on dyslexia

ディスレクシア
(読字障害、読み書き障害、失読症、難読症、学習障害、読み書きのLD)について、調べて分かったこと/実践したこと/英語から訳した文章をアップしています。

ディスレクシアとは:
- 
知能は普通だが、読み書きが苦手(誤字が多い、読み書きが遅い、読み間違いが多い)
- 独創的で、対人能力が高い。空間把握力、全体像や物事の関係性を把握する能力に長ける。
- 音と文字の脳内での結びつきが弱いことから起こるらしい
- 読み書きの困難は、日本語より英語に出やすい
- 細かい聞き間違いがみられるが、音声情報の処理能力は高い
- エピソード記憶が得意。固有名詞などの細かい丸暗記は苦手
- 適切に対処すれば、読みの問題は表面上は克服される
- 10人に1人程度いるというのが通説

当ブログは、ディスレクシアはこれからの社会に不可欠な才能である、でも日々の学習では普通と違うアプローチが必要--という立場です。


2012-03-04

隠れディスレクシア


stealth dyslexia(2005)を訳してみました

著者のEide, B. & Eide, F.The Advantage of Dyslexiaの著者です。

・「隠れディスレクシア」:文脈を推理する力があるので、一見「読めている」ように見えている(が、実は一語一語を正確に読めていない)。スペルミスが多い、単語をなかなか覚えられないなど、書くほうが苦手

・読めている(ように見える)し、話し言葉は達者なので、学校や家庭で気づかれにくい

・文脈に依存して読んでいるので、文脈のない文章(テストの設問文)がきちんと読めない。そのため、長い文章が読める割には、テストの点数は悪い

・早めに、キーボード入力を覚えさせるべき

・早い時期に周囲が気づき、適切な配慮を受けることで、中高時代に負のスパイラルに陥らずに済む





「隠れディスレクシア」


本稿は「隠れディスレクシア」という概念について論じる。隠れディスレクシアは、ギフテッドの子においてよく見られる問題の可能性がある。

ディスレクシアという言葉からまず連想されるのは「読みの障害」だろう。これまで専門家がディスレクシアをどう論じてきたかを考えれば、分からなくもない。
例えば2003年、国際ディスレクシア協会(International Dyslexia Association)はディスレクシアを「正確および/または流暢な語の認識に対する困難、ならびに、語を綴る能力および言葉を音に置き換える能力の低さを特徴とする…特定の学習障害。読解に問題を抱えたり、読書経験の減少も特徴とする…」 と定義している。
しかし、読みの困難は、ディスレクシアの脳神経的な現れ方のひとつでしかない。実際、筆者が診察する子の中には、明らかにディスレクシアに関係する困難が原因で学業面で苦労しているものの、年齢相応、それどころか年齢を上回る読み能力を見せる子も少なくない。
こうした子たちは一見すると読み能力が高いため、ディスレクシアだと一度も気づいてもらえず、学業での困難を乗り越えるために必要な手助けを受けずにきてしまった場合がほとんどである。


この問題はギフテッドの子に特に多く見られることに、我々は気がついた。その理由は、こうした子は、ディスレクシアの読み問題を引き起こす視覚・聴覚的処理能力の欠陥を、高い次元の言語技術で埋め合わせていることにある。その結果、こうした子たちは相対的に高い読解能力を示すようになる。我々のクリニックではこうした例があまりに多いので、ついに名前をつけてしまった。「隠れディスレクシア」である。

<隠れディスレクシアの子の特徴>
·         語の処理、書き言葉でのアウトプットにおいては、ディスレクシアに特徴的な困難が見られる。
·         神経学的・神経心理学的検査を行うと、検査結果にはディスレクシアに特徴的な聴覚・視覚・言語・運動処理の欠陥が見られる
·         読解技術、少なくとも黙読による読解技術については、年齢相応もしくは年齢以上に属するように見える

加えて、
l 家族にもディスレクシアがいる、および/または、
l  幼い頃、話す能力が明らかに高い割に読みに困難を抱えていた

以下、隠れディスレクシアの子たちが直面する問題を、もう少し詳しく見てみよう。
隠れディスレクシアが学業面で最も苦労するのは、必ずといっていいほど書字障害、つまり手で文字を書くのに苦労することである。

<書き言葉によるアウトプットに苦労する理由>
①ディスレクシアに特徴的な困難を抱えている。
書くためには、頭に思い浮かべた語を信号に転換し、この信号が運動系に働きかけて、語に含まれる文字を書かせる。だがディスレクシアだと、語から信号への転換ができない。その理由としては:
·         語を作り上げる際に使う、視覚のテンプレートが欠けている。
·         音による語のイメージを、信号に転換できない(この信号がないと、運動系に語を書かせることができない)



②空間処理や順序(シークエンス)の処理が難しい。

そのため、以下が困難である:

·         字形を記憶すること。(その結果、字の一部の形を間違う、鏡文字、前後の字が入れ替わる、語と語の間のスペースが不均等になるなど)
·         1つの語のなかの字の並び、さらには1つの語に含まれる音を記憶すること。

こうした子は、音声言語のIQは高いギフテッド、または非常に高いギフテッドに属し、話し言葉においてはあらゆる面で早熟の兆候を示すため、親や教師から特に理解されづらい。
だが同じ子が、アルファベットすら満足に書けないこともあるのだ----それもティーンエージャーになっても書けない場合も少なくない。

③ディスレクシアと同時にディスプラクシア(運動協調障害)でもある。
 ディスプラクシアはディスレクシアによく見られる問題だ。ディスプラクシアの子は、手で文字を書くという動作に困難を覚える場合がある(印刷された文字を書き写すのにさえ困難を覚える)。
こうした子たちは、自分が書きたい語は分かっているのだが、指を思うように動かせないので、非常にフラストレーションがたまる。


④視覚情報の処理に困難を抱えている。
このため、
l  手と目の協調がうまくとれない
l  視覚情報をフィードバックして書く動作の助けとするのが難しい

こうした欠陥に伴う書字能力の著しい不足は、書き言葉と話し言葉のギャップが非常に激しいという、隠れディスレクシアの最も顕著な特徴につながる。非常に早熟で、口頭の言語能力は極めて優れており、知識の幅も驚くほど広く、非常に生き生きとした精神を持った青年が、小学三年生が書いたのかと思うような短くぶっきらぼうな文章しか書けないことがある。聡明さとそのアウトプットのギャップの激しさがどれほど深い心の傷になりうるかは、誇張することができないほどだ。

そのほか隠れディスレクシアを示す兆候としては、その人の全般的な言語能力、ワーキングメモリ、注意力とは、まるでかけ離れた種類のスペリングミスをすることがある。
選択問題でスペリングを問えば年齢相応の正解率が得られるし、毎週一回のスペリングテストでも(そのために一生懸命勉強して)人並みの成績がとれる場合さえある。だがこうした子たちに対し記憶から語を呼び起こしてスペルしてもらうと、基本的には常に、驚くほど激しく間違う。

ディスレクシアに伴う書字能力の欠陥は、読みの欠陥よりも永続的であり、治療が難しい傾向が強い。ディスレクシアから来るディスグラフィア(書字困難)を持つ子たちをできるだけ早期に特定することが重要だ。そうすることで書き取りの適切な介入を与えることができる。
また、早期にディスレクシアだと気がつくことで、できるだけ早い時期からキーボード入力に習熟する機会を与えることができる。なお、こうした子たちにおいては、キーボード入力を学業の文字表現の主要な手段とするべきである----言語のアウトプットだけでなく、算数でも使用すべきケースは少なくない。

隠れディスレクシアの子は、字を書くことだけでなく、字を読むことに対してもいつまでも困難を抱えることが多い(ただし、こちらの方が表れにくい)。
毎日の授業で出る宿題、さらには標準テストにおいても、年齢相応の読解力を持っているように見受けられるが、声に出して読ませて注意深く観察すると、一語ずつしっかり読むのに非常に苦労していることに気づく。こうした欠陥は、微妙に単語を置き換えたり、単語を飛ばしたりすることにつながり、それらが特にテストになると大きな機能的問題につながる。
筆者のもとには、長い文章さらには長い本はよく読めているものの、読解力を試すペーパーテストでは大幅に成績が下がったり、赤点になってしまう子がしばしば訪れる。設問文や選択肢の文は短いため、こうした子にとっては読解が難しいのだ。

「短い文章を読む方が難しい」。これは一見矛盾している。だが、隠れディスレクシアの読み困難がどのような性質を持つのかを考えれば、幾分理解できよう。
前述の通り、こうした子たちは一語一語をしっかり読むことに困難を覚え、ときどき単語を飛ばしたり、別の語に置き換えたりする。
長い文章を読むときには、持ち前の高次言語技術を使い、語レベルで読む時の間違いを埋めたり修正したりするのだ。というのも、長い文章には重複する内容があったり、文脈のヒントがあったりで、これらを生かせるからである。
一方、短い文章には文脈のヒントが少ない。重複する内容も少なく、統語上圧縮されているため、個々の単語の間違いを修正する方法が少なくなる。こうしたことから、文書が短くなればなるほど、読み間違う可能性が高くなるのである。

運の悪いことに、テストの設問文や選択肢の文章というのは、世の中に出回っている文書の中でもとりわけ短く、文脈依存度が低く、冗長性もなく、圧縮度が高い。
テストの文章では、たった1語を見逃しただけでも----特に、「not(ない)」「except(以外)」といった条件を表す語や、「before(前)」「since(以後)」といった比較を表す語を見逃せば、悲劇的な結果につながる場合がある。読み間違いに気づくための手がかりもほとんどない。
この結果、隠れディスレクシアの子はいわゆる「ケアレスミス」が非常に多い。もしも設問文や選択肢を正しく読んでいれば選べたはずのものとはまったく違う答えを選んでしまうのだ。こうした問題は算数でも起こる。

以上のようなミスは通常は、悪い成績という結果につながるが、2etwice exceptional)で隠れディスレクシアを持つ子たちは(特に小学校低学年のうちは)、上手に補うことで実際には悪い成績をとらない場合もある。
そのため、実際にはディスレクシアや他の学習困難を抱えているのに気づいてもらえず、適切な介入を受けられない場合が少なくない。

このイライラするパターンは、2eの子を持つ親にとってはおなじみのものだ。「勉強ができない」「成績が悪い」と言える程度には何かが欠けているものの、その子に合った配慮や対応が必要だと気づいてもらったり、それらを申請するほどには欠落は激しくない。2eの多くの子の例にもれず、隠れディスレクシアの子は「すき間に落ちてしまう」ため、問題の本質に気づいてもらえないのだ。
筆者が診ている隠れディスレクシアの子たちは、小学校では苦労する。潜在能力を大幅に下回る成績で、ただついていくだけでも超人的な努力を必要とする。
中高に入り、書くことの負担がさらに大きくなる(と同時に読む内容が複雑になる)につれ、次第についていけなくなる。その結果、往々にして失敗と失望の負のスパイラルに入り込んでしまう。そうなる必要はまったくないのだ。
早くに気づいてもらい、適切な介入を受けることで土台作りをすれば、こうした子たちは何でも学ぶことができる。そうして、元々持っている強い心に値する成功をつかめるはずなのだ。
読み問題だけではない
ディスレクシアには、読み以外の問題も関係してくることがある。主なものを以下に挙げる:
  • 書字(手で文字を書くこと)
  • 話し言葉
  • 算数
  • 運動強調能力
  • 整理整頓
  • 順序立てて物事を行う
  • 時間を意識する
  • 注意力、集中力
  • 左右の区別
  • 空間認知
  • 聴覚処理、視覚処理
  • 眼球運動の制御
  • 記憶力

☆ ☆  ☆

感想

隠れディスレクシア、予備校でもたくさん出会いました!もうすぐお医者さんになるA君、司法試験を目指すB君、東大に向けて浪人中のC君・・・スペルミスを撲滅するためにそれこそ血を吐くような努力を重ねるのですが、どんなにがんばっても冠詞抜けや三単現のsのミスがなくならない。構文把握は正確ですし、上で言われているように要約問題や説明問題はかなりうまい(漢字の誤字は多いですが)ので、地頭がいいことは明らかなのですが。。。
こういう子は読んでいる最中はものすごく集中していて、うっかり声をかけると「わあっ!」と声を出すくらい驚かれます。ぶわ~~っとα波が出ているのが分かるほどです。
不思議なことに、難しい単語は書けるのですが、易しい単語のほうがスペルミスが多いのも特徴です。

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関連記事(Eide博士の文章の翻訳もの)
「ディスレクシアであることの利点」
ディスレクシアは例外から学ぶ

77 件のコメント:

  1. はじめまして。
    ディスレクシアで検索していてブログにたどり着きました。

    研究者・大学教員39歳(女)です。
    ずっと、どうやら人とは違った理解の仕方、勉強の仕方をしているらしいと感じていましたが、ようやく去年、ディスレクシアではないかと思い至りました。
    ようやく長年の謎が解けた!とほっとしたところがありました。

    とはいえ、本を読むのは好き、英語も長文読解は得意ですし、勉強は割とできる方だったので、本当にそうなのか分からないところもありましたが、この「隠れディスレクシア」を読んで、まさにコレ!と思いました。
    スペルミスは多い、設問は読み飛ばし、何度ケアレスミスで点数を落としたことか。
    過集中、左右の区別が困難、でも空間認識は高い、というのもあります。

    また、授業はほとんど聞いたことがなく、今でも耳からの情報処理は不得意ですし、話を聞いてすぐ、自分の頭の中で要約し、質問や意見を言うことが困難です。
    (現在の立場上、それを求められているので、今後の課題です。)

    私の場合は、小学生→中学生→高校生へ向かうにつれて、勉強が楽になりました。
    単純な計算や漢字、英語のスペルの問題が減っていき、理解度を問う試験が増えたからだと思います。

    ただ、そこまで勉強の方法や、理解できなかったときのフォローなど、両親がきちんと見てくれたからだと思います。

    学生をみていて、隠れディスレクシアかな?と思う人もいます。私もうまくアドバイスできるように工夫をしていきたいと考えてますので、いろいろ参考にさせて頂きますね。

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    1. はじめまして。とても参考になるお話をありがとうございます。
      研究者でいらっしゃるのですね。やはり空間認知力がものを言う分野なのでしょうか?

