子の中学に合理的配慮をお願いしてきました!
いや~授業よりも緊張しました~(笑)。
でも、原稿を作り、練習して臨んだかいあって、
ディスレクシアとは何かを、まずまずきちんと説明できた気がします。
ディスレクシアとは何かを、まずまずきちんと説明できた気がします。
私も、衝動にまかせて発言し撃沈していた頃(→ADHD)より成長しました(笑)
どなたかの参考になるかもと思い、以下の内容のパワポを置いておきます
→★(firestorageのリンクが開きます)
→★(google driveのリンクが開きます)
同じ内容を、ブログの本文にも貼ってあります。
◆内容は以下の3部構成です:
→★(firestorageのリンクが開きます)
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同じ内容を、ブログの本文にも貼ってあります。
◆内容は以下の3部構成です:
・ディスレクシアとは何か(このブログの上に書いてある内容を改変)
・合理的配慮に関する法律の条文(コピペ)
・アメリカでの合理的配慮の例(NASAの教材の翻訳)
どうぞ自由に改変してお使い下さい。たたき台になると思います。
ただし、当ブログともじこは、使用に伴う責任は負いません。
どうぞ自由に改変してお使い下さい。たたき台になると思います。
ただし、当ブログともじこは、使用に伴う責任は負いません。
法律の部分は、逐一読み上げる必要はないと思います。
こういうものを根拠にしているぞというハッタリになろうかと。
◆このほか、WISCの結果と、
子のこれまでの経緯と現状を原稿にして持っていきました。
◆具体的なお願い内容は、合理的配慮の精神に照らすと
「特性を踏まえた上で、これから少しずつ先生方と本人で相談して、
互いに一番良い方法を探っていけるとありがたいです。
家庭でもできる限りサポートします」
と言うにとどまるような気がします。
具体的に何をしてほしいとは、ほとんど言っていません。
◆言って響いた気がした言葉は以下の通りです。
ブログに来る方から教えてもらったことがほんとに多いです。
ありがとうございます!!
(1)ディスレクシアは、まだまだ日本では知られていません。
(「先生方が知らないのは当たり前ですよ~」という雰囲気を作る)
(2)アメリカの話で、起業家の3人に1人はディスレクシアですが、
一方、読み書きできない囚人の40%がディスレクシアとの統計もあるそうです。
昨今の、テロ組織に入ってしまう先進国の若者にも、
ディスレクシアゆえに学校で疎外感を感じて…というケースがあると思います。
(起業家と犯罪者をセットで示す)
(3)私の育児の目標は、うちの子を納税者にすることです。
(4)合理的配慮というのは、分かりやすい訳語ではないですが、
要は、合理的とは「先生方や学校側にとって、無理のない範囲」という意味です。
(5)こんな自由な私立で合理的配慮などという言葉を出すのは、
大学入試で合理的配慮が受けられる可能性があるからです。
特にこの子たちが入試を迎える2020年には、センター試験も大きく変わります。
◆具体的なお願い内容は、合理的配慮の精神に照らすと
「特性を踏まえた上で、これから少しずつ先生方と本人で相談して、
互いに一番良い方法を探っていけるとありがたいです。
家庭でもできる限りサポートします」
と言うにとどまるような気がします。
具体的に何をしてほしいとは、ほとんど言っていません。
◆言って響いた気がした言葉は以下の通りです。
ブログに来る方から教えてもらったことがほんとに多いです。
ありがとうございます!!
(1)ディスレクシアは、まだまだ日本では知られていません。
(「先生方が知らないのは当たり前ですよ~」という雰囲気を作る)
(2)アメリカの話で、起業家の3人に1人はディスレクシアですが、
一方、読み書きできない囚人の40%がディスレクシアとの統計もあるそうです。
昨今の、テロ組織に入ってしまう先進国の若者にも、
ディスレクシアゆえに学校で疎外感を感じて…というケースがあると思います。
(起業家と犯罪者をセットで示す)
(3)私の育児の目標は、うちの子を納税者にすることです。
(4)合理的配慮というのは、分かりやすい訳語ではないですが、
要は、合理的とは「先生方や学校側にとって、無理のない範囲」という意味です。
(5)こんな自由な私立で合理的配慮などという言葉を出すのは、
大学入試で合理的配慮が受けられる可能性があるからです。
特にこの子たちが入試を迎える2020年には、センター試験も大きく変わります。
(合理的配慮=子がまっとうな進路に進める可能性アップ
=学校にとってもwin-win、とアピール)
◆パワポの内容:
=学校にとってもwin-win、とアピール)
◆パワポの内容:
合理的配慮は、「必ずこれをしなければならない」というものはなく、個別的かつ柔軟に、また学校側にとって無理のない範囲で行うものだと書かれています。
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全文は→★
合理的配慮の具体例です。
これらはあくまで例であり、必ずこれをしなければならないということではないようです。
ただし、これに類する配慮を、本人と先生方との話し合いのうえ、お願いできればと思います。
上にあるように、入試でも合理的配慮が求められるようになります。
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これからは、入試でも合理的配慮が求められるようになります。センター試験ではすでに、配慮申請をすれば試験時間の1.3倍の延長や別室受験が認められます。
こうした配慮を大学入試で申請する場合に備え、在学中に合理的配慮を受けてきたという実績をぜひとも頂きたいのです。
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合理的配慮の例として、アメリカのNASAが作っている教材の例を示します。
NASAでは中学理科の教材を作っており、その中でディスレクシアへの配慮として、上のようなことを行っているそうです。
状況は異なりますが、日本の学校でできる配慮の例として、参考にできる部分があるかと思います。
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どうぞご自由に改変してお使い下さい。
繰り返しになりますが、当ブログともじこは、使用に伴う責任は負いません。