on dyslexia

ディスレクシア
(読字障害、読み書き障害、失読症、難読症、学習障害、読み書きのLD)について、調べて分かったこと/実践したこと/英語から訳した文章をアップしています。

ディスレクシアとは:
- 
知能は普通だが、読み書きが苦手(誤字が多い、読み書きが遅い、読み間違いが多い)
- 独創的で、対人能力が高い。空間把握力、全体像や物事の関係性を把握する能力に長ける。
- 音と文字の脳内での結びつきが弱いことから起こるらしい
- 読み書きの困難は、日本語より英語に出やすい
- 細かい聞き間違いがみられるが、音声情報の処理能力は高い
- エピソード記憶が得意。固有名詞などの細かい丸暗記は苦手
- 適切に対処すれば、読みの問題は表面上は克服される
- 10人に1人程度いるというのが通説

当ブログは、ディスレクシアはこれからの社会に不可欠な才能である、でも日々の学習では普通と違うアプローチが必要--という立場です。


2014-12-24

世界仰天ニュースのディスレクシア特集+裏番組でも

「仰天ニュース」のディスレクシア特集がyoutubeにアップされているとのお知らせを頂きました。
匿名さん、ありがとうございますm(_ _)m






個人的には、竹田契一先生(LD学会の重鎮)が、
ディスレクシアは医学ではなく、教育の問題
と言い切っていたのに、我が意を得たりと思いました(←何様(笑))。



こんなコメントも頂きました:
この週末、1週遅れて「仰天ニュース」が放映されました。迷ったのですが、思い切って息子と高校生の長女と見ました。息子は真剣な顔つきで、画面に釘付けになりました。小学生時代のエピソードでは,「むかつく!この先生」と怒りも見せたり。番組が終わると、「俺もこれだよ!ひらがなは大丈夫だけど、漢字が覚えられないんだ!」と、笑顔で興奮気味に話しかけてきて・・「この人の気持ちがよくわかるの?」「うん!」。傷ついたという感じでもなく、「俺より困っている人もいるんだね~学校の先生は昔からわかってくれないんだね~」みたいな感じで、けろりとしているんですが・・専門家の人が「障害ではなく特性です」といってくれたのも良かったです。
その反応を見て、もじこさんのブログに私が出会ったことを話し、この記事も見せてみようかなと思っています。幼い6年生ですが、同い年の子ががんばってる姿をみたら、刺激になるかな・・と。番組内のつるのさんのように「そっか~おれは勉強しなくていいのか!」に流れてしまう可能性もある子なんで(泣笑)
バラエティーの中で重くならずに放映してくれたのも、息子にはよかったです。こうゆうう番組が増えるといいですね。主人にも録画を後で見せたら、やっと息子の特性を理解して受け入れてくれた感じです・・・テレビ一族の我が家には効果的な番組でした!
明るい感じでの"告知"にも使えるとのこと。
告知派※の私にとっては、嬉しい限りです。

※ちなみに、わたくし的には「ディスレクシアの告知」とは、
「××は字が苦手だけど、クラスに1人か2人しかいない、
特殊な能力を持ったほんとにすごい子なの。」
「進化した人類がクラスに紛れ込んでいるようなものなの。
でも地球の字が苦手みたいだから、頑張って毎日練習しようね」
と伝えることを意味します。(本気です。)


また、同じ12月10日は、裏番組であるNHKニュースウォッチ9でも、
なんとディスレクシアの小特集があったようです。見たかった…

頂いたご報告より。ありがとうございます:

NHKニュースウォッチ9を見ていたら、東大先端研の中邑先生のプロジェクトをやっていました。
色々な事情で、学校には適応できないのだけど、突き抜けた能力を持つ子供たちを集めて、各界の一流の講師を招いて、その子たちを育てる、というものです。
出てきた子供たちの中で、あきらかにディスレクシアの6年生の男の子がいました。
その子は、一度見ただけで映像をぱっと記憶し、スケッチブックにその絵を描くことができます。1日にそれこそ何十枚も描くこともあるそうです。しかし、文字はひらがなも十分には書けないため、学習から落ちこぼれ、学校にも行けなくなってしまったとのこと。実際に「あいうえお」と書くところを放映していましたが、非常に苦労しながら書いているのがよくわかりました(やはり、ちょっと驚く映像ですね)、
そのニュースでは、主題が「不登校」とか「学校への不適応」だったため、ディスレクシアという用語は出ませんでしたし、それ以上の深堀りはありませんでしたが、中邑先生は色々なアプローチで、この方面の研究を進めているようですね。
以上、非常に簡単ですが、ご報告でした。