      Eide夫妻のThe Dyslexic Advantageという本は隠れディスレクシアならきっと「これは私のことだ!」と思える内容だと思います!
      こちらに要約したものをアップしましたのでよろしければぜひ。
      http://ondyslexia.blogspot.jp/2013/03/blog-post_20.html




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  2. ディクレシアの南雲明彦の動画で手書きが困難だが、キーボード入力は大丈夫とおっしゃっていました。素人考えだと手書きが困難ならば、同じ手の操作であるキーボード操作も困難になるはずではと思ったのですが、なぜキーボード入力はできるようになるのでしょうか?

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    1. はじめまして。2件のコメント、ありがとうございます。

      上の質問に、私の素人考えで答えてみますと、、

      ディスレクシアの人は、文字を絵として解釈すると言います。
      つまり、ディスレクシアにとって字を書くというのは、
      「サザエさんの絵を描いてみて」と言われるようなものではないかと。

      思い出せるけど正確に描くのは非常に難しいのだと思います。
      見れば、そのサザエさんが正しいか変かもわかるし、
      正しいサザエさんを選ぶこともできる、
      でも描く(書く)のは非常に難しい--
      ディスレクシアというのはそういう状態ではないかと推測しています。

      だから、キーボードに書かれた文字を選ぶのはそれほど問題ないですし、
      ブラインドタッチもできるようになるのだろうと。。



      ちなみに、うちの子も、キーボード入力はできます。
      キーの配置を覚えていないので、まだまだ遅いですが。

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  3. 初めまして、ディスレクシアで検索してたどり着き、いくつか記事を読ませてもらいました。

    私は本が読むのは大好きですし、英語の長文も大好きで得意な方でした。私は今、塾の講師のアルバイトをしています。塾の生徒たちに長文は雰囲気で読めばいいといっていましたが、ある時それがみんなできるわけではないのだと気づき驚きました。

    ちょうどそのころ、キーボード入力でのミスが非常に多いことを友人に指摘されました。私はタッチこそ慣れているため困らないのですが、誤字脱字が非常に多いのです。それもミスタッチというわけではなく、ひっくり返ったり混ざってしまっていたり、はたまた濁音と半濁音が混ざったり、濁音を付ける場所を間違えたりしていました。

    そこで初めてディスレクシアの可能性を疑い始めました。いろいろ調べた結果、隠れディスレクシアなのかな、と自己診断しました。

    私はキーボード入力でもミスが出てきます。むしろこちらのほうが多いです。書くことよりはずっとストレスはありませんが、キーボード入力でもひっくり返りや混乱はありますし、また自分でそれをチェックすることはできません。そのため「、キーボード入力が助けになるとは言い難いかもしれないと思い、コメントを書かせていただきました。

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    1. はじめまして。お返事が遅れて申し訳ありません。

      これまた考えさせられる告白(?)をありがとうございます!

      キーボードのことは初耳でした。
      脳と手の連関ではなく、脳内で音を字にするところでミスが出るということですよね・・・?
      音声入力にしてみてはどうでしょう?
      私もそうしてますが、認識率も高いですし、快適です。


      >長文は雰囲気で読めばいい

      これは、ものすご~く深い指摘です。匿名さんの言う「雰囲気」とは何か、考えさせられています。


      ディスレクシアの人が読めるようになると、どうやら非常に深く読めるんでしょうね。。
      スピルバーグもそう言っています。
      http://ondyslexia.blogspot.jp/2012/10/blog-post_23.html

      「一方、私は読んだ内容をよく理解できるのです。読むのが遅い分、内容のほぼすべてを完璧に覚えている。流し読みということがありません。私には文章を味わう力、良く書かれた文章を深く味わう力があります。1冊の本や台本を読むのにすごく時間がかかるからでしょう。」


      おっしゃる通り、これは誰でも出来るわけではないと思います!

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  4. 初めまして。中1の息子をもつ母親です。ディスレクシア 画像で検索し、こちらにたどりつきました。もじこさんの息子さんの文字と我が子の文字が本当によく似ていて、び~っくりしました。
    ちゃんと字が書けないんです。散々悩んできました。なんで何回言ってもちゃんと書かないの?怒鳴り散らしの日々でした。
    隠れディスレクシア、まさにうちの子はこれだと確信しました。

    もじこさんに色々お話伺いたいです。

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    1. こんにちは。先ほどメールをお送りしました。届いていない場合は再度ご連絡くださいませ。

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  5. うちも中一の娘がいます。スペルは覚えられない、漢字が覚えるのが苦手でやろうとしません。何度やっても忘れやすいらしく。それで親も努力不足と思っていましたが、どうもこの隠れディスレクアに近いなと。人の心は昔から読むのが得意なので人間関係では大きくつまずいてはいないようです。(人の好き嫌いははっきりしてますが)
    このような場合親はどういう対応をしてやったらいいんでしょうか。つい成績が悪いので、毎回喧嘩ばかりです。
    何か診断を受けるなりして、学校へも支援を求めた方がよいのでしょうか。どなたか助言お願いします。

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  6. こんにちは。お返事遅くなり申し訳ありません。
    スペルが覚えられない、漢字が苦手、人の心を読むのがうまい、
    この3点がそろっているので、ディスレクシア児の親としては「うちと同じですね」と思います。
    このブログはわたくしの試行錯誤の現在進行形の記録です。何か参考になれば幸いです。
    (病院には行っていない、WISCは受けた、担任には言った、家庭学習で支援中)

    ディスレクシア支援には決まった道筋はありません。
    字を覚える部分が一番大変なので、そこをクリアするまでは親などがついて一対一の指導が必要だろうと思っています。
    思春期になると親の言うことを素直に聞かなくなるので、新たな大変さが生まれるとも聞いています。。お互い頑張りましょう。

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  7. もじこさん、返信ありがとうございます。とても悩んでいたので、共感してくださる方がいてとてもうれしいです。ほんとに
    今まで??だったことが、ここのブログを読ませてもらって、こういうことか!!と思いました。親もついそんなこととは思わず、勉強嫌いの努力しない子と思っていました。なので小学校から行っていた集団塾もついていけず、この間辞めました。
    (もっと早く気付いてやめさせるべきだったのかと・・・)

    ほんとにこの先どうやってフォローしてやればいいのでしょう?!共働きで接してやる時間も短いのですが、あまりにも気になるので、勉強を1対1でみようとするのですが私も主人も嫌がられて・・。おまけに思春期に入り、勉強のことをいうと、親を部屋から追い出します。
    親のいうことを聞いてくれないため、とりあえず1対1の個別指導に通わせつつ、その進捗を親が確認する、という方法をしようかと思うのですが、なかなか成果は上がりそうにないですね。

    主人もディスクレシアかもと自分でも言ってるので、ほぼ間違いはないのかと思うんですが、病院には主人も行かせたがりません。WISCは、本人が受けるといえば、受けられるところを探して受けてみるのもいいかもしれないですね。それがないと、なかなか担任にも言えないですね。
    スクールカウンセラーは学校にたまに来ていますが、学校で相談、みたいなことは本人は嫌がると思います・・。

    もじこさん、これからもどうぞよろしくお願いいたします。力強いです。このブログを隅々までみて、私も研究しがんばります!!よろしくお願いします!!

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  8. こちらこそです!>共感して下さる方がいて

    もしどうしても親が勉強を見るのを嫌がるなら、やはり個別を考えることになると思います。
    ここまでの経験から、ディスレクシアという名称は知らなくても、ディスレクシアが勉強嫌いでもバカでもないと分かってくれる講師であることは必須だと思います。
    高校受験が頭を痛める問題だろうと思います、、明日は我が身な問題です。

    「話術のうまい講師が教えてくれる集団塾+それをちょこっと先取りするような個別指導」または「学校の授業につかず離れず指導するような個別」の体制が組めればまずはよろしいかと。いくら個別でも「学校または集団塾とまったく無関係な指導をする個別」だとかなり苦しいみたいです。

    中学生になれば、そろそろ友達の言うことが親の言うこと並みに(またはそれ以上に)影響を持ってくるようです。一緒に勉強してくれる良い友達もかなり効果があるようです。

    私も共働きです。生後8週から無認可園に入れて仕事復帰しました(←仕事量を調節できないのはADHDの特徴らしいです)
    そんな私でさえ?!子がディスレクシアと分かってから、外に出る仕事をだいぶ整理しました。ディスレクシア研究が自分の子供だけの問題じゃないと分かったのが大きいのですが…でもディスレクシア児の指導を全部外注したら通学・金銭的な負担が大変なことになるとも思い…もちろんディスレクシア児の指導のために仕事を犠牲にすべきでないですが…と、このあたり悩みは延々続きます…

    長くなりそうなのでこのへんで。こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

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    1. もじこさん、いつも相談ですみません。うちの中一(反抗期もあり)全く勉強時間が伸びません。やはり学校に一番に相談した方がよさそうですね。
      補習などあれば、読んでもらったほうがいいのかもと思い始めています。どうでしょうか?カウンセラーよりも担任が先の方がいいですよね?

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    2. とんでもありません。私のような者でお役に立てれば。

      学校対応については、一回書いたことがあります。よろしければ:

      学校の先生にディスレクシア対応をどうお願いするか、のヒント
      http://ondyslexia.blogspot.jp/2014/01/blog-post.html

      やっぱり学校では長い時間を過ごすので、ディスレクシアと分かっているのなら学校には相談した方がいいと思います。ただ対応のお願いの仕方は教員側の意識によってかなり違うというのが実感です。。

      はい、担任を通してカウンセラーにつないでもらうのが順当かなと思います。もちろん「担任を飛び越してカウンセラーに相談してかまいません」などと決まっている場合はその限りではありませんが。

      あと、少し話がずれますが、ディスレクシアだと頭を人並み以上に使っていて疲れやすいので、あまり長時間の勉強を強いないほうがいいみたいです(これはうちがWISCを受けたときにカウンセラーから言われました)

      まとまりなくすみません。お役に立てていることを祈ります!

      削除
  9. もじこさん、いつもありがとうございます。私(母親)的には娘がディスレクシアでは!?と思っており、それに応じた対応方法を教えてもらおうと思い、先日相談機関で、臨床心理士さんに相談したところ、「ディスレクシアかどうかは、本人の検査をしないとわからない」そして、「もしそうであればディスレクシアの子に向いた対応をすべきだろうが、違った場合は、そのような対応をすることで、様々な可能性まで狭めてマイナスになってしまうのではないか。母(や父)に対しての反抗心から勉強をしないだけ、という行動かもしれない。もし、そうであるとしたら、それを見極めるために一か月間、全く勉強のことを言うのをやめてみてはどうか?」とのことでした。
    確かに、反抗心からというのは思い当たることもあり(いつも、親が二人して勉強勉強いうからやる気がなくなってくる!!)ということは言うので。でも、異様に単語スペルが覚えられなかったり、漢字が苦手だったりするのは、単に反抗だけではないのかも・・。と思ったりしています。(集中時間が長く続かないことも、勉強時間がとれないことも)
    とりあえず、心理士さんのいうように一か月何も言わずに試してみようとは思いますが、その後何も変わっていかず、検査もできないとなった場合が大変頭が痛いです。
    検査もしていないとなると、「ディスレクシアと確定したわけではないが、明らかに学校の勉強にはついていけていないし、親からみるとディスレクシア的傾向が強く見受けられるようなので、学校での補習などしてもらえるのか?」くらいのことしか聞けないでしょうか?そんな聞き方で学校の先生にとりあってもらえるでしょうか。よければまたご助言よろしくお願いします。お忙しいところ、申し訳ないです・・。

    返信削除
  10. 昨日はbloggerのサーバーにアクセス障害があったようで、私もアクセスできず、失礼いたしました。

    「ディスレクシアかどうかは、本人の検査をしないとわからない」
    →これは臨床心理士さんの仰る通りです。

    「違った場合は、そのような対応をすることで、様々な可能性まで狭めてマイナスになってしまうのでは」
    →私の個人的意見ですが、この心配は無用だと思います。
    道村式漢字カードやジョリーフォニックスの例から考えるに、ディスレクシアに優しい学習法は、普通の子にとっても優しい学習法なので。

    親への反抗は、大学受験生の王道の話題です。。。
    でも私なら1ヶ月も待てないかも(苦笑)。子供は1週間も同じ勉強方法を続ければすごく変わります。なので私なら、様子を見るのは1週間が限度かなと。

    頭ごなしに「とにかく机に向かいなさい」ではなく、
    「あなたは特別な子なのだから、一緒に勉強方法を考えていこうね」
    と言ってみてはどうでしょう?

