on dyslexia

ディスレクシア
(読字障害、読み書き障害、失読症、難読症、学習障害、読み書きのLD)について、調べて分かったこと/実践したこと/英語から訳した文章をアップしています。

ディスレクシアとは:
-
​​
知能は普通だが、読み書きが苦手(誤字が多い、読み書きが遅い、読み間違いが多い)。
-勉強しているにもかかわらず、読み書きがなかなかできない状態を指す。知的障害ではなく、普通~ギフテッドのあらゆるIQにみられる。
-
​​
独創的で、​​対人能力が高い。
​​
全体像の把握、物事の関係性・ストーリーの把握、空間把握、ifを考えるシミュレーション能力
に長ける。
- ​音と文字の脳内での結びつきが弱いことから起こるらしい
- ​読み書きの困難は、日本語より英語に出やすい。その理由は、英語のほうが日本語よりも"音の粒"が小さいから​
- ​細​​​​かい聞き間違いがみられるが、音声情報の処理能力は高い
- エピソード記憶が得意。固有名詞などの細かい丸暗記は苦手
- 適切に対処すれば、読みの問題は表面上は克服される-
​ ​
10人に1人程度いるというのが通説
​。アメリカの調査では3人に1人とも
- 家族性であり、遺伝による​。ただしディスレクシアの表れ方は個人差が大きい



当ブログは、ディスレクシアはこれからの社会に不可欠な才能である、でも日々の学習では普通と違うアプローチが必要--という立場です。


2014-01-18

ジョリーフォニックスその4・例外を使って規則を定着させる

ジョリーフォニックスの進捗です。

8月末から始めたジョリーフォニックス、基本の42の音は、12月中旬に終わりました。

覚えが悪いので、途中から少しペースを落とし、
フラッシュカードを使った反復学習で定着を重視していたのですが、

「v」まで来たあたりで「ちょっと見ていい?」と
自分でトーキングペンを持って先をどんどん聞き始め、
そこから先の12音は、文字通り一気に進んでしまいました。

(そんな感じなので、後半の定着はいまいちです。)

一通り終わったので、「Jolly Phonics Extra」に入っている本に進むことにしました。


  





←Jolly Phonics Extra。
一通りそろったセット。



赤(レベル1)だけで12冊あります。
なんと1冊目の1文目から仮定法!
しかしネイティブ感覚では、仮定法とか節とかSVOの概念はないわけで。
子もまったく抵抗なく読んでいます。意味も言えばわかります。

注意書きにはこうあります。
「これらの読本は、Jolly Phonics Extraを使って読み書きを学んだ子供のために作られています。
赤(レベル1)、黄(レベル2)、緑(レベル3)の3レベルがあります。
全レベルを通じて語彙が入念にコントロールされており、かつ次第に難しくなっていきます。
子供の読解力向上に合わせて、文章量も増えていきます。
赤のレベルでは、ほとんどの単語は規則通りに綴られており、基本的な文字-音の知識とブレンディングの技術を使えば読むことができます。
トーキングペンで本文をタッチすれば、音声を聞くことができます。
また、ページ中の「?」マークをタッチすると、文章の理解度をはかる質問を聞くことができます。解答に相当する箇所をタッチして答えます。」

green frogの発音はrを定着させたおかげで、かなり正確にできます。
このあたりはフォニックスの成果がすぐに出ます。

>ほとんどの単語は規則通りに綴られており

と言うものの、Theからして、いきなり例外です(泣)。

でも、子は意外と、例外の存在にくじけません。
「これまでやってきた読み方は70%には当てはまるけど、30%には当てはまらないよ。」
と伝えても、「30%も当てはまらないなら意味ないよね」とは言いません。


☆  ☆  ☆


理由のひとつとして、ディスレクシアだと、
フォニックスのルールが分かっていても読むのは大変
というのもありそうです。

上の1文を読むのにも、1語ずつ、ゆ~っくり読んでいきます。
ブレンディングも一発ではすべてはできません(できるものも次第に増えてきましたが)。
1週間毎日同じものをくり返し読んでも、完全にすらすらとはいきません。

そもそも、theを解読するのが、大変なことです。
上の右ページでは、Thenもtheもつっかかり、
intoも規則通りでないので詰まり、
そのあとに出てくるtheも、4語前に出てきたばかりなのに読めません。
傍からみたら記憶喪失かというくらい、辛い作業です。


