ディスレクシア専用英語塾「もじこ塾」のブログです。 ●ディスレクシアとは:知能は普通だが、読み書きが苦手(読み間違いが多い、読むのが遅い、書き間違いが多い、読むと疲れやすい)という脳の特性 ●全体像の把握、物事の関係性・ストーリーの把握、空間把握、ifを考えるシミュレーション能力に長ける ●読み書きの困難は、日本語より英語に出やすい ●適切に対処すれば、読みの問題は表面上は克服される ●10人に1人程度いるというのが通説 ●家族性とされるが、ディスレクシアの表れ方は個人差が大きい もじこ塾は、ディスレクシアはこれからの社会に不可欠な才能、でも日々の学習では普通と違うアプローチが必要、という立場です。

2012-03-07

3年生の漢字の復習



3年生で習った漢字の復習テストが学校であるらしいので、家で毎日1時間、漢字の練習をしています。


  • 勉強を始める儀式      (「あと10分/5分/1分で始めるよ」)と予告し続ける)
  • 右上から順にノートを埋めなくてもいいことにしました。
  • シャーペン(0.9mm)だと、鉛筆より書きやすいようです。
  • 書き順はあまりうるさく言わない
  • 字が出てこないとき(「あとちょっと出てきそうで出てこない~」と子は言ってます)は、目の前に小さなホワイトボードを用意しておき、そこに教える側が1画ずつ書いていく
  • 一回で正しく書けなかった字は、尻文字×1、母の背中に書く×1、母の手に書く×1、紙に鉛筆で書く×1で確認
  • 最初に前日の復習、最後の10分でその日間違った漢字をもう一度確認して、終了
  • 復習でも間違いますが、決して責めない
1時間取り組むと、ノート2~3ページくらい進みます。




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