ディスレクシア専用英語塾「もじこ塾」のブログです。 ●ディスレクシアとは:知能は普通だが、読み書きが苦手(読み間違いが多い、読むのが遅い、書き間違いが多い、読むと疲れやすい)という脳の特性 ●全体像の把握、物事の関係性・ストーリーの把握、空間把握、ifを考えるシミュレーション能力に長ける ●読み書きの困難は、日本語より英語に出やすい ●適切に対処すれば、読みの問題は表面上は克服される ●10人に1人程度いるというのが通説 ●家族性とされるが、ディスレクシアの表れ方は個人差が大きい もじこ塾は、ディスレクシアはこれからの社会に不可欠な才能、でも日々の学習では普通と違うアプローチが必要、という立場です。

2013-06-15

ディスレクシアのチェックリスト(子供用、Davis式)

ディスレクシアのチェックリスト(子供用)の翻訳です。
原文はこちら
この本に出ているDavis式と呼ばれるものです。



全般
1.      頭の回転が速く、非常に知的で、こちらの言うことが分かっているが、学年並みのレベルで読む・書く・スペルすることができない。
2.      怠けている、バカ、不注意、幼い、「努力が足りない」「行動上の問題あり」と見なされている。
3.      IQは高いが、学校のテストの成績は悪いことがある。口頭では成績が良いが、ペーパーテストはできない。
4.      自分をバカだと思っている。自分に自信がない。弱みを創意工夫に富んだ戦略によって巧みに隠す。
5.      学校や読書について、かっとなったり、感情的になったりしやすい。
6.      以下のいずれかの才能が見られる:
芸術、演劇、音楽、スポーツ、ダンス、機械、ストーリーテリング(物語を作って語る)、営業・起業、戦略的思考、デザイン、建築、エンジニアリング
7.      しばしば、「心ここにあらず」に見えたり、ぼけ~っと考えごとにふけっている(白昼夢)ように見える。迷子になりやすいか、時間の感覚を失いやすい。
8.      注意力を維持することが難しい。過集中か、白昼夢を見ているように見える。
9.      実際に手を動かす、デモンストレーション、実験、観察、視覚的補助を通じて学ぶことを最も好む。
見る・読む・書く
10.    読んだり勉強したりしている最中に、目まい、頭痛、腹痛を訴える。
11.    文字、数字、単語、文字列、口頭での説明に混乱する。
12.    読み書きさせると、文字・数字・単語レベルで、同じところを繰り返す、勝手に加える、別のものに置き替わる、抜かしてしまう、入れ替わる、および鏡文字が見られる。
13.    読む・書く・書き写す最中に、存在しない動きが見えるまたは感じると言う。
14.    視覚に問題があるように見えるが、視力検査をしても問題は見つからない。
15.    非常に観察力が鋭いが、周辺視野や深さの認識が欠けている。
16.    何度も読み返しても意味があまり分からない。
17.    音素のままに書いてしまう。同じ語の綴りが毎回違う。
聴く・話す
18.    言われていないこと、他人には聞こえないことが聞こえる。すぐに気が散る、または音に過敏。
19.    考えを言葉にすることに困難を覚える。不完全な文で話す。ストレスを感じると詰まりながら話したり、どもったりする。話しているとき、長い語を言い間違えたり、フレーズ・言葉・言葉の一部が入れ替わったりする。
書く・運動能力
20.    書く・書き写すことが困難である。鉛筆の持ち方が変な場合がある。
21.    字が読めないくらい汚い。または同じ字でも時と場合によって書きぐせが違う。
22.    不器用、協調動作ができない、球技・チームスポーツが苦手。微細運動および/または粗大運動を必要とする作業に困難を覚える。
23.    乗り物酔いしやすい。
24.    弱い、または完全な両利き。
25.    右と左、上と下をしばしば間違える。
算数、時間管理
26.    今何時か言うこと、時間を管理すること、順を追った情報や作業を学習すること、時間を守ることが困難である。
27.    計算をする際に、指で数えるなどの戦略を用いる。
28.    数は言えるが、ものを数えたり、お金の計算が困難である。
29.    計算はできるが、文章題は苦手。途中の考え方を示すことができない。
記憶・認知
30.    経験したこと、行ったことのある場所、人の顔に関する長期記憶が非常に優れている。
31.    自分で経験していない情報、順を追った出来事の記憶が悪い。
32.    音や文字ではなく、イメージやフィーリングを使って主に考える(内的対話が少ない)。
行動、健康、発達、パーソナリティ
33.    整理整頓がまったくできない、または過剰にきちんとしている。
34.    クラスのピエロ、問題児であることがある。または静かすぎる。
35.    発達(話し始める、はいはいし始める、歩き始める、靴のひもを結ぶ)が異常に早かった、または異常に遅かった。
36.    耳の病気をしやすい。食べ物、添加物、化学物質に過敏である。
37.    非常に深く眠る、または非常に浅く眠る。
38.    適切な年齢を超えておねしょが見られる(見られた)。
39.    痛みへの耐性が異常に高いか、または異常に低い。
40.    正義感が強い、感情が豊か、完璧を求める。
41.    混乱したり、時間的プレッシャーを与えたり、感情的ストレスを与えたり、健康が優れなかったりすると、間違いや症状が激増する。

