on dyslexia

ディスレクシア
(読字障害、読み書き障害、失読症、難読症、学習障害、読み書きのLD)について、調べて分かったこと/実践したこと/英語から訳した文章をアップしています。

ディスレクシアとは:
- 
知能は普通だが、読み書きが苦手(誤字が多い、読み書きが遅い、読み間違いが多い)
- 独創的で、対人能力が高い。空間把握力、全体像や物事の関係性を把握する能力に長ける。
- 音と文字の脳内での結びつきが弱いことから起こるらしい
- 読み書きの困難は、日本語より英語に出やすい
- 細かい聞き間違いがみられるが、音声情報の処理能力は高い
- エピソード記憶が得意。固有名詞などの細かい丸暗記は苦手
- 適切に対処すれば、読みの問題は表面上は克服される
- 10人に1人程度いるというのが通説

当ブログは、ディスレクシアはこれからの社会に不可欠な才能である、でも日々の学習では普通と違うアプローチが必要--という立場です。


2013-06-26

NHKハートネットTV「タブレットが学習障害児の未来を変える」

NHK Eテレで今日、「タブレットが学習障害児の未来を変える」という番組を放送していました。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2013-06/19.html

あわてて手元にあったiPadでテレビを撮影しました。

非常に見応えのある番組でした!

スタジオのトークだけ動画をとりました。
井上智さん+中邑賢龍・東大先端研教授が登場。
お二人とも、一言一言がとても深かったです。








井上智さん:
「(タブレットを学習に使えることは)ほんとうらやましい。
自分の時代にあれば、自分も高校、大学に行けたのではないかと」

iPadやiPhoneなどのツールはメガネと同じ。体の一部
このたとえはよく見ますが、今日はじめて腑に落ちました。


中邑賢龍さん:

「Do-itのような活動に参加することで子供が自信を取り戻す。
それ以上に、社会が変化してきている
学習障害の子供たちがタブレットを使うことで学校が変わる。
さらには入試制度も少しずつ変わってきている。」

学習がマイルドに遅れている子に検査を受けてもらうのは難しい。
そういう子供にもタブレットを使ってもらうと、使いこなす過程で(検査しなくても)苦手がわかる。
それを引き続き使ってもらって苦手を補う」

「多様な学びが学校でもできることが必要。人間の能力の多様さを考え直す時期に来ている」





ディスレクシアの男の子。
iPadで化石の図鑑を作るようになってから、俄然化石に興味がわいた。
好きなことには非常に集中できる。
「将来は化石の研究者になりたい」
神山忠先生。
特別支援学校で教え、ご本人もディスレクシア。
iPhoneをメモ代わりにしたり、
電話を録音してボイスレコーダー代わりにしたり。
「iPhoneは障害特性を埋めるにとどまらず、世界・生活自体を広げるもの」
最初の男の子。教科書を読み上げてもらっている。
Do-IT Japanの人と定期的にSkype?で話をしている。


「勉強は楽しい」とも。
クラスで1人、iPadを使用している。
テレビで感想もちゃんと言えてえらい!

板書を撮影すればノートをとる苦労もなくなります。
#それだけでなく、「反転授業」もありかと。
#黒板をきっちりきれいに使い、それを生徒に写させるやり方を
#見直すべき時代に来ているのでは。



全校児童約180人全員がiPadを授業で使用する大分県の小学校。
どの生徒が何分間、どのアプリのどの機能を使用したかがすべてデータ化され、
児童の苦手を把握できる。




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