on dyslexia

ディスレクシア
(読字障害、読み書き障害、失読症、難読症、学習障害、読み書きのLD)について、調べて分かったこと/実践したこと/英語から訳した文章をアップしています。

ディスレクシアとは:
- 
知能は普通だが、読み書きが苦手(誤字が多い、読み書きが遅い、読み間違いが多い)
- 独創的で、対人能力が高い。空間把握力、全体像や物事の関係性を把握する能力に長ける。
- 音と文字の脳内での結びつきが弱いことから起こるらしい
- 読み書きの困難は、日本語より英語に出やすい
- 細かい聞き間違いがみられるが、音声情報の処理能力は高い
- エピソード記憶が得意。固有名詞などの細かい丸暗記は苦手
- 適切に対処すれば、読みの問題は表面上は克服される
- 10人に1人程度いるというのが通説

当ブログは、ディスレクシアはこれからの社会に不可欠な才能である、でも日々の学習では普通と違うアプローチが必要--という立場です。


2014-02-03

【動画】ディスレクシアとは何か

7月に"What is dyslexia?"という動画に字幕を付けたのですが、
ようやくレビューと承認を受けることができました。
お力を貸してくださった方々、ありがとうございますm(_ _)m

ディスレクシアの何たるかをわかりやすく説明していて、お勧めです!



・ディスレクシアとは、言葉の見え方の問題ではなく音韻処理の障害。
 言葉を「操作する」部分に問題がある。
・5人に1人(!!)とも言われる。家族性であり、人によって出方や強弱はさまざま。
・普通の人と違い、読む時に右脳と前頭葉が盛んに活動するため、読んだ内容の処理に時間が多くかかるという「バグ」がある。
多感覚法で、音と文字のルールを集中的に教えることで、左脳を効率的に使えるように訓練可能。
・ディスレクシアは「脳の多様性」の観点から考えるべき。


ディスレクシアとは? ― ケリ・サンドマン=ハーリー

概説:
ディスレクシア(読字障害)は5人に1人に見られるとも言われますが、そのあらわれ方は人によって異なります。ディスレクシアによる言語処理の困難の度合いは一連のスペクトラム上に分布しており、「正常」や「欠陥」という分類にあてはまらない場合も多々あります。ケリ・サンドマン=ハーリーが、ディスレクシアを持つ脳の機能について改めて考え直すよう迫り、ヒトの脳の神経多様性を重要視すべきであると訴えます。




(右下の「YouTube」アイコンをクリックしてYouTubeの画面に飛ぶと、
その画面の右下で「字幕」から日本語を選択できます。)



私は、初めて見たとき
「多感覚法で訓練すれば読めるようになる」と言い切っているのが、印象に残りました。

最近私がずっと考えているのは、
ディスレクシアは、読み書きの障害のように見えるけど、
実は言葉のオトの理解、つまり聞いた音がきちんと(or迅速に)区別できない障害という側面が、
一般に思われているよりもずっと大きいのでは?ということなのですが、
この動画でも最初に
「ディスレクシアは音韻性の障害です」と言い切っているので改めて驚きました。
これについては次の機会に。

0 件のコメント:

コメントを投稿