なのかも知れませんが、一度病院に見てもらおうと思います。
    兎に角毎日が苦痛です。算数(数学)嫌いが算数バリバリの部署にいるので…死にたくもなります。。

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  11. 私の事が書いてあるのかと驚きました。ディスレクシアは知っていましたが、その数学版があるとは。

    私は数字が出てくる問題になると、頭に霞がかかり、そこにあるはずなのに答えが取り出せない苛立ちをずっと抱えて生きてきました。
    学生時代、論理的思考能力にはまったく問題がなく、読書も好きで国語の教科は学年トップクラスだったにもかかわらず、自分は特別頭のできが悪いのだとあきらめ、勉強も放り出しました。最終学歴は高卒です。

    幸いにして職は得て、20年以上働き続ける中で、自分のこの特質に折り合いをつける事はできたようです。
    (・電話番号は音で覚える・数式は日本語でイメージする・売上予測や実績は図表化する、など)

    現在は6才の子供のASD傾向を心配しています。ASDはLDを併発する事が多いと聞き及んでいますので、このサイトで勉強したいと思います。この情報を発信していただいた事、本当に感謝しております。ありがとうございました。

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    1. 私も文系の事に関しては、上位なのに数学だけは完全に無理でした。
      結果、やりたいことは生物に関してでしたが、そこに物理とか数学が絶対に絡んで来るため、(数学の勉強をしたくない。理解できないから。)私としては、進学を諦めました。当時、こういった診断があれば良かったのに。。
      私、今はバリバリ数学社会に放り出されて途方に暮れてますよ。

      削除
  12. 色々検索してこの記事にたどり着きました。私も計算障害だと思いました。
    今52才ですが数字が苦手です。
    上手く文章に出来ませんが、計算は指を折ったり紙に書いたりしないと出来ません。 他にも3つの事を言われると2つ目を忘れます。

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