子はなぜかバランスボールの上に座るのが
非常に得意です。
この上に座ってびよんびよんはねながら
リズムに乗って文を言ってもらいました。
また、ディスレクシアらしく聞き間違いか言い間違いが多くて
He lands with a loud sploshのlandsとloudが入れ替わったりします。


(これについては、
バランスボールに乗ってリズムを取りながら
20回とか30回言ってもらうと
He lands with a loud sploshをまるごと覚えてしまいました。。

一度長期記憶に入ったことがらは、非常に強固です。

これだと字を読むことにならないので、
バランスボールを使った覚え方は別の時に使おうと思います。)


☆  ☆  ☆


読むのは大変なことですが、それでもディスレクシア的には、
フラッシュカードよりも、本を読むほうが、俄然やる気が出るようです。
「これ話が続いてるんじゃん。意味言ってあげるよ。
『ビッグリーンフログはダックの様子をじっと見ていました』でしょ?」
(はずれ~)

このように、ディスレクシアは文脈依存型です。
絵や前のページの内容から、全力で内容を推測しに行きます。

私は今のところ、これを止めるつもりはありません。
こうやってディスレクシアの子というのは、
文脈推測力で文字解読力の弱さを補うものだと思うので。
意味と音を結びつけるのが先、文字を読むのは後、
(書くのはさらに後)という順番でいってみようと思います。


☆  ☆  ☆


それより何より、子が例外の存在にくじけないのは
「ディスレクシアは例外から学ぶ」というのが大きいようです。

ディスレクシア的には、theという例外読みの存在は、
規則的な読み方を記憶・想起するきっかけになっています。
例外の存在によって、規則性が定着しているようです(!)

一方、theについては、
「theは英語で一番よく出てくる単語でね。ものの名前の前につくんだよ。
実は難しい言葉でね、ママの生徒さんが一番苦労するのはtheなんだよ」と言うと納得して、
それからは比較的すんなりtheが読めるようになりました。
(まだ完璧ではありませんが。)

例外については、英語の全体像における位置づけを示すのが有用かもしれません。



☆  ☆  ☆


ディスレクシアの場合、「ルールを完璧に定着させてから次に進む」だと、
つまり「ルールが完璧に定着しないうちは先に進んではならない」と厳格にやりすぎると
かえって定着を阻害するのかもしれません。

多少定着が悪くても、あえて先に進み、
英語の例外を含めた全体像を見せていったほうが、実は定着がよいのではないか?

というのが現時点での私の推測です。



完全にルールが定着しないうちに先に進むと、やがては
スペルミスが異常に多くなったり、読み間違いが多くなったり・・・
といった、私が予備校で見て来た生徒たちのようになるのかもしれません。

でもディスレクシアな彼らは、
「細かいミスは多いけど深く読める、
しかも、どんな文章に対しても自分の意見を持っている」という
大きな長所も持っています。

字面だけ正確に読めるよりも、文脈を深く把握するほうが、見ようによっては有意義な読み方ではないか?

字面が正確に読めないと、途中、入試などでは苦労すると思うのですが、
ディスレクシアである以上、文脈と例外を活用した読み能力の習得に賭けてみたいと、
今は思っています。


続き

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関連記事
ジョリーフォニックスを試してみる・その1
ジョリーフォニックスその2・「音→動作→文字」の回路をつくる
口で言えればアルファベットも書ける?!


27 件のコメント:

  1. バーバモジャ2014年1月18日 23:09

    ジョリーフォニックス、順調なのですね!本がたくさんついていていいですね!しかもトーキングペンで読みあげもしてくれるとは、自主学習にも使え、バッチリですね~。
    1冊何ページくらいの本なのでしょうか?
    ジョリーフォニックスの中にはライムrhyme(韻を踏む)をたくさん使った本(もしくは文章)はありますか?
    身体でリズムをとるような子は、特に、少し進んだら、ライムrhymeをたくさん使ってある絵本の導入もとってもお勧めです!
    続きのレポート、また、楽しみにしています!

    息子さんのようにずっと英語のリズムに合わせてピョンピョンとび跳ねながら英語を学習し続けていた子(ディスレクシアと思われる女の子)を知っていて、思わず笑ってしまいました。(すみません)お母さんはその子が「落ち着きがない」といつも言っていましたが、私はその子は全身で、全力で、頑張っていたのだと解釈しています。

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    1. 1冊8ページ、各ページ1行ですー。

      rhymeのことはいまの段階ではちょっとわからないので、意識して見てみます。
      ディスレクシアだとrhymeの認識が悪いと聞いたことがありますが、そうでもないのでしょうか・・・?