    そして、以下は厳しい意見になりますが、、、
    学校に個別的な補習をお願いするのは、現実には難しいのではと思います。学校の先生は非常に忙しいです。
    普段の授業のなかでちょっとしたサポートをお願いすることはできると思いますし、それだけでも子供にとってはすごく有り難いものです。

    補習は、学校外での個別指導を検討するほうが現実的ではないかと思います。ディスレクシア的なものに辛抱強くつきあってくれる講師を見つけることです。探すのは楽ではないですし、金銭の問題もからんでくるので、覚悟は必要ですが。。

    検査では、苦手だけでなく、人よりずば抜けて得意なことも分かります。
    自分の特性が分かったほうが、勉強の方針が立てやすくなります。
    WISCは16歳?までの年齢制限もあります。
    なので、冷静に粘り強くポジティブに説得して、娘さんが検査を受ける気持ちになられることを、まずはお祈りしています。

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    1. もじこさん、いつも為になるメッセージありがとうございます。
      ①臨床心理士の「違った場合は、そのような対応をすることで、様々な可能性まで狭めてマイナスになってしまうのでは」
      →この心配は無用だと思います。(私もそんな気もしてまして・・)道村式漢字カードやジョリーフォニックスは、ディスレクシアに優しい学習法であり、普通の子にとっても優しい学習法なのですね。早速、道村式は購入しました。ただ、英語はやはりジョリーフォニックスの教材しかないでしょうか。うちはもう中1の思春期まっただ中(親に対する反抗心むき出し、親のいうことを少しでもしたくない)で、特に私が勉強のことを言ったりやらせるのはかなり厳しい状況にあります。漢字カード位なら、もしかしたら気が向いたらやるかもしれませんが、この英語教材は数も多く指導者がつかないと無理な気がしまして・・。ほかに適当な教材はないでしょうか。どうしてもこれしか・・。ということなら検討して購入し、個別指導の先生に頼んでやってもらうことも考えようと思います。フルタイムで働いているため、なんせ時間がないのと、(お金は覚悟して出します。。つらいですが。。)娘が私に対して勉強のことでは殆どいうことを聞かないためそのような方法しかないのかと・・・。

      ②1か月黙る件、私も本当は待つのがつらいのですが、主人にも黙っといてと言われてるので今回はしたがってみようと思います。つい、兄が普通にこなしていたため、努力不足と思い、いいすぎた面はありますので。
      ③学校への相談の件 その通り学校の先生は忙しすぎますよね。相談して無駄になるのもつらいので、個別塾で対策をとりつつ、期末の面談で2者で話できる機会があればもちかけてみようと思います。
      ④検査の件 特性がわかったほうが、勉強の方針はたてやすいですよね。本人の無理ない範囲で誘ってみて、どうしても受けないようならやはりこちらがディスクレシアに向いた教材を薦めていこうと思います。(これもなかなか受け入れ難しいですが)
      いろいろ、質問攻めですみません。英語教材の件、またご指導ください。自宅でやらせるのが無理ならなんとか個別塾に持ちこむようにしてみます。
      (最近の個別塾は、教材持ち込みOKも多いですので)よろしくお願いいたします。

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    2. 匿名さんとのやりとりを見て下さった中1ディスレクシア児のお母さんからメールを頂きました。そちらをご紹介するため記事の形で返信いたしました。どうぞお読み下さい↓
      http://ondyslexia.blogspot.jp/2014/11/blog-post_89.html

      削除
  11. もじこさん、はじめまして。
    この記事を読んで自分への理解が進んだ当事者であろう一人です。ディスレクシアの困難とまでは行かないけれど分かる部分が多い分野はここくらい。…どう見ていけばいいのかと、ひっかかっていました。自分にはちょっと変わった事情(利き手)もありますしブログにつづりながら自分を探っている最中です(http://ameblo.jp/88mint)
    まだまだ読めていない記事がありますし、読み進めるのを楽しみながら参考にさせて頂きたいと思ってます。
    それでは。

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  12. 紺さんはじめまして。ブログ拝見しました。読んでいるとディスレクシア的感覚がリアルに感じられてすごく面白かったです!今後も楽しみにしています。

    利き手について私に語らせたらもう一つブログができますよ(笑)。私は強力な左利きですが、右利きにしろという親、左利きに寛容な外国、左利きはダメと言う小学校、寛容な中高・・・と過ごすなかで、新しいことはその時々の環境が許すほうの手で覚えました(包丁は左、針は左、はさみは右、果物ナイフは右、投げるのは右(飛ばない)、野球は右利き(当たらない)、テニスラケットは左、眉用はさみは左・・・など)。結婚して親の監視がなくなってからは、家事の道具はほとんど左に移行しました。
    お箸は右、鉛筆は左です。これは紺さんと同じですね?

    我ながらすごいのは、左手で鏡文字を書いているときが一番「自分本来の字」を書いていると思えることです(笑)。鏡文字も普通の字と同じようにすらすら書けます。でも私の場合、肉筆のほとんどは他人に見せるために書くので(添削、板書)現実に鏡文字で書くことはありませんが。

    こんな感じなので、子が生まれる前は「この子が左利きだったら、左が使えるよう全力で戦う!!」と身構えてましたが、やつは強力な右利き(笑)そしてディスレクシアでした。

    人の認知特性って、ほんと人それぞれで面白いですよね。
    紺さんのパン屋さんのエピソードのように、その能力で職場を心地よくするような使い方が出来たら最高ですよね!
    でもきっと本当は、こういうことは大人になってから知るのでなく、子供のときから自覚できたら、もっとよかったですよね。

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    1. ありがとうございますー!おお、ディスレクシア的感覚ですか…!自分には日常なので、周りとどこか違うと感じていても、改めて言葉をもらうと私も再認識させてもらえる。異文化交流で再発見する楽しさ…(*´∀`)

      利き手は時代が大きいですよね。私は自分を「右利きと思い込んでた」という珍妙な経緯なので、包丁や彫刻刀でよく指を切ってても(制御が効かない感じだから傷も深くなる)「なんでかいつも上手くいかない」って感覚でしたねぇ。いまは左手で包丁を使うようになり、料理に気軽に挑戦できそうな自分にとてもわくわくしています。

      認知特性、本当に個性的です。人それぞれで。
      確かに早いと助かる部分もあったでしょうね。でも正直今気がついてよかったー!が実感です。私の体験ってなんかおもしろネタ材料になってくれそうですし(笑)このさきの発展の方に強く興奮してしまいます。自分のことはもちろん、周りでも進んでいくといいなぁ〜と。

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    2. お返事が大変に遅くなり申し訳ありません(伏してお詫び)。締切・添削・授業を乗り越えてようやくここまで。
      利き手が逆で自覚ない30年って、想像を絶する抑圧からの解放感でしょうね。私に右利きで30歳まで暮らせと言わせたらと考えたら、能力の3割くらいしか発揮できず、それ以前に意味不明な抑圧感でおかしくなっていたと思います。生還おめでとうございます!ポジティブさに胸を打たれました。

      ところで、もし「隠れディスレクシア」を気に入って下さったのなら、その原著者を応援するために、紺さんに折り入ってひとつイラストのお願いがあるのです。
      もしお力を貸していただけそうなら、ご連絡先をお知らせ頂けますでしょうか?

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  13. もじこさんはじめまして。
    自分の特徴を疑問に思い、分析をすすめてここに辿り着きました。
    おそらく私はディスレクシアだと思います。

    普通の文字を読むことにおいては記事にあるような、他の能力(分析、予測、洞察など?)でカバーするのですが、たとえばペンキで塗り分けられた色の境界線が揺れて見えたり、地図の等高線を見るのがひどくしんどかったり、短期記憶がほぼなかったり、数学ができるのに算数が致命的にできなかったり、気を抜くと『ありがとうございます』を『ありがとう5ざいます』と書いてたり(??)…。
    単語小テストでは惨敗、しかし実力テストは人並み。
    考察、討論、独創は得意ですが、単純計算などができません。

    工夫として、英単語はタイピングでの指のリズムや、単語の長さや凸凹のシルエットで覚えています。
    記憶力がないことは、人の癖と好みだけ把握して会話を操作したり(自分が会話をリードすれば相手からの返答のパターンが予測できるので)、名前は『呼ぶ可能性のある人』だけ全力で覚えたり…(^^;;これが一番大変ですが、相手を意のままに操作しているような気さえして、よく自己嫌悪に陥ります。

    三歳からピアノを習っていたため、絶対音感はあるのですが、特定の周波数(電子音のソなど…精密検査はしていませんが、自分で把握はしています)が聞こえません。難聴だと思っていましたが、これはディスレクシアが関係あるのでしょうか?

    今は某進学校に通っていますが、なにせ暗記ができないので息切れしています。
    親を含め、どう周りに相談を持ちかければいいかアドバイスをください。
    信頼できる先生は複数います。耳についての配慮などは充分に(席を前に固定、リスニングは別室でヘッドホン使用など)してくれています。
    問題はおそらく身内で、母は『甘え』『言い訳』だという認識しかしてくれません。効果的にプレゼンするにはどのような方法がいいと思いますか?

    自分語りと質問ばかりで申し訳ないです。よかったらお返事ください。

    長文、駄文失礼しました。

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    1. こんばんは。高校生ですね。とてもしっかりした文を書かれますね。
      火曜の夜までにはお返事しますので、またその頃にここをのぞいてみて下さいね。

      以下に、大学受験とディスレクシア関連で書いた記事をまとめてありますので、それまでよろしければ:
      http://ondyslexia.blogspot.jp/p/2014-09-28-ld-cd-dyslexic-advantage.html

      親にどう言うかはなかなか難しい問題ですね。
      上に出てくる家庭教師君も、親に言ってません。ただ彼は大学に入ってからディスレクシアだと自覚しました。
      壱さんはこれから大学受験なので、できれば親に味方になってもらえるといいですよね…。

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    2. 素早いお返事ありがとうございます!

      重大な告白があります。(笑)
      単身赴任中の父が昨日まで帰省していたので(思い立ったが吉日といいますか)、面と向かって話すと私が詰まるためLINE越しで、母(&父)にディスレクシアというものと私自身の考察について、もじこさんの記事を使わせていただきながら意見を求めてみました。

      結論から申しますと、『個性に名前がついてたってだけ』というところに落ち着きました。笑
      ただ、今までの行動の裏付けだとか、先生など身内外の人に説明する際には大きな助けになりうるキーワードだという認識を持ったので、これから、信頼出来る先生などにも話したり、病院で検証してもらえるならしてもらってアドバイスをもらったりしていきたいと思います。
      校医にも機会があれば相談しようと思いますが、病院だと何科に行けばよいのでしょうか?


      私の悩みとして顕著に出るのは文章よりも数字で、ほぼ間違いなく『ディスカルキュア』だと思うのです。
      どう解けばいいか、考え方や筋道はわかるのですが、数の処理がすごく遅いのです。指使ったり、公式を覚えてないのでその都度求めたり。効率が悪いのは身に沁みて分かっているのですが…。
      最終解答だけ求められる小問集合を落としまくって、数学では落ちこぼれで通っています。これについては今日提出予定のノートにディスカルキュア告白の覚書という形で伝えてみるだけ伝えてみようと思います。

      伝えたいことだけざっくりまとめさせていただきました。一気に書いたので読みにくかろうと思います、すみません…!
      お返事は楽しみにゆっくりお待ちしております!