               

Davis式では「方向感覚の混乱(disorientation)」がディスレクシアの原因だとしているので、
読み書きの困難はもちろん、乗り物酔い、途中式が書けないなどもチェック項目になっています。
(ちなみに、うちの子はどちらも非常に激しいです)

20 件のコメント:

  1. ディスレクシアで高い音楽の才能を持つ子に何度か会ったことがあります。
    でも彼らは楽譜が苦手なため、音楽の指導者がディスレクシア、などという、カテゴリーを知らなくても、楽譜の苦手な音感の良い子たちを指導する方法、を経験により体得していた場合、非常に上手くいっているケースを見る半面、全然理解のない、楽譜を見てただただ練習しろ!という教師に当たった場合、芽を摘まれているケースも見たことあります。(練習が足りない、やる気がない、ということで注意してばかりで衝突し、挫折させる)非常に残念な気持ちでいっぱいです。
    勉強系の先生だけでなく、子供に関わる大人全てに知ってほしいです。

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  2. ディスレクシアと音楽!
    これまで考えたことのないカテゴリーです。

    確かにディスレクシアだと楽譜に苦労しそうですね…
    一方、音感やリズム感が優れている子のなかに、聴覚優位型ディスレクシアの子は少なからずいそうですね。これから気をつけて見るようにします。

    少し英語の文献を検索してみたところ
    ・楽譜を拡大する
    ・五線に色をつける
    ・拍通りに音符の間に空白をあける
    ・音符の棒の向きをそろえる
    などの対策が書かれていたり、
    ・iPadなどにある(?)楽譜が流れて演奏箇所を教えてくれるようなアプリを使えば、どこを弾いているか見失わない
    とありました。

    音楽こそ、はじめに楽譜ありきではなく、はじめに音ありきなのですから、楽譜中心主義はやめてほしいです。



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  3. パソコンソフトやアプリ等を利用するのは楽譜が読みやすくなるかもしれませんね。

    私の知る限りのディスレクシアの人は皆、基本、暗譜かそれに近い形(楽譜はとっかかりの補助程度)で演奏するのを好むようです。運動のように身体と音で覚え、演奏するほうがやりやすいようです。
    楽譜は全く読めない、とか、読めたとしても読む速度が演奏やリズムに比べて遅すぎるし、読み間違いが多いため、やりにくい、と文字と全く同じ状態のようなことを言っていました。
    盲目の演奏家もいるので全然可能なことですが、「楽譜をしっかり見て!」となると、やりにくいようですね…

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  4. 文字と同じ状態!ほんとそうですね。

    そして音楽なら、楽譜が読めなくても演奏できることは容易に想像できるので、
    同じように、
    文字が読めなくても高度な内容を考えて語ることは十分にできるというわけですよね。

    いつも色々教えて下さりありがとうございます!