      英語のリズムにあわせて体が動いてしまうというよりは、体を動かせば文章まるごと記憶できる、という感じです。
      思い起こせば九九もびよんびよんしながら覚えました。
      九九はよかったのですが、どうしても文をまるごと覚えてしまい、英単語を読むことに誘導しにくいのが悩みです。。。

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  2. バーバモジャ2014年1月20日 0:14

    rhymeを使った文については、個人差があると思いますが、読むのは大変でも、読みながら、なぜこんなに楽しいんだろう?と感じる子が多いようです。歌のように感じるようです。ディスレクシアの子でも。ただ、これも個人差があるようですので、そういう機会があった時に様子をみてみるのもいいかもしれませんよね!

    それにしても息子さん頑張っていて素晴らしい!しかも、しっかりと前進していますよね!



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    1. ぬお~、これまた示唆に富むご指摘を・・・
      ディスレクシアは、どうやら「文字を読んだもの」は苦手ですが、歌なら大得意ということですかね?別のディスレクシアからも同じことを聞いたことがあります。

      たまたまですが、こんなものを見つけました
      https://ja-jp.facebook.com/hiroyukimiyake/posts/539938076046543

      >読字障害の方は、読書や物の理解において
      >聴覚以外の感覚器を徹底的に使うのだと思います。

      >つまり、視覚、体感覚、味覚、嗅覚、感情などです。
      >また、聴覚も文字系の聴覚と音楽系の聴覚は違います。

      ↑こういうことですよね・・・・

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  3. もじこさん、こんにちは。
    子くん、着々と進んでいますね。
    うちの兄にいは、宇野先生の方、ナントカ進んでいますが、ここへ来て、カタカナの卒業が出来ず、苦戦中です。
    それでも、彼の苦手な癖がはっきり見えてきたので、そこを見直すことが課題です。
    この2月から漢字の勉強も始まります。
    道村先生の漢字と並行して上手く定着できるといいなぁと思ってます。


    文脈推測力で文字解読力の弱さを補うものだと思うので。
    本当にその通りですよね。
    うちの兄にいは何故かそこが良く出来る。
    公文の先生も学校の先生も読解できているというのだけれども、読めたら、要約するとかって、スキルなので、そこをどうフォロー出来るのか、毎日コツコツ文章書かせるしかないので、宇野先生の短文の宿題、頑張らせています。
    漢字が落ち着いたら、フォニックスに進ませたいので、いろいろ教えてください、よろしくお願いします。

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    1. こんにちは!
      着々とは言い難いスローペースではあるのですが、でも漢字よりも英語のほうがいろいろと大変だと実感してます。
      でもだからこそ、ディスレクシアなら中学入学前に英語の貯金を作っておいたほうが絶対にいいと断言できます!
      こちらこそ、いろいろ情報交換させて下さい。

      ジョリーフォニックスの日本人第一人者の山下先生が
      2/17に東大和(?)で、ジョリーの入門セミナーを開かれるようです。
      もしかしたら未就学児対象かもしれませんが、いろいろ分かるかもしれません。

      兄にいくんがディスレクシアなら、文脈推測力で文字解読力を補うのは必然の流れですよね。いまの段階ですでにそうなら、5年6年になったらさらに顕著にそうなると思います。
      僭越ですが・・・・「完璧にできないと卒業できない」だと、ディスレクシアにはつらすぎると思ってしまうのです。。
      ディスレクシアなりに、学年が上がればカタカナも書けるようになりますし…

      お互いハッピーに頑張りましょう!