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    3. お待たせしてます!
      お返事が長くなったので、記事にしてお返ししました
      →隠れディスレクシアの高校生へのお返事
      http://ondyslexia.blogspot.jp/2015/03/blog-post.html

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  14. ポルナレフ2015年3月4日 9:37

    もじこさん、はじめまして。ブログを拝読して、
    目から鱗・・・涙が出ました。私は2児(小学生)の母です。
    この隠れディスレクシア、娘のことだ、と確信しました。
    娘は、IQ140、生物が大好きな、頑張り屋さんの
    バランスの良い子、というふうに思い込んでいました。
    (息子が学習障害+発達障害+運動協調障害なので、
    どうしても娘が、息子に比べてそういう面では育てやすい子というふうに思ってました)
    しかし、娘は、年齢相応の漢字が読めない書けない状態であることに最近気づきました。テストの前に必死になって漢字を覚えていたため、小テストや学期末の漢字テストは乗り越えていたようです。(テストが終わった瞬間、忘れる)
    社会は、今学校で日本地図を学んでいる最中です。
    ぜんっぜん、覚えられないみたいです。
    国語の文章問題は解けるのです(Z会)。でも、その前後の文章や雰囲気で読み取っていたのだな、と思いました。また文章問題だと、その文章にでてくる漢字をそのまま写せるので、漢字をつかって答えを書けるみたいです。
    算数は得意です。しかし、計算が遅いです。
    理科は好きな内容なので、大得意です。
    4年生になって、だんだん本格化してきた社会は、滅法苦手です。
    もともとは、字が汚いです。
    でも、綺麗にかかないと学校の先生に丸がもらえないから、ということで、時間をかけてノートをとっているようです。
    (そのため、授業に集中できないようす)
    そのおかげで、ノートは、
    年齢相応の女児のノートといったかんじです。
    おそらく、学校ではノートを写すのに必死で
    家でのZ会を一人で頑張って
    今の公立小学校の勉強についていけてたみたいです。
    娘は、ものすごく頑張っていたのだな~・・・と・・・。
    娘にも対策を考えねば、と。
    ごめんなさい、はじめましての文章なのに長文です。
    モジコさんのブログで、これからも勉強させてください。
    どうぞよろしくお願いいたします。
    追伸;息子さん、合格おめでとうございます!

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    1. はじめまして。
      本当に、娘さんは小4にして大変な努力家なんですね。
      女の子は「字をきれいに書かないと」という圧力が男子よりも強くかかるせいか、ディスレクシアでもそんなにめちゃくちゃな字は書かない傾向にあるようですね。

      この先、英語が始まると、さらに苦労は大きくなると思います。字と音の対応を覚えるのに普通の子の何倍も(10倍と思ってよいかと)時間がかかるので、早めに始めたほうがいいと私もここでアドバイスを受けました。本当にその通りだったと思っています。
      そんななか、生物が大好きというのはきっと娘さんを支えてくれると思います。
      こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

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  15. もじこさん 皆さんはじめまして。
    中学一年の息子の母です。
    中高一貫の進学校で、はじめの一週間で英語に挫折しています。只今中間テスト勉強の真っ只中。でも、英単語が全然入らないようです。200語くらいの単語の前で途方にくれています。
    私は、英語のデイスクレシアを疑っています。
    bdの混同、ありえないスペルミス(threeをthrryと書いたり)、両手利きです。
    3歳の時、園から診断を」受けることを勧められ、各種機関で診断を受け、相談いたしましたが、はっきりとしたけっかはでませんでした。その後 小学校では何も問題なく、4年生から進学塾に通い、Nの偏差値は、66.9くらいありました。(国、算、理)
    今の学校は、偏差56くらいの学校です。
    しかし、英語が全然ついていけてないのです。単語テストははじめの週から60語、挨拶文11、その後も単語テストが続いていますが、全然追いついていません。本人は努力していますが、テストが終わった瞬間に忘れる!とかで、テキスト本文の単語がお手上げ状態です。
    進学校なので他の教科の宿題も多く、通学には片道1.5時間かかります。本人は部活もしたいようです。
    英語に時間をとられ、得意の理数を伸ばせないのではと心配しています。中学レベルの単語を皆さんどうやって克服されているのでしょうか?本人は、理系の研究者を希望しています。
    昔から集中力はあります。英単語だけ どうしても入らないようです。

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    1. こんにちは。
      息子さん、ディスレクシア(=字を見ると頭が疲れやすい)的にもかかわらず小4からNに通って結果も出しているのですから、大変な努力家と推察します。
      ディスレクシアにとっては英語は特に第一歩が一番困難のようです。まず耳から単語を覚えるようにして、書くのは最後にするのが覚えやすいはずです。音源がなければ匿名さんが読んであげることをお勧めします。大変ですが。。。

      男子は高3くらいになると急に集中力が高くなります。成長を信じて、中学のうちは好きな科目に没頭させてあげ、英語は人の10倍時間と手間がかかると覚悟を決めて(決めさせて)サポートするのが良いのでは…と自戒を込めて申してみます。お互い頑張りましょう。

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    2. 早速の返信ありがとうございます。
      小学生のときは、表面上問題がなかったので、全然気づきませんでした。文字を見ると疲れやすいのですね。小2で家にあったハリポッターを黙読するなど文字には親しんでいると思っていました。
      どちらの教科書も音源はあります。私も中学1-2年の英語なら大体教えられます。偶然ながら小学校の同級生のママがこの道の研究者であることがネットでわかり、ipadを使ったword wizerdを導入しました。これは、英語一文字一文字をソフトが読み上げてくれます。多分公立ならばこの方法で行けるとおもいます。ただ、膨大な量の単語なのです。進度がとても早いです。
      実は、昨晩担任の先生(ラッキーなことに英語担当)
      に電話し、事実を打ち明け、英語の先生、学年主任、中学部長の先生も交えて話し合いできるよう申し込みました。
      個人塾(週回)と連携して、サポートしていく予定です。ただ、部活にはいるかどうか、悩ましいです。
      学校は遠く片道1.5時間かかります。幅広い成長をするためにも部活を勧めたいのですが、ここにきて事情がかわってきたので・・・
      もじこさん 皆さんどうおもわれますか?
      中学、高校生の皆さんどう思われますか?

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  16. いろいろお話ししたいことはあるのですが2点だけ…

    ・もしかして、その小学校の同級生のママはディスレクシア英語教育の第一人者の方ですね。ぜひ相談されることをお勧めします!!

    ・部活について。以下は予備校講師の意見として適当にご覧下さい。
    たしかに通学1時間半は大変ですね。首都圏であっても遠いほうだと思います。それでも部活は本人がやりたいのならぜひやるべきだと私は思います。
    部活は中高時代の人間関係のとても大きな部分を占めますし、部活で得られる達成感は勉強では得られない種類のものです。
    私が出講する予備校でも、高3の今くらいの時期まで運動系の部活をしている進学校の子はけっこういます(部活の後に予備校に来ます。タフです)。また高3でも運動会や文化祭に熱中する進学校は多いです。熱中した子ほどその後は切り替えて、追い上げようと頑張ります。場合によっては浪人することもありますがたいていはちゃんと結果を出しますし、このような部活や行事に熱中するのも日本の高校(中高)ならではの素晴らしい経験なので、本人がやりたいならぜひやるべきだと私は思います。
    逆に、自分の意に沿わない帰宅部は、かなり大きなしこりになります。自由英作文を書かせるとそういう禍根が卑屈な発想や抑圧された思考となって出てきたりします。それはそれで転化する手段はありますが…でも禍根はないに越したことはないです。そのためにもテスト勉強以外のしたいことは積極的にするべきだと思います。予備校講師の立場でこういうことを言うと生徒からも驚かれますが。。
    で、このことは、進学校に通うディスレクシアの子でも例外ではないと私は思います。むしろ、勉強以外の世界としての部活があるほうが、ディスレクシアにとっては救いになるはずです。

    新しい記事がなかなか書けないでいるのですが、ただいま最新記事で中1ショック(中1の最初の英語の試験がぼろぼろなのをきっかけにディスレクシアと初めて知ること)についてコメントが続いていますので、よろしければどうぞご覧下さい。

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    1. もじこさん おはようごさいます。
      昨晩は、私が混乱していて・・・
      マイナス思考に陥ってしまいました。

      デイスレクシア的なのに 気づかず、なんの対策もなく中学英語に突入した息子のその後をこれからも報告させてください。また、相談にのってくださいませ。

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  17. すみません、前のコメントは公開していたつもりでしたがされていないことに今気付きました(汗)。手もとに残しておきますね。

    息子さん、お弁当を残すほどのストレスを感じられているとは、想像するだけで胸が痛みます。3年間も受験勉強を頑張って入ったのに…。
    進度という点では私立進学校はどこも速いです、お子さんの中学はすでに200個もの単語テストがあるとなるとものすごく速いですね。。
    でも公立の場合は高校受験があります。内申を考えるとこちらも3年間の戦いで、ディスレクシア的には英語があるという意味で中学受験以上に大変な道です。
    高校受験がないとなると、6年計画で英語に取り組むという考え方もできます。
    お子さんを家庭学習や塾でフォローしながら長期戦で頑張る、学校側にはお子さんを絶望させるようなことを言わないようよくよく言い含めておく、という手立ては難しいでしょうか?(→うちはこの構えです)
    あと教科書はどこもディスレクシアにとってのハードルの高さという点では大差ないです。。。というか英語という言語の第一歩がディスレクシアにはハードです。

    尻切れですみません、お子さんと匿名さんが前向きに過ごされるよう祈っています。ぜひまた報告にいらして下さい。

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    1. 前のコメントは公表されてなくて よかったです(笑)
      学校には、英語に関しては、「努力が足りない、怠けている」と叱ることだけは やめてくださいと電話でお願いしています。

      中間テスト後に 学校と話し合う場を設けていただくことになっています。
      あと、この道の第一人者の方に一度診ていただけることに なりました。
      個人塾の先生も 海外で発達心理学を勉強されてきた方で、中高生の指導経験も豊富です。
      担任の先生(英語)も すぐにその言葉について調べますと言ってくださいました。

      これから困難が多々あると思われますが、こんなに早くサポーターが揃った私たちは、ものすごく恵まれていますね。これまでの人とのご縁を思い、感謝、感謝です。

      そうです、塾の先生も「6年計画で、頑張りましょう」とおっしゃってくださいました。

      そして 我が愛すべき主人は
      「やっぱり 我が子はエジソン、スチーブ ジョブスだと思えば 楽しみだね!」と
      素晴らしく プラス思考です。

      私が 英語に介入するのを嫌がるので
      しばらくは、塾の先生にお任せすることになりました。

      そういえば、もじこさんの息子さんとは同級生なのですね。これも 不思議なご縁を感じます。
      6年後、7年後 笑顔でいつかお会いできる日を信じて、日々過ごしていきます。

      このブログに出会ったことに 感謝!

      また、報告いたします。

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  18. はじめまして。小学生二児の母の、なおと申します。
    小4の娘がディスクレシアであることに、このブログを拝見して気づきました。
    (長文もうしわけありません!)
    もともと文字の書きはじめが遅く、黒いしるしをならべていた幼稚園時代。小学校入学前の春休みに何とかひらがなが書けるようになったものの、カタカナは夏休みに特訓するまでさっぱり。
    その後は漢字に苦戦をつづけ(テスト前に練習すればある程度の点は取れるが、その後に何一つ残らない)、けれどこの春から小4にあがり、上のポルナレフさんと同じように、いきなり社会が壊滅! 
    「明日全国県名テストやねん~!」と一生懸命地図に向かう(そして、見事なまでに間違う)娘につきあってやりながら、これはちょっとおかしいぞ、とネットで検索し、このブログにたどりついたのが、つい昨日のこと……(TT)。その瞬間まで、読書大好き、友達たくさん、お絵かきには超集中、と、ポルナレフさんのお言葉をおかりすれば、漢字が苦手なだけのバランスの取れた子だと思っていたので、昨日はわたし自身、かなりパニックに陥っておりました。娘の前では顔に出さないようにしていたけれど、でも、出てしまっていただろうと思います。

    とりあえず主人と相談し、一晩あけた今、道村先生の本と漢字カードを購入、まず自分がディスクレシアについて勉強してから、夏休み前の懇談あたりには、学校の先生にも相談することを考えよう(幸い、今年、とても良い先生に当たっているので)、とこの先の戦略を立てて、どうにか、前向きになろうとしています。
    今まで、漢字こそかけないものの、自分を『まあまあ人並み』だとみなしていたらしい娘が、自分だけ県名が漢字で書けない、みんなとちがって白いままの練習問題を見て、わたし、あたま悪いんかな……なんで覚えられないんやろ……と言いだすのを聞いて、これは、わたしが落ち込んでいる場合じゃない、と。

    地理や年表や、なにより英語、この先きっと大変なのだろうな、でも、今は良い音声教材もあるのだと、このブログで知ることができましたし、人並みにスペルがつづれなくても、人並みに英語がしゃべれるようにはなるかもしれないのだと、もじこさんのおかげで分かりました。そうしたら娘も、わたしって駄目なんだ、とは思わず、胸を張って生きていけるかもしれない。
    みんなと同じように漢字や地図を描くことはできるようにならなくても、自分のしたいこと、自分が楽しくクリエイティブに暮らしていくのに、必要なだけの力や環境を手に入れる手伝いは、きっとしてあげられると、そう、信じようと思います。
    心はともかく頭だけでも、一晩でなんとか冷静になって、そう思えたのも、最初に見たのが、このもじこさんのブログだったからかもしれません。本当にありがとうございます。

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    1. お返事が遅くなり申し訳ありません。
      なおさんが前向きになるための、何かしらのお役に立てたのなら嬉しいです。
      そのことは、娘さんが前向きになることに、直結していますので、、

      小学校は「字を覚えること=勉強」という雰囲気なので、字が書けないといいとこなしに見えてしまうんですが、「漢字が苦手なだけのバランスの取れた子」というなおさんの見立ては、ディスレクシアの子の説明としてはすごく当を得ていると思うんですよね、対人能力はとても高いですし、字以外のことはよくできるので。

      今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!