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  5. 上の項目な中で、30個程当てはまったのですが、それはまずいのでしょうか?

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  6. はじめまして(ですよね?)
    あくまで私の意見ですが・・・
    上の項目の30個もあてはまったのなら、ディスレクシア的なものを何か持っている可能性は高いと思います。
    でも、全然まずくないと思いますよ!
    むしろうらやましいです。

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  7. 始ままして(です!)
    まずくはないと聞いてほっとしました!
    もう一つ質問したいのですが、私は中学1年生で、学校などで文字の間違いが非常に多く、よくボーットしている時間が非常に多くて、右と左がわからなくなることがおおくて困っているのですが周りに相談できる人がいなくてどうしたらよいのかがわかりません。どうしたらよいのでしょうか??

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  8. 中1でしたか!よく頑張ってここにたどり着きましたね!
    こちらこそよろしくお願いします。

    ディスレクシアはこれからの時代は「持ってる人」ですよ!
    自分の得意なことを、大事にして下さいね。


    月曜までにちゃんとしたお返事を書きますので、もう少し待っていて下さいね。
    でもその前に・・・
    ご両親や学校には相談しましたか?何か言われましたか?

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  9. 母には相談したんですが、冗談だと思って流されてしまいました・・・学校には何か起こってから相談しようと思います。
    丁寧に返信してくださって、ありがとうございます!!

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  10. お返事が遅くなっていてごめんなさい。
    話したいことがたくさんあるのですが、なかなか時間がなくて・・・

    あなたが字が苦手なのは、遺伝なのです。
    お父さんお母さん、おじいちゃん、おばあちゃんに、字を書きたがらない人はいませんか?
    (↑お母さんに聞いてみて下さい)


    字が苦手な人は、図工、体育、料理、音楽のどれかが得意だったり、
    人の心を読むのが上手だったり、
    空想する力がすごく強かったり、
    見て覚えるのが得意です。
    こういう人は、20人に1人くらいだそうです。( ̄□ ̄;)少ないですよね。

    ディスレクシアの人は、学校ではたいへんかもしれませんが、
    学校を卒業したら大活躍するディスレクシアの人は、たくさんいます。

    あなたもきっと、何か得意なことがあると思います。
    それは、学校の教科とは関係ないかもしれませんが、
    あなたを助けてくれる、とっても大事なたからものです。
    それを早く見つけて、伸ばして下さい。



    学校にカウンセラーはいますか?
    もし、学校の勉強で困っていたら、
    「私はディスレクシアのような気がする」
    と相談してみて下さい。
    詳しい相談の方法は、近いうちにまた書きますので、見に来て下さい。

    また質問があったら、いつでもどうぞ(^^)

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  11. 返信が遅れてしまっってごめんなさい!!
    字を書きたがらないひとがいるか聞いてみます!

    まぁ人の心理を読むのは得意な方だと思います!あと空想は結構しますね~たまに空想したことが夢に出てきたりもします(´∀`)

    学校にカウンセラーはいるのですが、いざ知らない人と話すとなると緊張してしまって・・・

    丁寧な返信ありがとうがございます!また見に来ます!

