on dyslexia

ディスレクシアとは:

- 知能は普通だが、読み書きが苦手(読み間違いが多い、読むのが遅い、書き間違いが多い)。
-勉強しているにもかかわらず、読み書きがなかなかできない状態を指す。知的障害ではなく、普通~ギフテッドのあらゆるIQにみられる。
-独創的で、対人能力が高い。
全体像の把握、物事の関係性・ストーリーの把握、空間把握、ifを考えるシミュレーション能力に長ける。
- 音と文字の脳内での結びつきが弱いことから起こるらしい
- 読み書きの困難は、日本語より英語に出やすい。その理由は、英語のほうが日本語よりも"音の粒"が小さいから
- 細かい聞き間違いがみられるが、音声情報の処理能力は高い場合が多い
- エピソード記憶が得意。固有名詞などの細かい丸暗記は苦手
- 適切に対処すれば、読みの問題は表面上は克服される
- 10人に1人程度いるというのが通説
- 家族性であり、遺伝による。ただしディスレクシアの表れ方は個人差が大きい

当ブログは、ディスレクシアはこれからの社会に不可欠な才能である、でも日々の学習では普通と違うアプローチが必要--という立場です。

2017年、当ブログで分かったことをもとに、東京・新宿にディスレクシア英語塾「もじこ塾」を開設。以来、このブログももじこ塾の話題が中心になっています。

2012-03-06

まだ気づいてない頃








まだディスレクシアだと気づいていない頃のものです。
漢字にはもともと苦労していましたが、3年生になって急速に書けなくなり、
2学期に入るとこのように半分もできなくなりました。
「なんでこんなにできないの」と問い詰めると「先生が一瞬で集めてしまった」と・・・。

この少し後、たまたま仕事でディスレクシアのことを知り、
このテストのことを思い出して
「はっ!もしかしてこの子はディスレクシアなのでは」と気づいたのですが
この時はまだ知らなかったので

「10回書いて覚えられないなら20回書きなさい」
「あんたは本を読まないから字も覚えないんだ」
「そろそろ真面目になってくれないと本当に覚えないよ」

などと、今思えば申し訳ないような言葉で罵倒していました。。。