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    2. こちらこそ、お忙しいところ、お返事ありがとうございます! 初めましてで大長文(ほんとごめんなさい!)、しかもディスクレシアなんて書いてる時点で、冷静とか言ってても、たいして冷静じゃなかったですね(汗)。

      前投稿以降も、暇を見てちょこちょこと読ませていただき、これまで???だったことの訳が、だいぶ飲みこめてきました。
      どうしてこの子は、ついさっき書いてたはずの漢字の記憶が、点いたり消えたりするんだろう。どうして、ふさふさを、ふわふわ、って読むんだろう。どうして、『軽自動車』の書き取りの中に、『転自動車』が混じってるんだろう。
      ずっと不思議に思ってきたことが、『そういうことか!』と。

      県名を覚えるのでも、佐賀は『ざが』。鹿児島は『がご鳥』。なんというかもう、お見事といいたいくらいの間違い方で……(笑)。
      でも、このブログを読み、一歩引いて考えてみたら、なんとなくわかってきたんです。
      たぶん、県名が、耳からしか入ってないんですね。
      鹿児島の、鹿、も児も、まだ習ってない漢字だし、絵のような感じにしか見えていない。 となるともう、島、もアウトラインしか入らないから、『鹿児島=○●鳥』。それを耳で補って、『がご鳥』(笑)。 
      納得!

      そこで、エピソード記憶が得意、という一文を思い出し、「馬鹿っていう字はね、うま、しか、って書くんだよ。鹿児島の鹿はね、馬鹿の鹿なんだよ」と、はなはだ失礼な説明の仕方をしたところ、ギャグ漫画が大好きな娘、「『馬鹿』なら知ってるわ~!」と……(苦笑)。馬鹿の鹿の鹿児島、馬鹿の鹿の鹿児島、ととなえたあげく、九州中をさまよっていた鹿児島県が、なんとか、定位できました! (ひらがなですが!)

      もしかすると、これまで覚えられなかったことも、やり方をかえたら覚えられるかもしれない、そんなふうに思えた一瞬でした。

      これからも、いろいろなところで行きづまると思いますが、もじこさんや、皆さんの情報を参考にさせていただいて、頑張りたいと思います。

      こちらこそ、どうぞよろしくお願いします!

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    3. 県名暗記、大変ですよね。うちも小4の夏に苦労してました:
      http://ondyslexia.blogspot.jp/2012/09/blog-post.html
      県名はもう忘れてしまったと思います・・・

      ところで、以下は単なるしろうと判断なので、適当に読み飛ばして頂きたいのですが、
      「さ」と「ざ」、「か」と「が」も間違えておられますか。
      音韻認識が弱いのかもしれませんね?
      喉に手をあてて「さ」と「ざ」の音の違いを感じてもらう、
      「さる/ざる」、「かき/がき」と言ってどちらを言ったか選ばせる、
      など、集中的に練習をすると効くと思います。

      詳しくは
      『読み書きが苦手な子どもへの支援ワーク』という問題集にいろいろ書いてあります。小4ならこの本はぜひおすすめです:
      http://ondyslexia.blogspot.jp/2013/08/blog-post_23.html

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    4. さっそくのご返信、ありがとうございます!
      そして……さすがのご慧眼です!今、子供が学校で書いてきた作文のプリントをこっそり見てみました。プリント三枚見ただけで、「っ」が二回、「ぱ」が三回ぬけてました……そういう間違いの多い子だとは思ってたのですが、改めてみると、歴然!なるほど、これが音韻認識なんですね……。
      支援ワーク、検討してみます。ありがとうございます!

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  19. お忙しいのに連投申し訳ありません!
    ついでに理科のノートも見てみたところ、『に』が『た』、『い』が『り』、『ゃ』『ょ』ぬけ、送り仮名ぬけ、℃のcが鏡文字……うーん、典型的! という感じのミスが大量に(><)。字はきれいだし、真面目に書いてはいるんですが、おそらく、時間も足りてないのだろうなあ……。
    これまで、ノートはあまり見ず、テストの答案に目を通して、理解していればよし、(というか、テストの答案には、あまり不自然なところがなかったんですよね。せいぜい『っ』がぬけるくらい。よっぽど丁寧に書いていたんだなあ……)という感じだったんですが、これはちょっと、フォローの必要な状態だというのを実感しました。

    といっても、一個一個のミスをなおさせるなんてのは、逆効果というか、本人が悲しくなるだけですよね。ミスはあるもの、と親子で納得した上で、毎日、短時間の視写などをさせてみるのがいいのかな? ノート取りやその他の書字が、ちょっとでも楽になるように練習してみよう――っていうような、前向きな感じで。

    もじこさんと息子さんの頑張っておられる様子をいろいろ拝見して、まず、本人が納得して、自分から前向きに取り組む、ということが、一番大事なんだな、と強く感じました。
    書けないのはつらいな、恥ずかしいのはもっとつらいなと、肌で感じているのは本人なんですよね。だから、手助けする側の、分かってるよ、一緒に頑張ろうねというスタンスが大事なんだなあ、と……。
    親があわてるのも、きっと逆効果ですし、娘とちょっとずつ話し合って、今後の見通しというか、計画を立てていこうと思います。これからもいろいろ、お訊ねするかもですが(お忙しいのにごめんなさい(><)!)、どうぞよろしくお願いいたします……!

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    1. たるるーと2015年6月11日 15:52

      なおさま
      読んでいて、うちの子?と思ってしまいました。
      こないだ連絡帳でヒアニとかいてあって、なんのことかとおもったらピアニカでした。
      きわめつけは、うちの母がニラナニってよく、書くけどなんこと?と私に聞くので、みてみたら「こうた」と自分の名前とか・・。ハハ
      毎日どうしたら、書き取りがうまくなってくれるのかどうか考えています。
      今度うちは視覚検査を受けてきます。
      目から入った情報が脳にうまく伝わらず、書くときに違う文字を書くと、アメリカのサイトで見たからです。
      普通の視力検査と違い、空間認識や目の使い方すべてを見てくれ、行動にうつすようすを調べてくれるのだそうです。何かの手がかりになればと思っています。

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    2. たるるーとさま
      返信ありがとうございます!
      ニラナニ(笑)、なるほどです。実はわたし自身がすごく字が汚くて(覚えるスピードは平均的だったのですが、どうやってもバランスよく書けない)、大人になってからも『13』と書いたメモを、『くろ』と読まれたことがあります。早書きするとニラナニ式にバラバラになり、ついこないだも、『お』を『す』に点だと思われました……(汗)。娘の傾向は主人よりわたしに似ているので(ストーリーテリング好き・暗記苦手等)やっぱり素因があるのだろうと思います……。

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    3. お返事が遅れておりましてごめんなさいm(_ _)m
      おすすめの教材をまとめて記事にしたいと思っているのですが、、、日曜か週明けには出せると思います。ぜひお越し下さいね!

      削除
    4. わわっ……有難うございます!とてもとてもありがたいです……(涙)!
      もじこさんもお忙しいことと思いますので、どうかご無理なさらないでくださいね!ありがとうございます……(><)!

      削除
    5. 大変お待たせしております。。

      おすすめ教材を記事にまとめました:
      http://ondyslexia.blogspot.jp/2015/06/blog-post.html

      削除
  20. はじめまして。
    30代で企業の研究開発職をしているものです。


    こちらの記事が私の特徴と非常にマッチしており、
    私は隠れディスレクシア(チェックテスト55点)だなと思ったと共に、
    これだけの情報量を提供して頂けている事に感謝したく
    コメントを記入させて頂いています。ありがとうございます。

    以下長文になりますが、
    自分の特徴とこれまでの学習経験を書かせて頂ければと思います。
    このコメントを見た誰かに少しでも参考になることがあれば…ということで。


    発端は、仕事上の悩みで病み、精神科でWAISⅢを受けた際に
    知覚統合148に対して作業記憶が94と低い結果が出て、
    何故こんなに差があるのかと疑問に感じたためです。
    作業記憶の内訳も多くは算数の暗算で稼いだもので
    数唱と語音は散々でした。

    作業療法士の方にプロフィール分析をして頂けなかったので、
    診断結果のパラメータを頂いて機械的・客観的に出来る分析を
    自分で算出したところ、"仮説"として、
    弱い能力:「簡単な言語反応」「言語記憶」「継時処理」となり、
    私の特徴と照らし合わせ情報を探って…といった所です。


    私自身が該当するネガティブな特徴ですが、
    ・漢字、英語、単語の正確性、音読、書き、歌が苦手
    ・ケアレスミス多数
    また他に仕事上で問題が発生しやすいのが
    ・議事録・電話対応(聞いてメモ)
    ・プログラミング(ロジックは理解出来てもコードを覚えるのに時間がかかる)

    ポジティブな特徴は、
    「ディスレクシアであることの利点」で挙げられている全てが該当します。
    現在はこの特徴を活かした仕事を意図せずやっています。


    子供の頃の学習に関しても書かせて下さい。

    左右の区別:
    子供の頃は把握が困難でした。
    右手が箸で左手がお茶碗で…と毎回確認を続けているうちに覚えました。

    国語:
    母が教育熱心で、単語をスケッチブックに大きく書いてくれて
    それを繰り返し読み上げならが聴覚・視覚をフルに使って掴みました。
    また、いろはカルタや百人一首などで遊びながら五感で言葉を覚えました。
    高学年以降の国語は読解力が試されるようになり楽になったのを記憶しています。

    社会:
    小学生の間は、社会科資料集の絵・図・表でイメージを掴み、
    「まんが日本の歴史」などで全体をストーリーとして把握しました。
    以降社会系の科目は、教科書を念入りに読解して自分で資料集を作り
    イメージで把握するといった手法で覚えていきました。

    理科・数学:
    特に苦労することはありませんでした。
    特徴的なエピソードとしては、高校の物理で力学を勉強した時は、
    物理現象を式に書いたらこうなるよなといった感覚で
    勉強というよりこれまで感じてきた現象の確認といった具合でした。

    英語:
    壊滅的でどうしようもありませんでした。
    偏差値は40強で大学受験は他の科目でカバーしました。
    受験生の時にこちらのサイト拝見したかったです…(笑)

    キーボード入力についてサイトでも書かれていますが、
    私も小学生の時点で電子手帳、中学生でPC(WIN95)と早い段階で
    外部の入出力及び記憶装置を所持出来たのは助かったなと感じています。

    今思えば、一般的な物覚えは悪いけど、
    特定条件を満たせば吸収力が高いという特性を活かしていたのかな…と思います。
    また、学校が国立付属で親が教育熱心だったため、周囲の環境に恵まれていたのかもしれません。

    以上になります。これまでの人生の違和感に対する一つの答えを知ったようで
    嬉しくなってしまいつい長くなってしまいました。申し訳ありません。
    今後もこちらのサイトで色々と参考にさせて頂きたいと思います。

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    1. 中村さま、こんにちは。
      非常に参考になるご報告をありがとうございます。
      文章から、非常に聡明な方という印象を受けました。
      仕事上のお悩みで病むところまでいってしまったとのこと、
      当ブログにも、同じ年代で頭脳職で隠れディスレクシアを自認する方から
      「仕事で要求されることができなくて真剣に困っている」
      (特性を認識してから急に誤字が増えた/読むのがつらくなった、
      プレゼンを聞いてコメントを返すのが困難etc)
      との報告が複数寄せられています。
      隠れディスレクシアだというご自身の特性を知ることで、いろんなことが楽になるよう願っています。

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  21. もじこさん、返信有難うございます。

    特性を認識してから…のくだり、
    ディスレクシアを認知することで、一種の許しを得た。
    といった解釈で良いのでしょうか。共感理解できます。

    私は、30年間のトライアントエラーで
    対象を自分の認知特性に合わせて、無自覚に意識しながらinputをし、
    その度outputを失敗し続けてきました。そのため、
    何故、自分がこの場に存在しているのか、という命題を抱えていたので
    最後のピースがはまった。といった所です。
    自分と親、世界への触れ方が楽になりました。

    ・outputが止まらない
    ・感じ考えた事を文章にし推敲すると哲学的な表現になってしまう

    といった一種の嬉しい?悩みが出来たので、
    その消化と再構築を暫く続けたいと思い考えています。


    話が変わりますが、こちらのサイトをひと通り拝見して
    英語学習への意欲が高くなっています。
    セミナー等今後開催されるようでしたら、
    参加させて頂ければと考えています。
    その際はよろしくお願いします。

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    1. はい、自分の発達特性に気付くと、まさにパズルの最後のピースがはまるというか、自分と他人、そして親を許せるようになると思います!
      私も、このブログを書いていて、自分がADHDの特徴にぴったりあてはまることに気付いたのですが
      今までやらかしてきた数々のことは"特性"のせいだったのか!と思うと、そこから1年くらいはドミノ倒しのようにいろんなことが腑に落ちていきました。

      凹凸の差が激しく、かつ凸が非常に高いと、犯罪(知能犯)に走るか、うつ病になる、、とどこかで読みました。
      私も高3と20代中盤は記憶がないような落ち込み期がありまして、、でも、自分の特性を知ってからは落ち込みにくくなりました。

      「なぜ自分がこの場に存在しているのか」・・・この悩みは発達凹凸で不完全燃焼の人の悩みだと思います。
      自分の特性を知り、得意な分野で人さまのお役に立つよう努力して、苦手なことは「手伝って」と言えるようになると、自然とその悩みはなくなります(経験上)

      ・ディスレクシアの人は、飛躍した、よくいえば詩みたいな文章を書く人がけっこういる気がします。
      まさに「哲学的な表現」です。
      でも、コメントの中村さんの文章は全然飛躍してないですよ!

