ディスレクシア専用英語塾「もじこ塾」のブログです。 ●ディスレクシアとは:知能は普通だが、読み書きが苦手(読み間違いが多い、読むのが遅い、書き間違いが多い、読むと疲れやすい)という脳の特性 ●全体像の把握、物事の関係性・ストーリーの把握、空間把握、ifを考えるシミュレーション能力に長ける ●読み書きの困難は、日本語より英語に出やすい ●適切に対処すれば、読みの問題は表面上は克服される ●10人に1人程度いるというのが通説 ●家族性とされるが、ディスレクシアの表れ方は個人差が大きい もじこ塾は、ディスレクシアはこれからの社会に不可欠な才能、でも日々の学習では普通と違うアプローチが必要、という立場です。

2013-09-20

「読み書き障害」脳の2ヵ所異常 13/09/19日経新聞





日経夕刊に小さな記事が出ていました。


日経で「ディスレクシア」の文字を見たのは初めての気がします。


「ブレイン」誌のリンクは→こちら


2 件のコメント:

  1. こんばんは。

    産経新聞の夕刊にもfMRI画像入りで載ってました。
    『読み書き障害児では、運動調節や認知、学習機能を担う大脳深部の基底核が、音韻処理をしていないときでも活動した。健常者の基底核は音韻処理のときっだけ働き、それ以外は機能していなかった。
     また、言語理解に関わる大脳の左上側頭回の前部が、健常な人では、音韻処理の能力が高いほど活動が認められるのに対し、読み書き障害児では活動が低下していた。』
    とも書かれていました。

    ディスレクシアの子は『非常に疲れる』ので充分にリラックスの時間が必要というのは、脳が活動しっ放しになるせいなのかな?
    とか 妙に納得してしまったのでした。

    しかしまぁ、証明をしてくれただけで『その部分』は治りはしないんですが(笑)
    理解だけは広まるでしょうか。期待する所です。

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  2. お久しぶりです~(^o^)

    産経のほうが充実した記事ですね。情報ありがとうございます。おっしゃる通り、きっと脳を普通の人よりも使ってるんでしょうね・・・
    うちのやつも書き取りなどの勉強をした後は「あ゛~疲れた~~」と不機嫌そうな顔で伸びをしまくってます。よほど疲れてるんですね(^_^;)

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