追記(15/01/01)
上のプロジェクトはこれだと、教えて頂きました。ありがとうございます:
異才発掘プロジェクトがスタート 第一期生に全国から15人

3 件のコメント:

  1. たまたまこの番組を見たという、知人のベテランの中学英語教諭(50代女性)は「衝撃」だったといいます。過去に、思い当たる子がたくさん思い浮かんで、心が痛くなったと・・・

    本やインターネットでたくさん調べていた私も実際の様子を見て、初めてその苦労を実感したし、ご本人が字を書かれている場面は衝撃でした。百聞一見にしかず、の体験です。

    特性を知っていてほしい人にはこの番組を見てもらうのが早いかな?と思ってます。

    じつは、通知表には「字を丁寧に書いて、ノートをしっかり授業中に書くようにしたら、君は伸びます!」と書かれてしまい・・・対応のいい先生でも、言葉だけで本質を理解してもらうのは難しいなぁ~と感じています。

    その後の息子ですが、相変わらずやる気が出なくって、やりたくないと「俺はバカだから・・・」と連発するようになり、告知がうまくいったとは言えない感じです・・・
    息子があの番組を見たのは、自己肯定感を下げてしまったのでは?と、主人は言い出だすし・・涙。
    正直、逃げ道にしてるのか、本当に自己否定してるのかつかめません。
    「逃げ道に使わうのはずるい!」と言ってしまって、後悔する自分もいます。

    漢字は3年年生・文章読解は2年生のドリルで冬休みは頑張ることに、息子も同意はしてくれてますが・・・・
    クラブの大会が終わり引退となり、今日から本格的に冬休み。
    親子でこちらのブログをのぞいてみようと思います!

    毎日のように心は折れますが、母はあきらめませんよ。
    (昨日は、反抗期@中2の娘の棘言葉に心折れましたが。笑。そんなとき、宿題しない息子はかわいいもんです・・)

    自分への今年のご褒美に「エクスストラ」も申し込みました♪
    つまづいたら、上記の英語教諭さんが助けてくれることになりました・・・娘の母仲間ですが、中学校の現場の声が聴きたくて思い切って息子のことを話してみました。
    「一緒に考える時間をわたしにもちょうだいね」と言ってくれて、涙がでました・・・息子のお母さん仲間で傷ついて、ママ友はこりごりでしたが、いくつかのこちらのようなブログで気持ちを開放しているうちに、また生身のママ仲間とも向き合ってみようかな・・という勇気が持てました・・・!

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  2. 読み書きにコンプレックスを持って無いと言いはる、うちの息子にも上記のYouTubeを見せたくて試みました。一緒に見ようと誘いましたが、
    『どんな内容なん?』と聞かれ、読み書きが苦手な人のお話…と言ったとたん拒否されてしまいました>_<。『そういうのは、バカにされてる気がする』と。
    私としては、番組を見て、自分だけじゃないことを知って欲しかったし、なんとなくでも自分は周りの人とは違う工夫が必要なだと気がついて欲しかっただけなんですけどね。
    拒否する時点で自分は周りの人より苦手だって充分わかってるんだろうな。と思い、少々切なくなりました。

    私、心折れたものの、気を取り直して、漢字の宿題に付き合いながら様子見しています。

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  3. ちゅら海さん
    おおっ、周りを巻きこんでディスレクシア・フレンドリーの輪を少しずつ作る様子はもはや立派なディスレクシア・アドボケート(=単なる親でなく、より広く活動する人)。
    機が熟したらちゅら海島でジョリーのセミナーもいいかも?!

    匿名さん
    お子さんも、最初は拒絶したとしても、ちょっとずつ働きかけるとだんだん変ってくると思います。「もう字を間違えても怒らないよ」ということをしつこく言い続けると、だんだん心を開いてくるかと。どうか気長に+ポジティブに!

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