      ・大人のやり直し英語ですか。よろしければ是非。いちから始めるとなると年明けになりそうですが、、
      http://www.issnet.co.jp/s15/english/translation.html#et_01

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  22. はじめまして。医療系の仕事をしている24歳(女)です。

    失読症について色々検索をしていたらたどり着きました。
    以下の特徴があります。
    ・文章が読めない(何度も読まないと理解できない。)
    ・ほとんど読んでいない(雰囲気でこういうことを言いたいのかなと勝手に解釈する。)
    ・論文やレポートを書いたりするのも苦手(箇条書きで精一杯)
    ・スライドを見ながらだと理解できない(時間がかかる)ため、耳から聞いて理解する方が楽

    など…とにかく、文字、文章などを苦手意識としています。(読むよか、文とかのワードがとにかく嫌だ)
    箇条書きにすると楽になります。

    一応自己診断では疑いレベルで、かなり当てはまる項目と全然ないと感じるものに当てはまります。

    ここで気になるのが、読書をしたり、文を呼んだり、要約したりするのもかなりのエネルギーと時間をかけるとできるにはできます。
    なので、単純に経験・勉強不足なのかなと思ってしまいます。

    つまり、どの程度の段階でただの修練不足と判断するか、ディスレクシアと認識しその特徴を活かした行動をとった方が良いのかが考えきれません。

    何か、アドバイスをいただけないでしょうか。。

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    1. MMさん、はじめまして。
      当ブログは、自分自身に困り感、「文字が苦手」感があれば、その人はディスレクシアと思っていいという立場です。MMさんもこれまで十分すぎるほど努力されてきたのでは。場合によっては、傍から見ると努力しているようには見えなかったかもしれませんが。。。

      すでに、「箇条書きにすると楽」「耳から理解したほうが楽」といった策略をお持ちのようですので、そういった「得意を生かしていろんなこと(苦手なこと)にアプローチする」を増やしていくことをお勧めします。

      今週中には、一本記事を書くつもりですので、またぜひ見に来て下さいね。

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  23. はじめまして、ブログを拝見しました。たいへんな賑わいで、感動しました。多くの方の賛同と共感をもたらしているのですね。
    参考になる内容です。
    たぶん、ディスクレイシアの私です。
    一言、お礼を申し上げたく、投稿しました。

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    1. はじめまして。2本のご感想をありがとうございます。けっこう内容が膨大になってきておりますが、どうぞごゆっくりしていって下さいませ。

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  24. はじめまして。

    書字障害の検索から、こちらを知りました。
    小5の息子に、まさにぴったりあてはまる気がしましたので、ブログで引用させていただきました。

    不登校をきっかけに、学校で通級を勧められ、1月末から週4時間ほど通っています。学校側としては、マイナス面である集団でのコミュニケーション能力の底上げを中心とした指導をイメージしているようですが、親としては、トラブルの根底にある「書くこと」への苦手感や自己肯定感の低下を払しょくすることが先決と考え、面談を重ねているところです。

    他の記事も、少しずつ読ませていただきます。
    交流イベントも開催されているようですので、機会がありましたらぜひ参加したと考えております。どうぞよろしくお願いします。

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  25. ウイーン好きっ子2016年2月5日 20:54

    はじめまして。

    現在中2の息子も全く同じです。
    小5でLDと診断されましたが、その時は漢字のことだけを言われ私もLDという言葉が初耳だったためあまり深く考えませんでした。 通信簿もオール3でしたし。

    しかし、中学校になっていきなり英語につまづきテストは軒並み一けた。 通信簿も1年から1です。
    単語が全く覚えられないと言っているのです。
    担任の先生(体育)に相談すると家庭教師をつけるしかないといわれつけましたが、すぐに向上するとも思えず、一体どうしたらよいのかと。
    スクールカウンセラーに一昨日相談したら英語は諦めた方が良いとまで言われました
    しかし英語は最重要科目。諦められるはずもなく、どうしたら良いのか悩んでいます。

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    1. お返事が遅くなり申し訳ありません。
      体育の先生は、実は学生時代にLDの同級生が周りにけっこういたかもしれません(スポーツが得意なディスレクシアはけっこういます)。その経験からも家庭教師を勧めている、、かもしれません。

      この業界では、「LDは英語は諦めたほうがいい」が定説ですが、当ブログでは諦めてないのです^^。続きは記事で。。

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    2. ウィーン好きっ子2016年2月16日 20:17

      もじこさん
      お忙しいのに返信ありがとうございます。

      あちらでもこちらでも英語は諦めた方が良いといわれもう脱力状態でした。こんなことになるなら中学受験すべきだったとか後悔したりして・・
      ですが、もじこさんの返信を読んでちょっと元気が出てきました。
      今度塾も始められるとか。
      応援しています!

      削除
  26. 初めまして。30代女性ですが隠れディスレクシアなのだろうと思っています。
    すでにディスレクシアがイマイチ読めません。英語とカタカナが苦手です。

    2~3年前にそういった症状があると知り色々調べていたのですが、結局のところ大人になってしまったらそこまで困らないと思い過ごしておりました。
    しかしながら今日久しぶりに人に笑われてしまいました。
    Jをしと書き、bをdと読み、同僚から「さすがにそれは恥ずかしいよ」....と。
    文字の認識もきちんと出来ているのになぜ読めないのと聞かれても、なぜ分からないのか分からないとしか言いようがありません。

    このように書くと「なんだ文字の形は認識できてるじゃないか」
    と思われるかもしれませんが、ここまでくるのに結構時間がかかっております。
    色々調べた結果、英語は縦書きに並び替えると読みやすいということが分かりました。だからと言って類似した文字の判断はつきにくいです。bとd。pとq。
    それが他の文字と横向きで並ぶともう何が何だか。

    他の方々のコメントも色々拝見させていただきました。
    私のも参考になればと思いますので以下長文になります。

    文字を書くということが苦手でした。
    ひらがなは鏡文字に。数字は壊滅的な時期もありました。
    数字に関してはひたすら8を書き続けた記憶があります。
    書けない文字はひたすら書き続けるという親の教育方針でした。
    今は数字に関しては問題ありません。

    国語:文字は苦手ですが、教科書に載っているような話は音として覚えれば丸暗記することが可能でした。音読はできなくても暗唱できました。

    算数:学校の授業は全くよく分からなかったです。特に大なり小なりの記号(>,<)は全く意味がわかりませんでした。今は理解しています。
    そんなことが多かったですが、計算はそろばんに通っていたためか問題ありませんでした。九九もそろばん教室で覚えました。これも音として丸暗記です。
    おかげで公式さえ覚えていれば問題ありませんでした。

    音として覚えれば暗記が可能ですが、J-Popのような耳から聞いて覚えたものを
    文字に起こせと言われてもできません。歌詞の意味を理解はしていません。

    社会、理科:教科書というより資料集や進○ゼミを見て勉強しました。
    絵が多いので覚えられました。あと歴史に関しては漫画になっているものが大変役立ちました。

    英語:もう全くもって無理です。四文字が限界です。上記にも書いていますが類似したものは判断がつきません。文字が並ぶとごちゃごちゃして読み取るのが大変です。これはカタカナにも起こります。読み取る力も弱いですが、判断する力も弱いようです。...というかこの二つの力が別物ということが分かっただけでも笑われた甲斐があったかもしれません。
    単語を何回も書くという方法は学生の頃に何度も試しましたが効果がありませんでした。未だに良い学習方法がわかりません。しかし少しずつですが、読めるようにはなってきていると思いたい!!

    元々左利きでしたが、低学年のうちに矯正されました。そのためか左右盲です。車の教習の時は教官に散々注意されました。
    しかし空間認識能力が低いということはありません。むしろ高い方で図工や美術は大の得意分野です。熱中すればずっと同じことでもしていられます。この二つが相まって今では芸術系の仕事についております。仕事をする上では困ったこともあるけれど、ものを作る上では困ったことはありません。これは得した部分なのかもしれません。

    他のチェックシートにあったようなデメリットにもたくさん当てはまるわけですが、
    ほとんどが注意すればなんとかミスは減らせることができるので、すっごく困っていることでもありません。自分がそうであると認識することが一番の解決方法だと思っています。

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  27. 昨年、4歳の息子の発達が気になり色々調べているうちに、こちらにたどり着きました。そこから目から鱗の大発見です。長くなりますが誰かの参考になればと思い、書かせていただきます。

    『大発見その1』夫がLDだった!
    出会って10数年、ディスレクシアについて少しは知っていたのに全く気が付きませんでした。簡単にまとめると、、
    ・住所と名前を書くだけのことでも途端に不機嫌になる
    (←本人に理由をきいたところ「字を書くことが不安だから」だそう。私には怒っているようにしか見えなかった。)
    ・読み間違いが多い
    (つみきのおしろ→つきみおろし)
    ・言い間違いが多い、長いカタカナの単語が苦手
    (かんじゅせい→じゅかんせい・ディス…なんだっけ?←ディスレクシア)
    ・文章が書けない
    (作文、手紙、報告書。書こうとすると最初の一文字も書けずにフリーズ。)
    ・漫画を読むのは早いが本は読まない。スマホの画面の文字は読む
    ・学校でも家でも怠けていると言われ続けた
    ・空間把握能力が高い、方向感覚が優れている
    (地図を読むのが早い。運転が得意。道をよく覚える。初めての道もカンで行ける。)
    ・スポーツが得意
    (子供のころから国体選手に選出。プレーしている自分がいろんな角度から見える。コートの全てが把握できるそう。)


    『大発見その2』何と私も!!
    隠れディスレクシアの記事を読んで気づきました。少し詳しく書くと、、
    ・高3時、全統記述模試、国語で全国2位に。設問の読み間違いで1問落とす。知らない単語があっても自分でも不思議なほど英文が読めて理解できた。漢文は白文を読んで理解し感動できた。古文も辞書を引かずに平家物語を楽しんだ。文章を書くのは得意、好き。
    だけど…
    ・字が壊滅的に汚い
    (一文字一文字汚い上に、文字の大きさ、間隔、行間のバランスも悪い。自分で読めない事も。)
    ・字の形が覚えられない
    (「しんにょう」って何回うにょうにょするんだっけ?「あぶない」の下のとこ。「夢」「愛」部品がバラバラになる。)
    ・漢字のディティールの覚え間違い
    (木偏と手偏/目と日/点がいるのかいらないのか等)
    ・一画一画、正しい線が書けない
    (長すぎたり短すぎたり、曲がりそこねたり、止めたいのにはらったり。)
    ・思った字が書けない
    (キャベつ、にじん←にんじん)
    ・音がわからない
    (おとおさん・おとうさん/こうり・こおり/しつよう・ひつよう/とおり・とうり/オヒィス、ホォーク)
    ・先につくりをかいてしまうことがある
    ・頭で考えた別の言葉を書いてしまう
    ・順序が入れ替わる
    (「化変」←「変化」「夫工」←「工夫」など)
    ・履歴書、申込書等間違わずに仕上げることが不可能
    (下書きを写すことすら失敗する)
    ・枠の中に文字が収まらない
    ・香典袋はただ名前を書くだけなのに数時間かかる
    (それでも人には見られたくない仕上がり。失敗しすぎて内袋が足りず、自ら袋を作る羽目に。)
    ・公式は最低限のものだけ覚える
    (頭からこぼれる前に、テスト開始と同時に用紙の裏に写す。覚える必要のない公式はその都度求める。幾何学は得意)
    ・上下、左右、裏表が苦手
    ・ありえないほどの方向音痴
    (何度通っても道が覚えられない。ジオラマをつくったら覚えられる気がする。)
    ・本、漫画を読むのが異常に遅い
    (とても疲れる。読みたい本はたくさんあるけど読めない。画面の文章は苦にならない。)
    ・音読すると目が追いつかない
    (目が2、3行置いていかれる。自分でもどうやって読んでいるかわからない。読み終わっても正しく読めたかは謎。)
    ・筆記体が読めない、書けない
    ・スペルが覚えられない
    ・数字の桁を揃えて書けないのでとんでもない計算間違いをする

