on dyslexia

ディスレクシア
(読字障害、読み書き障害、失読症、難読症、学習障害、読み書きのLD)について、調べて分かったこと/実践したこと/英語から訳した文章をアップしています。

ディスレクシアとは:
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知能は普通だが、読み書きが苦手(誤字が多い、読み書きが遅い、読み間違いが多い)。
-勉強しているにもかかわらず、読み書きがなかなかできない状態を指す。知的障害ではなく、普通~ギフテッドのあらゆるIQにみられる。
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独創的で、​​対人能力が高い。
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全体像の把握、物事の関係性・ストーリーの把握、空間把握、ifを考えるシミュレーション能力
に長ける。
- ​音と文字の脳内での結びつきが弱いことから起こるらしい
- ​読み書きの困難は、日本語より英語に出やすい。その理由は、英語のほうが日本語よりも"音の粒"が小さいから​
- ​細​​​​かい聞き間違いがみられるが、音声情報の処理能力は高い
- エピソード記憶が得意。固有名詞などの細かい丸暗記は苦手
- 適切に対処すれば、読みの問題は表面上は克服される-
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10人に1人程度いるというのが通説
​。アメリカの調査では3人に1人とも
- 家族性であり、遺伝による​。ただしディスレクシアの表れ方は個人差が大きい



当ブログは、ディスレクシアはこれからの社会に不可欠な才能である、でも日々の学習では普通と違うアプローチが必要--という立場です。


2013-10-01

漢字カードの進捗

漢字カードの進捗です。

・週に2~3回取り組んでます
(毎日取り組むつもりだったのですが、
フォニックスもあるし他の勉強もあるし、
私の仕事も忙しかったりで、どうしても間があいてしまいました)

・2年生の漢字は1回で50字、漢字を見ずに書いてもらってから、部品を一緒に言う。

・5年生の漢字は1回につき10字。漢字を見ながら部品を言ってもらう。
漢字を見ずに言えたら、一度だけ書く。

・本人も、まだ「言えれば書ける」ことを覚えてなくて、ついうっかり、
言わずに書いてしまいます。
言うのが面倒そうな時もあります。
言えなくても書ける漢字については特に面倒そうです。


・言えれば定着率はかなりいいです。
「弓は、カギに角張った5だよね」と、何かの話のついでに言えます。
こういうふうに言えれば、鏡文字ではもう書かないことでしょう。


・もちろん、何回も書いて覚えるより、部品を言って覚えるほうが、定着が早く、しかも確実です。


家庭教師君に、カードを見てもらいました。
「これは覚えられそうですね。僕もしょっちゅう言いながら書いてますよ。弓にムに虫で強とか」(!)




漢字のタイトルは、言って聞かせてますが、
本人の記憶に残っているか、自信はありません。




下には同じ音読みをする漢字が書いてありますが、ノータッチです。





道村先生からは
>「なるほど~、おもしろいね~、そうか~」というオーバーアクションが必要ですよ。
>お母さんが楽しんでいると、息子さんも自然とその気になってくるものです。

というご忠告も頂いています。
効果を期待してつい私のほうが力んでしまうのが、今の課題かもしれません(苦笑)


漢字カードは道村先生主宰「点字学習を支援する会」から買えます。→こちら

2 件のコメント:

  1. 漢字カードを利用していただいて、その経過を報告してくださり、とてもうれしいし、参考にもなります。デスレクシアに特化した利用法は、私もまだ未知の世界です。漢字の面白さに気付けばしめたもの!今後の報告に期待大です。

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    1. きゃー!お越し下さりありがとうございます!!
      漢字カードは、こんなつたないブログでも、かなり反響が大きいです。ディスレクシアの子はまさにこういう教材を待っていたんだなと感じています。まだまだ報告していきますので、公開討論させていただければ大変ありがたく思います。腹を割って話す、最高です!
      LD学会でお目にかかれるのを楽しみにしています!

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