ディスレクシア専用英語塾「もじこ塾」のブログです。 ●ディスレクシアとは:知能は普通だが、読み書きが苦手(読み間違いが多い、読むのが遅い、書き間違いが多い、読むと疲れやすい)という脳の特性 ●全体像の把握、物事の関係性・ストーリーの把握、空間把握、ifを考えるシミュレーション能力に長ける ●読み書きの困難は、日本語より英語に出やすい ●適切に対処すれば、読みの問題は表面上は克服される ●10人に1人程度いるというのが通説 ●家族性とされるが、ディスレクシアの表れ方は個人差が大きい もじこ塾は、ディスレクシアはこれからの社会に不可欠な才能、でも日々の学習では普通と違うアプローチが必要、という立場です。

2018-05-05

授業日誌のブログを始めました。

ひっそりと新たなブログをはじめました。
もじこ塾授業日誌→
なんと!いまのところ毎日更新中!助手と生徒のおかげです^^





2020年,ディスレクシア英語教育界隈は,非常に忙しくなることが目に見えています。

というのも,この年は大学入試も変わりますが,それだけでなく,小3から英語が必修化,小5から教科化されるからです。

英語が教科化された日には,文字指導が当然入ってきます。
そうなれば,クラスの2~3割の子から

「会話は大丈夫だったのに,文字が出て来た瞬間に英語が大嫌いに」
「何十回,何百回と書いてもスペルを覚えられない」
「クラスのみんながどうして読めるのか,理解できない」

という悲鳴が上がり,教室は大混乱に陥ることでしょう。
当ブログでも繰り返し言っている通り,ディスレクシアは日本語よりも英語に,はるかに出やすいのです。

そのときに

「それはディスレクシアなんだよ。
あせらず落ち着いて,英語の最初の一歩はこうするといいんだよ」

という具体的な教え方を示したい,
できれば大学受験までの道筋を示したい・・・
というのが,当ブログの切なる願いです。

そのための具体的な方策を発信していこうというのが,授業日誌ブログの目的です。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

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