      削除
    2. 参考までに、
      2/17の山下先生のジョリーフォニックスのセミナーのお知らせ:

      http://blog.goo.ne.jp/yamatalk-english/e/b5b8df7298f0cd8bf11eb18d505ea745

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  4. もじこさんありがとうございます。
    早速サイトチェックしてみます。

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  5. 東京学芸大のセミナーに兄にい連れて行ってみようと思ってます。

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    1. 私も学芸大のセミナー午後の部に行く予定です!
      お目にかかれるとよいのですが!
      子は学童のドッジボール大会に出る(笑)ので置いていきます。

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  6. このコメントはブログの管理者によって削除されました。

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    1. ぴろりんりん2014年12月30日 17:01

      こんにちはぴろりんりんです。私も山下先生のジョリーの講習会(大阪)受けました。とてもよかったです。早速娘(中一ディスレクシア傾向有)に伝えたかったのですが、またしても拒否られ・・。英語ができないとわかっているのに、何とかしようという気がみられないところにかなり苛立ちますが、聞いてくれる日がくるまで忍耐です。何度か声かけしようと思います。
      ほんとに、あのジョリーの基礎を学ぶと帰ってからジョリーiPadアプリをしたのですが面白くって!!こういうことだったのか~このアプリは。と思いました。気長にいきます!!母が諦めたら終わりですもんね!

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    2. すごい。大阪の会はぴろりんりんさんと村上先生、さらに1名がそろったのですね。
      そうなんですよね、どうやらジョリーは最初の一歩を直接学ぶと仕組みがよく分かって素人(親)でも教えられるようですね。親が楽しそうにアプリをしていたらそのうち娘さんもアプリに興味を示すかも。そうしたらしめたものですね!

      削除
    3. ぴろりんりん2014年12月30日 21:35

      はい!もじこさんのいうとおりですね。親が煮詰まってしんどそうな顔してたら、子もどよ~んってなりますよね。親が楽しそうにアプリをする!!(実際このジョリーアプリ大好きです)姿を少しずつ見せていきます。
      アプリの件で、メール質問させてもらってすみません!いろいろブログ読み返すと出てましたね。漢字の指ドリルやレデックス社の脳機能バランサー等。中学生でもこのバランサーは効果あるでしょうか?

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    4. 返信が遅くなり申し訳ありません。
      脳機能バランサーは「対象年齢10歳以下」とあるので中学生には優しすぎるかも。。
      ゆびドリルは小学生の各学年用があります。中学生でも十分使えます。ただ個人的には道村式のほうが定着率が断然良いと思います!

      削除
    5. ぴろりんりん2015年1月2日 20:53

      もじこさん、新年早々にお返事ありがとうございました。そうですか、やはりバランサーは中学生には簡単すぎますか・・。漢字は道村式の方が効果あり!なのですね。少しずつですが、やれるものからチャレンジしていきます。
      本年も、どうぞよろしくお願いいたします~~。

      削除
  7. Kayoko Murakami2014年12月30日 14:47
    もじこさん、こんにちは。

    お久しぶりになります。
    先日初めてジョリーの講習会を受けて、その楽しさに「これなら、読み書きの苦手な子にも入りやすい!」と確信しました。
    よろしければ情報交換などさせて下さい。

    またお会いするのを楽しみにしています。
    ----
    村上先生、ご連絡ありがとうございます!
    ごぶさたしてしまい申し訳ありません。上のコメント、アドレスが出ていたので削除し再掲しました。
    ジョリーにご賛同いただけ嬉しいです。こちらこそ今後とも情報交換をよろしくお願いいたします。村上先生がプログで紹介されていたBBカードはジョリーの42音の次のステップとして最適なのではと考えていたところでした。続きは年明けにでもメールします!

    返信削除
  8. こんにちは!
    大阪セミナー以来、この冬休みあらためて息子と一からやっています。で、ジョリーは本当に素晴らしいとあらためて思いました。発音と綴りが同時に、しかも丸暗記ではなく身につくなんて画期的ですよね。うちの子もいったん正確に覚えた音についてはブレンディングもセグメンティングもかなりうまくできています。ただ、中1男子にとっては教材の絵が可愛らしすぎ、母のジェスチャーが正視に耐えないそうですが(*_*) でもこの学び方が効果的と自分でもわかっているからか、文句を言うわりには続けています。それにしても、よくここまで回復してくれました……

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    1. ぴろりんりん2015年1月5日 12:37

      てぷさん、息子さんとジョリー学ばれているとのことで、よかったですね。文句をいうわりには続けている・・・というのは、きっと何かしら面白くて興味を持
      ってくれているということですよね。
      うちは相変わらず、私の言うことには耳を貸してくれ
      ませんが、また時期をみてちらちらと薦めてみようと思っています。
      ほんとに何も変わりない冬休み中は、いらいら焦りが
      募りましたが、年明けの教育相談で、今後対応をきっちり話してこようと思っています。年末は色々、有難うございました。また色々相談させてくださいね、今年も
      よろしくお願いします・・!!