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  12. 初めまして。
    うちの長男もディクレシアのようです。
    主人が知り合い(そのうちの長女も同じ症状)からもしかしたらディクレシアでは?と聞いてきました。
    上記項目30以上当てはまっています。
    発達障害の病院に行って検査(診断?)をしてもらったほうがよいのかここ2ヶ月ほど悩んでいます。
    4月からは5年生。今からでも遅くないですか?
    (支援学校に転校させるのがいいのかも悩んでいます)
    今年1月に学校外のカウンセラーと話しをしましたが(本人不在)特に有用な情報を得られませんでした。
    5年生の担任(もしくは現担任)に伝えたほうがいいでしょうか。それとも検査を受けてからのほうがいいでしょうか。
    ご意見をお願いします。

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  13. むっくさんへ
    はじめまして。以下、経験からお答えします・・・

    新5年生。全然遅くありません。
    というか、6年生さらには中学がたぶん正念場です
    (うちは新6年です)

    ご質問へのお答え:
    「終業式の日に、現担任に相談する場を設けてもらい、
    お子さんがLDの疑いありと親が認識していることを知ってもらう」
    終業式は差し迫っているはずなので、検査はさておき、まずは担任に相談だと思います。
    新5年なら組替えがあるので、その際に少しでも配慮してもらうことが目的です。
    その際、「ディスレクシア」とは言わず「学習障害いわゆるLD、つまり読み書きが苦手」(→こちらの表現のほうが小学校には浸透しているようです)と言うほうがよさそうです。

    4月中には5年生の担任の先生にもお会いして、配慮をお願いすべきだと思います。



    と同時に、検査に向けて動いてもよいと思います。


    1)カウンセラーにWISC-IVを受けられる場所を紹介してもらう
    (自治体で受けられる場合があります。
    お子さんにとってストレスが少ないので個人的にお勧めです)

    2)カウンセラーが紹介してくれなかった場合は、お近くの「小児神経科」「発達障害の診断が出来る」とうたっている病院に行くことになろうかと思います。

    もしお子さんが病院に行くことを嫌がった場合は、無理に連れて行かず、
    事情を担任に話して、診断がなくても対処をお願いするべきだと思います。
    診断がつくことより、担任の先生の理解が得られることが大事です。

    詳しくはこちら:
    学校の先生にディスレクシア対応をどうお願いするか、のヒント
    http://ondyslexia.blogspot.jp/2014/01/blog-post.html

    担任に渡す資料としては、このあたりがお勧めです。
    (過去に「これを渡した」「渡したい」というコメントがあったものです)

    ■「読めなくても、書けなくても、勉強したい」
    http://ondyslexia.blogspot.jp/2012/03/blog-post_2524.html

    ■下村文科相、長男のディスレクシアを語る
    http://ondyslexia.blogspot.jp/2013/06/blog-post_21.html



    知的障害がないなら、ディスレクシアは特別支援学級ではなく、普通学級がベストのようです。
    ただし、自治体によってある「ことばの学級」はLD支援に該当するので、相談する価値は大いにあると思います。(必ずしもディスレクシア対応はしていないようですが・・・)

    学校でのディスレクシア対応は、日本でははっきり言ってなきに等しいです。
    学校での配慮は、先生や級友の心ない言葉を防げればまずはオッケーと心得て、勉強面のフォローは
    別に行うくらいの気持ちが必要なようです。
    大変ですが、お互いがんばっていきましょう・・・!

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  14. 僕は自分としてはディスレクシアに近い表情があると思っています。
    字を読むことはできるのですが(これに関しては本を読むために猛特訓に励んだ)書くことがめっぽう駄目で先生にも何度かそれで怒られたことがあります。その時は「遅れたうえに答えを映した」と怒られました確かに僕が遅れたのが悪いと言われてしまえばその通りなのですが僕もそうしたくてしてるわけではなく、何かを「書く」となるとどうしても「いやだな」ってなってしまうからそうしました。
    嫌だと思う理由は「僕は出来なくて普通とは違う駄目な人間なんだな」って思ってしまうからです。
    やはり僕は異常なのでしょうか?
    それとも先生の言う通り僕が怠けているだけなのでしょうか?
    もし、改善策があったら教えてください。*先生方はすでに僕がディスレクシアの疑いがあることは認知しています。