    などなど…挙げればきりがないのですが。夫も私も優越感と劣等感の間でもがいた人生でした。自分は一体何者なのか、何で他人が簡単にできることができないのか。自分はバカなのか、それとも才能があるのか。
    もじこさんのブログを読んで2人とも自信を取り戻す道を歩き始めました。本当にありがとうございます。
    何を仕事にすればいいのかわからず苦しい20代でしたが、今は目と指で考える仕事をしていて(親はそんな仕事をさせるために大学院までやったわけじゃないと嘆きますが)とても穏やかな日々を過ごしています。

    子供はその後自閉症スペクトラム障害、言語発達遅滞の診断がつきました。診断名は成長の過程で変化していくかもしれません。両親ともにLDの場合、遺伝の確率は50%という情報も見ました。今、既に音韻意識の問題から構音に問題があると言われています。
    もし、就学して子供にLDの傾向が見られたら、もじこさんのブログを参考に、困難の中でも自分に誇りを持って才能を開花できるような環境を作ってあげたいと思っています。
    なので、末長くon dyslexiaを続けてください!!

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    1. 大変に興味深い告白をありがとうございます。
      私のなかで目下、「ディスレクシアは線形感覚(=ものごとが順番に並んでいる感覚)の欠如がある」がマイブームなのですが、ご主人と匿名さんは違う部分で線形感覚の欠如があるのですね。ご主人は言葉を順番に並べられないけど空間の左右感覚は大丈夫、匿名さんは空間の左右感覚や、字の並びが難しいけど、言葉(概念)を並べるのは得意…
      お二人が今後の人生をポジティブに歩むことに微力ながらお役に立てたのなら、大変嬉しいです。

      更新頻度はだいぶ落ちていますが、当ブログはまだまだ続きます^^。ご安心下さい。

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    2. 早速のお返事ありがとうございます!
      線形感覚の欠如。納得です!私は時間の感覚もあやふやで、過去は霧の彼方にぽつぽつと浮かぶ小島のようです。(記憶力が悪いわけではないと思いますが)デジャヴやジャメヴが多いのも関係あるのかな…。
      夫と出会った時「自分とは正反対の人」と思いました。もじこさんの分析を拝見し、あの時の感覚はあながち間違いではなかったんだな、と(笑)
      濃い家族ですが、字の汚さや言い間違いを笑いにかえて、文章を書くとか運転とか苦手なことはフォローしつつ、楽しく暮らしていきたいなと改めて思いました。

      私は絵をかいたりものをつくる人間なので、作品で「何か」を証明することが今の野望です。「何か」は、「自分は能無しじゃない」ということかもしれないし、「少数派全体の存在意義」かもしれないし…。まだわかりませんが。まずは自分が証明できるだけの人間にならなくては、と思っています。
      もじこさんに出会えたことに感謝です。これからも楽しみにしています!

      削除
  28. 連投申し訳ないです!ブログ内で「デジャビュ」←×デジャヴ(笑)を検索したところ、何と2014年の記事にありました!!しかもまさに「線形感覚」についての記事。これからブログの隅々まで読ませていただきます。
    うんうん!仲間がいた!と嬉しくなりました。
    あと、夢の話も共感できました。阪神大震災が発生した朝、私はリビングで寝てしまっていて、ビルが燃えて人が飛び降りる夢を見ました。嫌な予感がしてテレビをつけるととんでもないことがおきていました。
    私はとても夢を信じています。夫は夢を見ないそう。私が夢の内容を必死に話したり、怒ったり、喜んだり、不安になったりするのをみて呆れています(笑)
    私の母も突然心配そうな声で電話してきて「夢であなたが泣いているのが見えた。何かあったんじゃない?」と本気で言います。霊能力者かっ。と突っ込みたくなりますが、本人、いたって真剣です。
    息子は過去のことは全て「さっき」と言います。数ヶ月前のことも今さっきのことも。異常に記憶力がいいのです。最初は言葉を知らないからかな、時間の感覚が発達途上なのかな、と思っていましたが、彼にとっては本当に「さっき」だったんだろうな、と今は思っています。
    要素は脈々と受け継がれているようですね。。

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  29. はじめまして。
    小3の息子にディスレクシアを疑い、こちらのブログをウロウロしていた者です。
    まだ様子見の段階を脱していませんが、どなたかの参考になるかもしれないと思い、ここに記させていただきます。


    幼児期
    字に興味を示さない。
    絵本も見ようとしない。
    ひらがなを教えてはみたものの、覚えているのか不明。
    幼稚園で教えてもらい、とりあえずひらがなカタカナ数字は一通り書けるようになる。

    小1
    音読が苦手なのが判明、読めないというほどではないが、スラスラ読むというのは今でもまずない。
    字が猛烈に汚い。連絡帳は、後から解読するのが大変。
    字のバランスが取れない。
    『この横棒よりこの横棒のほうが長いでしょ』と教えても、その理解と実践が難しい。
    『上半分に○の部分を収めないと下に△の部分を書けないよ』と促して見てもなかなか難しい。

    小2
    漢字ドリルをノートに書き写す宿題にとんでもなく時間がかかるようになる。
    写すのに必死で漢字を全く覚えられない。
    秋、私がキレて(汗)学校に直談判、ふりがなひらがな句読点を私がノートに写し、漢字だけを本人に書かせる形式にしたらうまくいき、いきなり漢字テストで100点をとったりするようになる。
    算数ドリルのノートへの問題書き写しも手伝うことに。

    小3
    担任がかわり、ノート1ページ分ひたすら漢字で埋めてくるという宿題が出て、その日のうちに終えなれなくなる。
    毎日日記の宿題も出て、これも書けず苦労する。
    現在この二つの宿題はまたまた直談判し、違う宿題にかわっております。
    字のバランスは少しずつマシに。自分なりに、どこをどのように注意してみたら違い(手本の字の線の長さや間隔等)に気づきやすいかわかってきた様子。


    なお、息子はピアノを習っており、楽譜を読むのにも苦労しています。
    音符のたまの高低が認識しづらかったり、音列の上がり下りを逆に読んだり、音程を数えたり、たまばかりに集中しすぎるあまり他の情報(音符の長さを決める桁やその他の記号等)が目に入らなかったりします。
    文字でもそうですが楽譜でも、苦労して読んだものを脳内で意味のあるもの(言葉やメロディー)として変換しづらい様子。
    同じ形やフレーズが出てきても全く気づかない、覚えていない、比べられない。
    文字の書き写しが苦手なのと同様、読んだものを即歌う・弾くが苦手。
    学習についてはドリルをあらかじめ親が写しておく等、うまくいうサポートを見つけ出しつつあるのでようよう回るようになってきましたが、ピアノはそのようなサポート手法をまだ見つけ出せていないので、なかなか壮絶です。
    演奏の技量としてはショパンが弾けるほどの腕があります。が、地道な譜読みの末の丸暗記、暗譜出来たら楽譜は見ません。


    息子はディスレクシアだけではなく、ディスグラフィアや短期記憶の問題も絡んできてそうな予感がしています。
    ちなみに母の私は息子とは逆にハイパーレクシア、うつ病時に検査した結果がIQ128の、どちらかといえばギフテッド気味の人間です。

    長くなりましたが最後に、こちらのブログの多くの情報に大変感謝しています(ハイパーレクシアなのでほぼ全ての記事を読み終えました(汗)。
    もじこさんのと、もじこさんのブログのこれからに、大変期待しています。




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  30. 私もどうやら書字障害があるようです。(40代)
    最初のほうに、研究者の方がいましたが、私も博士の学位は所持しているものの、小学生の漢字の筆記が怪しいです。もちろん学位は文学とかではなく、工学ですが。
    仕事は手書きで書くことはほとんどなくメールで済みますし、文章も日本語英語を問わず、ワープロで済みますので、書けないことにあまり問題はありませんが、手書きメモを書くときに、あまりに汚い字と、漢字が書けないことに辟易します。
    あと、授業の板書は事前に準備して書き写すので漢字は書けます(笑)あまり板書はしませんが。

    書字障害を持っていても、工学の博士号までは取れますので、書字障害を持っているお子さんをお持ちの方もそんなに心配されなくてもいいのではないかと考えます。

    しかし、この年で、漢字が書けないのは恥ずかしいので、なるべく、いろんなタイミングで字を書くようにして、少しずつ書ける漢字を増やそうとしています。なかなか覚えれませんし、忘れます。

    となたかが書かれていましたが、漢字を書くのとサザエさんの絵を描いてというのは、難易度の違いはあれど、おなじ感覚です。
    なんとなく、ぼやっとしたのは書けるけど、ディテイル(留はね、短い横棒の数)なんかは、適当になります。障害をお持ちではない方には、ディテイルじゃねーだろと思われるかもしれませんが。

    勤と難のへん(左側)が、ごちゃごちゃになったり。
    私にしてみると、草かんむりの下に書いた口から縦棒が伸びているんだけど、最後は分かれているのか、止まっているのかが、あやふやだったり、短い横棒の数なんて、多少違ってたっていいじゃんって感覚があります。

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    1. 漢字のディティールが適当になるのはすごくわかります!多少違ったっていいじゃんって本当にそう思います!子供の頃から「要はその漢字だってことが伝わればいいんでしょ?」って思っていたので細かい差がある漢字(高学年になるほど習うやつ)はしっかり書いてましたし、私も小学生の漢字ほど手抜きっていうか定着が適当な気がします。
      漢字テストでも曖昧な記憶をその通り曖昧に書いていて、おそらく判別しにくい字を書いてました。教師によって正解だったりミスだったりして面白かったんですが、そのうちいつまでもキチンとかけない自分に悔しくなって自ずと練習するようになりました(自分で練習する目的がはっきりしたから迷いなく継続でき、定着もすごくよかったです)
      私は漢字よりは英単語のが苦手で、まぐれで書けてもすぐに忘れ書けなくなります。自分の覚えてるしっくりくるシルエット(字面)になるまで何度も書き直してます。
      diaryを書きたいときも、diray、dairy、deiry…と何度も書いて自分の記憶にしっくりくるのが出るまで探してます。(パズル感覚)

      音情報から字を書いてないからこうなるんだと自分では思います。…今だからこそ言えますが、昔はみんななんでスラスラ書けて覚えれるの?って不思議で仕方なくて、みんなとの差を感じ、わからない自分に恥ずかしくて、当時は誰にも相談しないことを選んで黙っていました。

      削除
    2. 笠野紺様 お返事ありがとうございます。

      私は英文の場合、2つの入力パターンを使っています。
      1つはwordなどで、適当なスペルでガンガン入力していって、あとで、スペルチェックで直すなんて技を使っています。←だからよけいに覚えられない(笑)
      どーせネイティブだって、単語のスペルは適当だろうと思っていますから。
      英文論文を書いているときなどは、スペルにこだわっていると一瞬のひらめきが時間とともに失われていってしまうので、本来英語で書かなくてはいけない論文でも英語と日本語のチャンポンで書いていたりしています。

      もう一つは、英文筆記ソフト(wordではない)で、頭文字数文字を打つと、よく使う単語の中から候補を出してくれるソフトを使っています。候補から選んで入力をするので、基本、選択ミスがなければ、タイプミスはありません。選択ミスをして文章がトンチンカンになっていることは多々ありますが。


      正直、発想が次から次へと出るときは、日本語の手書きでも追いつかないので(漢字なんか使ったら全く追いつかないし、ひらがなですら追いつかず)、専らワープロに頼っています。ワープロですと、日本語入力であれば、脳と手がつながっているかのように、ほぼ考えた速度で入力できます。漢字に変換してたら間に合いませんが。

      漢字や単語の定着が人一倍悪い個性だと思って、人一倍~人二倍、もしかしたら人十倍、練習するしかないようです。
      後は私のように、機械に頼るか。(笑)
      日本語ワープロのない世界を考えると、ぞっとします。