      削除
    2. ぴろりんりんさん! 
      こちらこそ、先日はお目にかかれてうれしかったです。女の子と男の子では悩みどころもまた違ってくるのでしょうが、お互いに励ましあっていきたいですね。
      うちもですね、「母さん、ぼくのためにこういうの(Jolly extra)やめてくれない。すっごい不愉快だから!」と言われたときは、あー、だめだなこりゃと引き下がるしかなかったです。(ほんの数週間前です。)
      でも、このトゲトゲ発言の真意が「こんなにダメな自分のために親がいろいろと負担してくれるのは、ありがたいけど心苦しい。うちは破産してしまわないのか?」だったとわかり(^^;)
      なるほどその感情があのようにアウトプットされるのかと、近頃やたらと背が伸びてよそよそしいかと思えば指相撲しようとか言ってくる子の内面が見えた気がしました。
      ただでさえ多感で不安定な年頃の上にディスレクシアはまわりの理解を得られにくいのですから、親が揺るぎない味方になってあげないとですよね・・・。
      そのためにも、トゲトゲ発言は「お、きたね!」と明るく処理して取り合わないことにしています^^;

      削除
  9. お二人がジョリーのセミナーで出会われたとは。
    つながっていきますね~。

    >>てぷさん
    「中1男子にとってジョリーの絵が子供っぽい」の件は、ジョリー側も認識しています。
    というか、ジョリーは現地では対象年齢4歳以上なので、その年齢層に全力でアピールする作りなのですね。
    先方に「日本では小学校高学年さらには中学でもジョリーは使える」
    と申したところ「えっ!ガールフレンドもいるような年齢だろうに」と驚いていました(笑。文化の違いを感じる発言でした)

    ジョリーの本質は「多感覚なシンセティック・フォニックス」という点なので、その土台さえきちんとしていれば、子どもっぽすぎて学習に支障が出る部分はやめてもよいと思います。
    現に先日、大人の方にジョリーで教える機会を得ましたが、フラッシュカードだけ(絵本なし、アクションなし)でも十二分に効果がありました。

    と申した上で、この大人の方は不十分ながらアルファベットが入っているので、
    中一のディスレクシアなお子さんに教えるのなら、正視に耐える形になんとかアレンジして(笑)アクションやトーキングペンも使いたいところですよね、、
    これらがあるから暗記でない形で音-文字対応が入る仕組みなので。



    >>ぴろりんりんさん
    中一の娘さんが耳を貸してくれない件について、コスモ君(浪人生)に意見を聞いたところ、なかなか含蓄あることを言ってくれました。

    「河原で殴り合いの喧嘩をすべき。一回対決しないと」
    「そして夕日をバックに力強く握手すべき」

    ?!要するに真正面からぶつかるべきだそうです。

    「じゃあコスモ家にもそれがあったのか?」と聞くと
    「いつの間にかそういうことになってる(笑)」と言っています。

    男女で違いもあると思いますので、どれだけ参考になるか分かりませんが。。

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    返信
    1. もじこさん、
      「だから、それはもういいから」と今日も母のアクションに予定調和的なツッコミが入りました。改良がんばります(笑) 

      削除
    2. ぴろりんりん2015年1月5日 20:13

      もじこさん、それはそうかもですね。つい私(母)とは言い合いすると止まらないので、しまいにはメモのやりとりになったりするのですが、最近は成績のよい兄と比較して劣等感をもっているようで「いつもお兄ちゃんばかりで、家族で疎外感がある。」とか「自分なんて産まれてこなかったらよかった」みたいに自己否定的なことを書くので、私としてもあまり無理いえず・・・。自己肯定感のない多感な時期なのだと思います。確かに親にしてみれば、兄(アスペルガーっぽいが成績はよく勉強が得意分野)の子育てが結構大変だったので、娘に十分かまってやれず、細やかに色々みてやれなかったのは事実反省です。ただ、
      主人も私も性格的にものわかりよく、人の気持ちを察してくれる娘を十分可愛がってきたし、物などは兄より十分に買ってやっているんですがねえ。高1になって少し落ち着いてきた兄は放っておいて、これからは娘の気持ちをゆっくり聞いてやろうと思っています。

      てぷさん、ほんとこの時期の男の子は不思議ですよね。うちの兄も憎ったらしいことを言ったかと思えば
      抱き付いてきたりなど、いろんな時期がありました。中一の時期といえば精神的にはかなり幼かったですね。これからまた、色々情報交換させてくださいね!

