ディスレクシア専用英語塾「もじこ塾」のブログです。 ●ディスレクシアとは:知能は普通だが、読み書きが苦手(読み間違いが多い、読むのが遅い、書き間違いが多い、読むと疲れやすい)という脳の特性 ●全体像の把握、物事の関係性・ストーリーの把握、空間把握、ifを考えるシミュレーション能力に長ける ●読み書きの困難は、日本語より英語に出やすい ●適切に対処すれば、読みの問題は表面上は克服される ●10人に1人程度いるというのが通説 ●家族性とされるが、ディスレクシアの表れ方は個人差が大きい もじこ塾は、ディスレクシアはこれからの社会に不可欠な才能、でも日々の学習では普通と違うアプローチが必要、という立場です。

2012-05-17

やほちきういるい

上は「読み書きが苦手な子どもへの<つまずき>支援ワーク」

下は「読み書きが苦手な子供への<漢字>支援ワーク 1~3年生編」より。

ここ1週間ほどは、4年生の新出漢字2つ(学校を先取りし、まずiPadで書かせる)と、ひらがなや3年生の漢字の復習を、合計25分くらい取り組むようにしています。

漢字以上に、ひらがながたくさん並んでいるのが苦手で、
「きうい」がなかなか見抜けませんでした。
(しまいには「る」を消してるし)

新しい内容と下の学年の復習を取り混ぜると、勉強に緩急がつくのがよいです。全部新しいことばかりだと疲れて混乱してしまうので。