      そういえば思い出しました。昔、手書きのレポートを求める先生には、一度ワープロで文章を作って、印刷してから、それを書き写してました。(笑)
      文章の推敲も十分して、おまけに漢字も正しい漢字で提出できるので、比較的いい点をもらえていた気がします。
      友人に言ったら、インチキだとか二度手間だとか言われましたが、禁止事項ではないので問題ないです。(笑)

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    3. ありがとうございます!英語はかなり成績が悪く、学生時期「英語なんてどうでもいい」と済ませていました。興味はずっとあったので、今からでも勉強し直そうって思ってたので嬉しいです。参考にさせていただきますー!
      人の何倍も練習を要するというのも日々体感しています(私はおそらく10倍かかる方ですw)。本当に入りにくいんです。方法次第ではすんなり入ることもある。自分が大事に思うもののためになら文字との格闘も頑張れます。(文字を頑張ろう、だけでは全然頑張れないですね。ひたすらつらいだけなんで…)
      脳と手が同期してるみたいで、キーボードのアウトプット速度は頼りになります。頭が思っていることをそのまま出せる感じがします。(意味としての言葉を出す作業に集中できる感覚です)。発想が止まらないときのキーボード速度は、本当にありがたいんですよね。
      インチキや二度手間のような言葉でおっしゃる方も確かに多いですね。効率悪いよってニュアンスが多いです。昔から親によく言われた感じです。こういう言葉は「あんたは要領が悪いダメな子」って言われてるようで、忠告自体がもう怖くて苦手でした。また何か言われるんじゃないかと大人の今でも家族に対してけっこうビクビクしてしまって怖いです…。
      自分にとっては効率がいい方法なので、中学ごろから人の忠告はほぼ聞かなくなり独学で学校勉強も進めてました。
      かなり扱いにくい存在だったのかな〜…と思い返しています。(苦笑)

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    4. 今頃出てきてすみません。お二人ともいろいろ教えて下さり、ありがとうございます。

      ハイパーレクシアを自認するわたくしですが、匿名さんの方略のいくつかは、私も日常的に使っています(入力で下書きしてから清書するなど)。

      最近、変な誤字が増えました( ̄0 ̄。頭ではわかっているつもりですが、つい違う字を書いてしまうのです。

      1)「これを言いたい」という概念(言葉の破片たち、あるいはイメージ)と、
      2)他人が分かるような順序立った日本語に落とし込むことと、
      3)それを他人が見て理解してくれる文字に転写すること

      は、3種類の違う行為なんだと感じます・・・

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    5. 笠野紺さま
      久しぶりにwebを見ました。
      お互いに頑張りましょう。私は最近、小学校で習う漢字一覧、
      http://www001.upp.so-net.ne.jp/NYAO/db/kanji/
      を書き写して覚える勉強をし始めました。4月に受ける資格試験に、小論文があるので、漢字が書けていないと減点になったかと思うので。。。
      意外と書けなくてびっくりします。一瞬ちらっと見てから、正確な漢字を書こうとしているのですが、それでも書けません。チラ見しなければ、さらに書けないでしょう。

      もじこ様
      誤字が増えた=書けるようになってきた
      と解釈してもいいのでしょうか?それなら、少しずつ直していけばいいことで、書けないよりは多少の誤字があってもかけたほうがいいと思います。

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    6. 匿名さん
      はい、お互いに頑張りましょう!私も手書き時に漢字を思い出せないので練習します。アドレスありがとうございます。

      もじこさん
      カミングアウトなどのおかげで、家族会話が増えてきました。自分の生活で「話す聞く」の量が増えたら、比例するように書字が衰えてきたと感じてます。話したほうが早いって思うためかメモ自体が億劫になり、以前とは違うポカミスが増えてます(漢字の存在感が希薄になったり漢字の誤字が増えたり)
      いままでの状態が崩れている、とも言えますが、音に対する反応や発達が進んだとも捉えていて、私は楽観視しています。ひらがなカタカナは、苦手なままですが…w
      その日の体調次第で、まったくできない日常も相変わらず多く、自分は昔からこうなんで焦ることもなく。地道に調べ物などをしています。

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  31. 初めてコメント致します。ずっと悩み、やっともじこさんのブログにたどり着きました。来春中1になる息子がディスレクシアで、明日中学校の学校説明会と面談があります。少しでもディスレクシアを理解してもらおうと、もじこさんのブログからいくつか抜粋させてもらい学校に説明するつもりです。勝手に使ってすみません。

    我が家は主人が息子のディスレクシアを受け入れられず、今までも学校への対応は全て私一人で行ってきました。息子は隠れディスレクシアの記事そのもの、、と言った状態で、もじこさんの息子さんの文字とそっくりな字を書きます。漢字や記載問題は間違いだらけなのに、私でも解けないような歴史検定やニュース検定の問題が解けます。
    音読するとつっかえつっかえで、ちゃんと理解しているのかな?と思うのですが、黙読は驚くほど早く、大体の概要はわかっているようで、、、今までもどうしてそんんな事が出来るのか不思議でたまりませんでした。

    息子がディスレクシアだとわかる前は、理解しているのに、その日によって書けたり書けなかったり、時々電池が切れたロボットのようにボーッとしたり、私も息子に対し努力が足りないとかなり厳しく
    した事もありましたが、もじこさんのブログを読んで、驚きと発見がいっぱいで、もっと早く知っていれば、、、と反省してしまいました。

    中学に入ってからの一番の心配は黒板の板書と英語です。
    明日の面談で板書についてはiPadで写真を撮って良いか、電子黒板のデータをプリントアウトしてもらえないかなど、伺ってみたいと思っています。英語についてはフォニックスで確認しながら単語を書く練習を毎日していましたが、これで本当に良いのか迷いながらも、やらないより良いはず!と信じやってきました。

    もじこさんの予備校での新中1講座、とても興味があったのですが、(公立中学の為)中高一貫校ではないから行けないなと断念。
    親向けでも子供向けでも良いので、参加できるイベントがあれば次回ぜひ参加したいと思っています。

    もここさんのブログに出会えて本当に良かった。

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  32. 二度めの投稿です。息子がディスレクシアで、4月から中学に通う為、中学の養護の先生やスクールカウンセラーさんに状況を説明し、面談をさせてもらいました。入学式前には担任の先生と面談も予定されています。医師から診断書も頂き、iPad を使用して板書を写真で撮るなどの対応が出来るように話を進めているところです。それにあたり、養護の先生より、告知は担任の先生からしたほうが、、、どうしてiPad を使っているの?◯◯君だけ板書をしないでズルい、、、と言われないのでは、といわれました。その告知について、息子も私も不安でどのように伝えれば良いのかと悩んでいます。
    現在学校で電子機器やiPadなどを使っている方、もしくはお子さんが同じような立場の方などいらっしゃいましたら、アドバイス頂けないでしょうか?

    小学校の時は担任の先生の配慮で、板書は大事な所だけ、出来ないところは家に持ち帰ってやってこようと言われ、スローなからも学校生活は特別不便を感じなかったようで、息子自身も中学の板書量がどれほどのものかわからず、iPadを使わなくても何とかなるんじゃないかと楽観視しています。親は必死に、息子が学校で嫌な思いをしないように何度も学校に通い、少しでも配慮してもらえるように働きかけて今があるのですが、、、中学では授業内容も板書も増え、小学校と同じやり方では対応出来ないと判断したにですが、告知をする事が不安で不安で、どのようにしたら良いかと悩んでいます。

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  33. 最初の保護者会で「子供はディスレクシアです。ご理解お願いいたします。」
    と大声で告知いたしました。
    その後、担任の先生から補足を頂きました。
    それから、他の保護者の方たちと交流するたびに「ディスレクシアだから」
    と話すと、みなさま同情してくださいます(笑)。
    そして、多少の他生徒より違和感のある所業も認めてくださっているようです。
    おかげさまで、学校生活は楽しいようです。
    ipadを持ち込ませようとしましたが、子供の方からガンとして拒否されました。
    養護先生が危惧されていらっしゃったように「浮く」ことが嫌だと言われました。
    故に、ipad持ち込みたくない一心で必死にノート取っているので、相当疲れるらしくいつも8時台に就寝です。
    公立中では「ノート」も内申点に加算されます。
    黒板を綺麗に書き写さなくても、ノートが汚くても理解できおり、結果として点が取れれば良いと思います。 
    故に、前もって各教科の先生に親が補記する了承を得ました。
    子の負担になることは排除しています。本人は嫌がっていますが。(でも実際助かっているのです)
    子が帰宅すると、全教科のノートをチェックし、書き直したり補記します。
    英語は「教科書ワーク」を購入して、私が原文・訳写し、単語調べをしてノート作りしています。英語の先生には事前許可をとりました。
    ノートは親が作成しますが、口頭で予習させます、本人は書きませんが理解させていますと付け加えて。
     英語の教科書は朝・晩 朗読させています。 文章はそう多くないので、簡単に暗記してしまい、テストの際、補填されます。
     「単語」はどうしても難しく、単語テストは潰滅的。
     ただ以前より確実に単語の定着力は上がっています。
    健常児より時間ははるかにかかりますが、地道に積み重ねれば書けるようです。
      理科・社会・数学は先生が事前プリントを作成し、授業を受けながらプリントに書き込んでいくというパターンが1/3位なので、彼のスピードでもなんとか大丈夫みたいです。
     授業より、問題は「宿題」や「提出物」何度言っても、連絡帳に書くことをおっくうがるので
    未提出が多発しました。宿題未提出は「内申点」に直結です。
     先生と話し合い、学校で活用している、家庭学習用e-learningの掲示板に各教科担任先生に
    宿題や提出物を書き込んでもらい、日々私がチェックするということになりました。
     また、お母さまがPTA役員になることをお勧めします。今時!と思えるほどドメステックな団体ですが、先生と話す機会が増え、校内の様子も把握できます。
    「ディスレクシアなので」相談で学校に通い、激務の先生と面談するのは、疎んじられます。
    わが家も言われました。「ディスレクシアかもしれませんが、彼より大変なお子様は一杯います」
     故にPTA活動の際、先生に自然にさりげなくお願いする方が一番の得策です。
    PTA活動の際、先生にお会いする際、周囲に聞こえるよう大きな声で
    「先生、いつもご配慮頂きありがとうございます。これからもよろしくお願いします」
    とお礼を申し上げております。「内申点」は絶対評価なので先生の胸先三寸です。
    先生を含む「飲み会」もありますし。「ディスレクシア」は理解されにくいので「情」を利用した方が早いかと思います。
     またお願い事は、文科省が各学校に配置義務をした「特別支援コーディネーター」を通されても良いかと存じます。養護の先生、カウンセラーもディスレクシアの知識を持合わせてはおりません。実際「特別支援コーディネーター」担当の先生も知識は持ち合わせてはいないと思いますが、
    どこまでの配慮ができるかなど、「特別支援コーディネーター」が調べる職務となっています。
     故に、利用できるものはされた方が良いと思います。これは当事者当然の「

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  34. 補足です! 当事者の当然の権利です!

    又、3月文科省からの通達をご一読後なさって下さい。
    こちらを印刷して担任先生との面談の際、ご活用できましたら幸いです。
     今回は、こと細やかに記してあります。

    発 達 障 害 を 含 む 障 害 の あ る 幼 児 児 童 生 徒 に 対 す る 教 育 支 援 体 制 整 備 ガ イ ド ラ イ ン
    http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2017/03/30/1383809_1.pdf



    http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2017/03/30/1383809_2.pdf

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  35. みなさま、色々教えて下さり、ありがとうございます。
    ようやく落ち着きました。

    匿名さん×紺さんへ
    誤字が増えたのは「書く意欲が相対的に増した」ということではないでしょうか?!
    言語の4技能って誰でもある程度アンバランスで、補い合ったり、阻害したり、複雑にからまりあい、しかも刻々と変化しているんだなと感じます。ディスレクシアはこのアンバランスが極端なケースと言えますが、それでも四技能がからまりあっています。
    生徒に対しては、このアンバランスをうまく利用できるといいんだなと考えたりしています…

    iPadや学校へのアプローチについて
    ノートテイカーをお母様がされているケース、すごすぎます。私は自分も整理整頓が得意でないので、そこまではとてもできません・・・

    さまざまな支援要請は、学校側にとって負担にならないように、できるだけ具体的にお願いするといいのかもしれません。
    ちなみにうちの場合は、モテるかどうかが行動基準になってしまったので、今は親が表立って出る幕はありません(~_~)

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    1. 自分でもそうだと思います!>書く意欲が相対的に増した。
      いままで気がつかなかった誤字に気がつく時は、自分に余裕が生まれた時だと昔から感じていました(急激に理解が進み、伸びることもある)。発見時は当然ショックもあるけれど、それ以上に刺激的で面白いんですよね〜。謎が解けたみたいで自分自身に興奮してますから!w

      私も、もじこさんと同じです。アンバランスさを活かせば、ディスレクシア的には健全(余裕もたまりやすい)だと思います。

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