      削除
  10. お正月にジョリーの一式が届き、お年玉のようでした!
    対象者の息子@生は「またおかぁさんが俺に何かやらせようとしてる?」と警戒しましたが。笑

    みなさんのお子さんとのやり取り、とても参考になります。

    さて、どうやって巻きこむか、自分が使ってみながら思案中です。まずは、teache`s bookのストーリーの訳から・・・大学受験で英語嫌いになってから、こうやって向き合いのも久しぶり。
    実物を手にすると、もじこさんのジョリーに関する記事も、ぐっと入ってくるようになりました!!

    息子が宿題をしてるとき、向い合い私はジョリーの本を開いています。私の発音が良くなったら、息子も興味をもってくれるかな・・・そんなスタンスからはじめてみます。

    ぴろりんりんさんのコメントから安心したこともありました。
    うちの息子、体が大きくなったのに(声変わりはまだです)、母によくハグするので、心配になってました。
    「うるせんだよぉ~~」って目つき悪くすごんだりするくせに。
    まだまだ不安定でもいい時期なんですね・・・


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    返信
    1. おお~ちゅら海島にジョリー初上陸~~

      物語がすごく効くと言う人も多いのですが、
      実はうちは物語はほとんどまったく使ってません(汗)
      子供が勝手に「sの音が入ってるのはどれだ?!」
      とトーキングペンで勝手にバンバン絵を触っていったからです。
      (ある角度から見るとどこに音が仕込んであるか分かるみたいです)
      アクションが何に由来するかをちょこっと説明したくらいで。。

      えー、うちも超甘えっ子ですよ。子が求めるままにぎゅ~っとしてます (´∀`*)こんなこともあと数カ月だろうと思いながら数年たちました。。

      ちょっと話がずれますが、うちのやつは他の子ともスキンシップをとるのが親の目から見てもうまくて
      (ドッジボールで倒れた女の子を優しく助け起こしたり)
      人との距離感の取り方が独特というか絶妙です。
      これもディスレクシア的なものだったりして・・・!

      削除
  11. ちゅら海さん、ジョリー・デビューおめでとうございます! 楽しそうなお母さんの姿を見てお子さんもしてみたくなったらしめたものですね。うちの場合は夫がトーキングペンに異常に反応し、もじこさんのお子さんとまったく同じ行動に出ました┐(´д`)┌ 
    息子は「たしかにおもしろいのはわかるけど、ちょっと子どもっぽいからぼくはいいわ。まあ、ぼくもまだ子どもやねんけど……」とかなんとか。親切心いっぱいのジョリーの多感覚方式に自ら背を向け、テキスト最後の一覧表で42音をマスターしようとする中1男子……惜しい(笑)

    しれにしても、新学期にyouもtheも読めなくて大変だった子が、文字と音の関連付けをしてあげるだけでliquidとかrescueなど大人でも難しい言葉をじょうずに読む姿には感動を覚えます。
    何より嬉しいのは「ぼくはバカやから」と諦めていた子がやる気を取り戻したこと……丸暗記しなくていい、自分にもできると思わせてくれたジョリーに感謝です(´Д⊂ 
    この勢いを借り、日本語の視写もはじめました。書きはとにかく苦手なので、うんと敷居を低く、大好きな〈進◯の巨人〉でやっています。さすがに「壁」の漢字は覚えたようです(笑)

    返信削除
  12. もじこさんのお子さんも甘えん坊くんですか・・笑
    我が家は姉たちがその姿を見て引いてるので、親も違和感を感じてしまっていました・・
    うちの息子は人との距離感のとり方・空気の読み方が非常に下手で、「ウザイ」とクラスの男児達からはシカト状態・・泣。
    そうゆうところはADHDっぽいなぁと思います。衝動性はかなり抑えられるようになりましたが・・(学校では時すでに遅し・・)

    てぷさんの日本語視写のお話に、目から鱗です!
    じつは、もじこさんの真似して同じドリルで挑戦してみようかと思ったのですが(3年生用から)、全く空振り!
    漫画という手がありますね!ドラ◯もんや進◯の巨人やワン◯ースならのってくれるかも・・・モチベーションあがります!

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