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  15. もしディスレクシアなら、書くのがおっくうなのは当然だと思いますよ。怠けではありません。
    改善策は・・・一言では言えないくらい、言えることはいろいろあります。ちょっとずつ書いていくので、また時々のぞきに来てくださいね。

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  16. 初めまして。イギリス在住です。13歳の息子(イギリス育ち)は、8歳ごろから学校より、「書くことがかなり遅い」と指摘を受け、アセスメントを受けたほうが良いかもしれないと言われてきました。しかし、他の能力には問題がないので、自宅での練習不足のためだと思っておりました。息子は8歳からボーディングスクールに行っており、自宅で書く練習をさせることが十分ではありませんでした。
    しかし、再び、学校より、「書くことに苦労している様子で、キーボードでの文章力とかなり差がある」と指摘を受けました。耳はとても良い子で、聞いた音や言葉をすぐに習得し、真似ることができます。現在、学校では外国語としてフランス語、スペイン語、ドイツ語をやっていますが、どの言語も成績は良いです。日本語は私と話すのみですが、流暢に話し、兄(15歳)の通訳もできます。先日、日本(九州)に一カ月滞在しましたが、すっかり九州弁の音が気に入っており、イギリスに戻ってからもずっと九州弁を喋っていますし、漢字を真似て書くことを楽しんでいます。そんな子ですが、2年後にはイギリス教育での大事な試験のGCSEを控えていますし、アセスメントを受け、学校でもキーボードを使うなどのサポートをしていったほうが良いかなと思い始めているところです。書くことが遅いこと以外は、学習障害は感じないのですが、こんなタイプもあるのでしょうか。

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    1. イギリスからありがとうございます。ご本人を直接拝見していないのではっきりしたことは申し上げられませんが、とても耳のよいお子さんのようですね。キーボード入力でなら書けるなら、それを推し進めるべきです。dysgraphia、DCD(Developmental Coordination Disorderなどで調べてみることもお勧めします。

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    2. もじこ先生、ご丁寧にありがとうございます。教えて頂いたdysgraphia、DCD(Developmental Coordination Disorderについて調べました。まずは息子の英語の先生と話してみようと思います。それから学校にも相談してみます。きっと学校は多くの生徒を見てきているはずですから、的確なアドバイスをくれるものと思います。ところで、イギリスの学校(特に私立学校で多い気がします)では、授業や試験で様々な配慮を受けている子が少なくないようです。例えば、試験での25%追加時間、作文でのタイピング許可などです。しかも、そんな子供たち、ほとんどは、普通の子、あるいは成績の良い子もおり不思議でもあります。もちろんアセスメントを受けた上での許可をもらっているのですが、いったい何の問題があるのだろうと素人の私は思います。私は日本の中高で教員をしていましたが(もう16年も前のことですが)、そんな配慮は一度も経験したことがありませんでした。今は日本でもアセスメント受けた上での様々な学習配慮は増えてきているのでしょうか?

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    3. その後の報告をさせていただきます。
      数週間前にpsychologist とのアセスメントを受け、レポートを書いていただくことができました。試験の費用は日本円で20万円ほどでした。
      様々な試験を行い、その結果、息子はdysgraphiaという診断を得て、今後、学校での試験時のコンピューター使用を許可してもらえることとなりました。
      これまで、学習障害を言われることを恐れアセスメントを躊躇っておりましたが、息子の他の能力が平均以上で、いくつかの項目に関しては満点だったそうで、そんな息子の状態を知ることができたことは良かったです。書くことに関してだけは平均以下となり、dysgraphiaという障害名を付けられることになりましたが、今後、学校での対処をしてもらえるようになったこと、またそんな息子への訓練方法についてもアドバイスを頂けましたので、私たちにとってもこのアセスメントを受けたことは良かったと思います。

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    4. ご報告ありがとうございます!特性理解は正しい方法で頑張る(=無意味な努力を回避する)ための大前提です。息子さんがこれから(も)ハッピーに頑張れるよう願っています。

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